鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

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お盆になると 寿司が食べたくなりますね・・・

2019年08月15日 | 握り寿司を握る
2019/8/15 木曜日 

私なんぞ やや昔の人間ですから お盆になると寿司が食いたくなります
子供のころからのご馳走だったんですね・・・
盆と正月とクリスマスなんぞは 何時も寿司を食べて来たわけです。

ということで 今日も寿司を握ったわけです    はいー。
お決まりの買い出しに行き ネタを仕入れてくるのですが
お店の方も 刺身や手巻きずしのネタをセットで大量に販売していましたが
このおっさんには無用
いつものように 必要なネタを 柵で仕入れて来ます

今日はひと手間かけないものばかりの仕入れで 小一時間で ネタの準備が整います
その後にシャリを炊いて 握るのにやはり小一時間掛かってますが
いつもよりかなり早い作業終了となりました。

握った寿司は 4合のシャリで

1の桶が 32貫



2の桶が 31貫


そして

3の桶は 17貫と 刺身というかネタの残りが 6枚 となりました。

合計が 80貫の握りですから 理想的な大きさになりました。


北寄だとか ツブだとか 生のイカがないと 実に簡単に作業が進みます
手軽に寿司を握るには こんなネタを用意すると良いのだと思いました。


いずれも 美味しくいただけたのですが

今回のネタの総括をすると

1 地中海の本マグロ中トロ(冷凍)

実はこのネタが 今日の目玉となりました
今回の握りの中で一番美味かったネタになります。
天然物ですが 脂の乗りが抜群ですね 握っていると溶けて行きます脂が・・・
498/g ですから 価格も超特価 となりました 今日のスーパーさんの目玉でしたね。
たまにこういうものが手に入ることがあるんで いい気分になります。

2 マダイ
いつもの定番です 今日は少し安かったですが鮮度は申し分無しでした。

3 生のアトランティックサーモン
やはりいつもの定番です 不動の5番バッター というところですね。

下のがサーモンですが
上にあるのが

4 シマアジ と 高知のブリ(ハマチ)
このシマアジが上の写真のものとなります
最近はシマアジも養殖ものが出回っていて 鮮度がよろしいし何時も手に入ります
なので 最近の握りには欠かせませんね
カンパチよりも 味は上等かと思うのがこのシマアジとなります
高知のブリも いい脂が乗っていて何時も美味しいと思います。

この辺りは ネタとして欠かせませんね。

5 冷凍帆立貝柱

不動の2番バッター というところか。 何時食べても美味いですね
白身魚があまり手に入らないので これも欠かせません

そして今回は


 

6 冷凍かつお と タコ頭
ネタとしては 補欠になりますが レギュラーの 7,8番辺りになりますか

かつおは鮮度が命なので 大きな魚体のものの 冷凍がよろしい
間違っても 生の半身のおろし身はいけません
あちらは安くても鮮度落ちが激しいので 生臭くて駄目ですね
マグロより酸味が強く甘みが弱いので さっぱりとします


そして たこ足ならね タコ頭
トロっとした食感を味わいたいならば たこ足ですが
柔いので 調理に苦労します
その点このたこ頭は 食感は硬めですが 身自体に少し甘みがあります
ランク的には 足の方が上ですが この私は この頭を好んで使います
産地及び 茹で方で味が随分変わるのが このタコ
南よりも 北の日本海 オホーツクのもので
出来るだけ大きいものを切って売っているのが 美味しいかと思いますね

調理の際には 切った後に 細かく飾り包丁を入れるのがコツになります
細かければ細かい程 甘みが増すような気がしますし 柔らかくなります。


今回の握りで気づいたことは
夏場は気温が高いので 米を炊いた後 合わせ酢で よくご飯を混ぜるのですが
その後の蒸らしの時間を 布巾をかけてしっかりとることでしょうか。
蒸らしをしっかりとらないと ご飯がうまくまとまりません・・・
しっとりとした硬めのシャリを握るのはこの蒸らしによって出来が決まります。
その辺を再確認しましたね。

寿司ほど美味いものは無し

それでは また
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