本日第15回議会改革特別委員会が開催され、前委員会の確認事項と委員長・副委員長のまとめと称する条例粗案や全文に関わる各会派意見聴取が行われました。粗案については、「唯一の議決機関」と「議事機関」という二つの用語が使われていることに確認を求めました。
結論としては議決機関に統一することになりましたが、あらためて研究者に「議決機関」「議事機関」は同じ概念で使われるべきものか、について聞いてみたいと考えています。前回の確認であった、協議事項Bの常任委員会の質疑時間、議会事務局強化についても審議されました。
特に質疑時間については、前回では特別委員会で議論することと理解しました。議会運営委員会に委ねるとのことになったとの委員長の議事進行に批判的意見を述べましたが「議事を打ち切る」との強硬姿勢。いやはや、特別委員会のあり方が問われているといわざるを得ません。
前文に二元代表制や唯一の議決機関とする等全会派が一致するものと二つの独自見解を盛り込むべきと主張。一つは、議会の活性化といいながら委員会の質問時間を制限、今でも社協問題で参考人制度を活用できるのに活用せず、一方で条例に参考人制度を盛り込むという現実。
何故、このようなことがおきるのか。この解消の為に「熟議の民主主義の時代」を入れるべき。そして、「1000年に自然災害」「10万年の放射性廃棄物の管理」という福島原発事故を踏まえた東海地震対策、浜岡原発への備えを入れるべき、強く主張しました。
次回は4月19日。
結論としては議決機関に統一することになりましたが、あらためて研究者に「議決機関」「議事機関」は同じ概念で使われるべきものか、について聞いてみたいと考えています。前回の確認であった、協議事項Bの常任委員会の質疑時間、議会事務局強化についても審議されました。
特に質疑時間については、前回では特別委員会で議論することと理解しました。議会運営委員会に委ねるとのことになったとの委員長の議事進行に批判的意見を述べましたが「議事を打ち切る」との強硬姿勢。いやはや、特別委員会のあり方が問われているといわざるを得ません。
前文に二元代表制や唯一の議決機関とする等全会派が一致するものと二つの独自見解を盛り込むべきと主張。一つは、議会の活性化といいながら委員会の質問時間を制限、今でも社協問題で参考人制度を活用できるのに活用せず、一方で条例に参考人制度を盛り込むという現実。
何故、このようなことがおきるのか。この解消の為に「熟議の民主主義の時代」を入れるべき。そして、「1000年に自然災害」「10万年の放射性廃棄物の管理」という福島原発事故を踏まえた東海地震対策、浜岡原発への備えを入れるべき、強く主張しました。
次回は4月19日。