鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

McClelland Classic Samsun

2017年06月11日 | パイプタバコ
2017/6/11
前回のグランドオリエンタルシリーズの中で
この Classic Samsun の写真が抜けていたので その補足です





このオリエンタルブレンド 前回紹介したものとは 産地が離れています
このサムスンと言うところは トルコ中部の 黒海に面したところで 人口は多い
すぐ高地になっている様で ここでしかとれない オリエント葉だそうです

このサムスン葉 非常に分かりやすい味と香りがあります
華やかな花の様な香り(なにかは良く判らんですが)と 甘味があります酸味は無い
缶には ナッティー と表記されていますが そんな感じもする つかみどころのない
香ばしさを感じます
とてもリッチな気持ちにさせるタバコかと

おっさんは この マクレのグランドオリエンタルシリーズの中で
このタバコが ラタキア無しでは一番好きみたいです
が やはり ラタキア無しでは 物足りなくて・・・
気分を変えるのには良いタバコかと思いました

話は変わりますが
おっさん パイプタバコに点火するのに ライターを使います

昔 学生の頃 ダンヒル デュポン のライターで火を付けるのが
一つの 男のステータス だったんですね
だから ダンヒルやデュポンのライターに 凄い憧れを持っていたものです

あのデュポンライターの カッキーン という 蓋を開けた時の音
ダンヒルライターの パシーンと閉める音

いつかは手に入れたいと思ったものです
しかし 高くて買えるものではなかったのです・・・
当時はね

しかし 時代は変わり このタバコに風当たりの強い時代となり
ライターも・・・
ヤフオクで 安く買えるのです
2000~5000円 位で 買えます

ただ 年代ものですから パッキンが古くなっているので ガス漏れの心配がかなりある
自分で 分解修理するつもりであれば 安いものです

おっさんは このダンヒルライター用の 0-リング というパッキンを取り寄せました
これはモノタロウで・・・安いものです

分解の仕方は ネットで調べました
いるんですね やっている人が…
見よう見まねでやってみたのですが これがなかなか大変
なにせ 小さいので・・・
ガスが出てくるのを蓋を絞めた時に止める バーナーアッセンブリー という部分があるのですが
そこが 一番の難問 
ふたを閉めると棒が連動して ガスの出てくる小さな穴をパッキンでふさぐのですが
そのゴムのパッキンを取り換えないとダメな場合がほとんどです
ここが難しいのです 精密機械の職人レベルの仕事かと・・・

そんなこんなで やってみるもんですな なんとかなります

そこで 今 使用している 使っているダンヒルのライターを・・・





今使えるのは ダンヒル5本 すべてオク

・・・・・・

左から ゴールドの レイン ダイヤモンド バーレイ
    シルバーは バーレイとピラミッド です
いずれも かなり古いモデルですが 中の仕組みはみな同じです
この他に パッキンを取り換えないとダメなものが 2本ありますが
そのままにしてあります

殆ど病気ですね・・・

こんなのもあります



・・・・

ひだりが デュポンの ライン2 右がライン1 です
カッキーンと良い音がするのは ライン2 の方です
ライン1 は音がしません

ですが このライン2 開く蓋を下の本体とつないでいる ヒンジピンが
真ん中で 完全に折れています
なので 良い音はしません・・・
このピンを替えれば多分音は復活すると思うのですが
そのままになっています
このライターは昔デパートで買ったのですが 買って間もなく音がしなくなってしまいました

ところが このピンも自分で簡単に直せそうです
1mm 径くらいの マイクロドリルの棒部分を使って作った人がいます
丈夫なので 折れることは無さそうです
ただ そのためには リューターが必要ですので
いまは そのままになっています いずれ やるつもりです

ダンヒルとデュポンのライター
この2社は ヨーロッパのライバル企業です
では どちらが優れているのでしょうか

デュポンは 丈夫で堅牢なイメージがあります ガス漏れは構造上少ないでしょう
ただ デカいので・・・フリントの入れ方も面倒くさいです
それに比べ ダンヒルは フリントを簡単に入れ替えることが出来ますし 火付きもよろしい
使いやすいのは断然ダンヒルに軍配が上がります
しかし ガス漏れの心配が常にありますね・・・

音に関しては デュポンの音は素晴らしいの一言 少し派手ですが 気持ちのいいものです
ダンヒルに関しては ふたを閉めた時の音が素晴らしい

あと ガスに関してですが
どちらも専用のガスを使うのですが
これが実に高い バカ高いのです こんなもの使ってられません
ダンヒルは 50gで1400円位
デュポンは 1回分の補充に使う分で500円位でしょうか・・・使ってないので良く分かりませんが・・・

おっさんは アマゾン取り寄せの 東京パイプ Tiltil Mitil の高純度・高性能ガスを
使っています
こちらは 130g 500円位です 不純物による つまり もありません
いいですよ

まあ そんなで おっさんの病気の趣味のお話しでした
もうじき 次のタバコが到着予定です そのときまた
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モエレのオジロワシ2015 3/29 さくらの海 春近し その②

2017年06月11日 | オジロワシ
モエレのオジロワシ2015 3/29 さくらの海 春近し その②

前回は さくらが 気持ち良さそうに
開けた猟場の上を左から右 そして又左へと 飛び回って
戻ってきた所でした
この時 一郎の姿はありません
猟場には カモメの群れと 水鳥がたくさんいます

さて この後は・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

右の方のカモメの群れを静かに見つめるさくらです



いきなり飛び始める さくらです

・・・・・・

カモメは 逃げて行きます
沼の水辺近く…

・・・・・・



カモメのいたあたりの水辺に降ります
カラスがすぐ寄ってきます

・・・・・・

じっと下を見ているさくらのところに
カラスとカモメが寄ってきますが




見事 魚を掴んでいます!

・・・・・・



ちょっと間を置いたのち
魚を掴んで飛び上がります
落ち着いて食べるところに行くんでしょう



・・・・・・

魚を左の方に運ぶさくらです



降りるのか!



ねこやなぎで 隠れてしまった・・・

・・・・・・

魚を食べ始めるさくらです
が 突然 カモメがざわつき飛び始めます



何か来たのでしょうか・・・よくわかりません

・・・・・・・・・・

一人魚を食べていたさくらですが
また 鳥たちが戻ってきました

・・・・



うるさいカラスももどってきたので 
追い払いながら魚を食べるさくらです

さて 一郎は何処にいるのでしょうか・・・






これは一郎ですね・・・はて?



ああ ここは B 水門の手前ですね
一郎は 右奥の見えないところ の 水門の手前の所にいました

・・・・



じっと動かずにいる 一郎です
今日は一郎の日ではないようですね

この年は さくらも随分遅くまで猟場で魚を獲っていたんですね
今年は 3月の中くらいでもう猟場には来なくなったのですが・・・

さて 完全に猟場が終了するには あと少しだけ残っています
最後はどうなるのでしょうか

それでは また
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