先週北海道の故郷に里帰りし,定住している幼な友達が上京したという連絡が入った。
電話口では何やら「まつたけ」が採れたので持って来たなんて言っていたが、私が当時住んでいた頃、その村の山でそんな貴重なきのこが生えているなんて聞いたことが無かった。
半信半疑ではあったが翌日会って昼食を共にすることにした。
さて当日店の席に着くなり彼は!ほれ、おみやげだ!と紙袋を渡してくれた。
早速中を見るとビニールの中に新聞紙にくるまれたものがあり、手に取るとずっしりとしたてごたえが。
開けてみると見事な「まつたけ」が2本”どうだ”とばかり現れたではないか。
お~っ!これはりっぱなまつたけだ!
本当に田舎の山で採れたのか?と聞くと、彼の兄が採取許可認定者だそうで、採れる場所は絶対秘密で誰にもお知えないそうだ。それはそうだ。
山のオヤジ(ひぐま)が頻繁に出るところで、命がけだとのこと。
国内産でこれだけの物なら、デパートでは1万円位の値がついているのではないかという意見で一致した。
いくらきのこ好きだといっても、「まつたけ」を自分で買って食べるなんてことはまず無いので、非常に嬉しかった。
彼には丁重にお礼を言って、存分に味わいつくすことを約束して別れた。
さて「まつたけ」料理といえば先ずは裂いてホイル焼きにし、すだちと醤油をかけて食べるのが定番で、香りとしゃきしゃき感と野生味があり旨い。
次にどびん蒸しといきたいが、家にどびんがあるわけもなく土鍋を代用して作った。
これはこれで酒との相性がばつぐんで酒がすすむ。
最後はやはり「まつたけ」ご飯でしょう。
炊き上がってくるうちに旨そうな匂いが部屋中に漂い、香り「まつたけ」といわれるだけのことはある
という次第で贅沢な秋の味覚を堪能いたしました。
電話口では何やら「まつたけ」が採れたので持って来たなんて言っていたが、私が当時住んでいた頃、その村の山でそんな貴重なきのこが生えているなんて聞いたことが無かった。
半信半疑ではあったが翌日会って昼食を共にすることにした。
さて当日店の席に着くなり彼は!ほれ、おみやげだ!と紙袋を渡してくれた。
早速中を見るとビニールの中に新聞紙にくるまれたものがあり、手に取るとずっしりとしたてごたえが。
開けてみると見事な「まつたけ」が2本”どうだ”とばかり現れたではないか。
お~っ!これはりっぱなまつたけだ!
本当に田舎の山で採れたのか?と聞くと、彼の兄が採取許可認定者だそうで、採れる場所は絶対秘密で誰にもお知えないそうだ。それはそうだ。
山のオヤジ(ひぐま)が頻繁に出るところで、命がけだとのこと。
国内産でこれだけの物なら、デパートでは1万円位の値がついているのではないかという意見で一致した。
いくらきのこ好きだといっても、「まつたけ」を自分で買って食べるなんてことはまず無いので、非常に嬉しかった。
彼には丁重にお礼を言って、存分に味わいつくすことを約束して別れた。
さて「まつたけ」料理といえば先ずは裂いてホイル焼きにし、すだちと醤油をかけて食べるのが定番で、香りとしゃきしゃき感と野生味があり旨い。
次にどびん蒸しといきたいが、家にどびんがあるわけもなく土鍋を代用して作った。
これはこれで酒との相性がばつぐんで酒がすすむ。
最後はやはり「まつたけ」ご飯でしょう。
炊き上がってくるうちに旨そうな匂いが部屋中に漂い、香り「まつたけ」といわれるだけのことはある
という次第で贅沢な秋の味覚を堪能いたしました。
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