まつや清の日記 マツキヨ通信

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無風!静岡市長選挙!一転「三つ巴選挙」!天野進吾さん、林克さんの立候補の決断に敬意!

2019年02月26日 | 市政

田辺信宏市長も大歓迎しているはず。〈田辺市政4年間の検証」を市民の立場からと「わいわいタウンミーティング」を立ち上げた山田久美子さんたち。だけれども第一回目の「田辺市長の通信簿」での参加者は5人、第二回目の「田辺市長vs川勝知事」では10人。残念ながら市政への関心は高いとはいえない。第三回目は3月2日10:00市民文化会館第二会議室だがどれくらいの市民の方々が集まってもらえるだろうか。市議会「緑の党・一人会派」(勿論、一人会派をよしとはしていない)として田辺市政に是々非々で臨んできたものとして、直近でいうと「市民文化会館・アリーナ再整備構想」にたった一人で反対して「公共空間を考える会」という市民グループが生まれ「田辺市長の失策」という側面を持ちながら市民・行政の協働的要素の活用で白紙撤回が実現してきた経過を知るものにとって、今回の「三つ巴の選挙」での役割は「選挙に行こう!」4年前の52%の投票率60%以上の選挙になるよう「市政争点」を市民の皆さんに提起していくことではないかと考えるに至っている。天野進吾さんには「高齢」という声もあるが「人生100年時代の新たな政治家像」、アメリカのサンダースを目指して欲しい、県議会議員の時に「無所属議員控」で市政を論じあった、ただ「日本平に統合型リゾート」は賛意しがたい。林克さんには「人間の優しさ幅広さが魅力」であり「立憲主義と平和主義の実現のための市民連合」を支えてきた実績がある、ただ、「国政における野党共闘」を自治体首長選挙にアナロジーすることには違和感を持つ。現職、田辺市長には二人の新人の論戦に真正面に応えてほしい、特に「成長・拡大から成熟・持続可能な」社会への転換という時代認識を持ちながら「人口減少化社会に備えるアセットマネジメント」の苦悩をそっちのけとするかのような「公共事業による経済活性化」論は慎重にすべき。いずれにしても告示日は3月24日、圧倒的に現職有利だが、決めるのは市民、市民の政治でこれからの静岡市を築き上げて行きたいもの。今日の朝の街頭演説ではこのことを訴えた。