まつや清の日記 マツキヨ通信

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3人の子どもが通った竜南小学校北側の十二双川土手の切られた桜の木 悲しい

2014年02月01日 | ニュース・関心事

「松谷さーん。大変、大変!竜南小学校の桜の木が切られているの。あんなに綺麗な桜の花が見れなくなるのよ。何とかとめて!」。連絡を受けたのが先週の緑の党の全国委員会の最中。「来週戻りますので」と今日の午前中に現場を住民の方に案内して頂きました。

私の3人の子どもも竜南小学校の卒業で子ども達の入学式の時にいつも桜の木をバックに記念写真を撮っていた場所。その桜が切られていました。話を総合すると桜を管理しているのは竜南小学区連合町内会緑化推進委員会で老木の植え替えのための伐採と。

しかし、住民の方は納得せず樹木医にも見て貰ったところ、切られている木は老木ばかりでなく生きている桜もある、しかも植え替えているしだれ桜は管理が大変で植える間隔も染井桜とは違っており、このような形での植え替えに疑問を呈しているとのことでした。

緑化推進委員会の中心になっている方の言い分としては、これまでボランティアで管理してきた、老木になってきたので植え替えざるを得ない、川根町のしだれ桜を観て感動したので植え替え種はしだれ桜にした、3,4年すれば綺麗な桜を見ることができるから安心。

問題は何なのでしょうか。老木だからの植え替えるとの地元町内会や住民の合意経過、老木かどうかの判断基準、一斉の植え替えか、計画的植え替えかの協議、植え替え種のしだれ桜の選定決定経過、しだれ桜の今後の管理計画など問題はあることは確か。

皆さんは、どう考えますか。

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