冬のハス田はなんの情緒も無いただの泥田なのに、6月に入りちいさな緑色の芽が顔を出したと思ったらぐんぐん伸び、7月現在大きな葉っぱで埋め尽くされ、その間から美しい花がにょきにょきと立ちあがり咲いている。
先日都の指定名勝に認定されている「薬師池公園」にハスの花を見に行ってきた。
ここには2000年の眠りから目覚めた、有名な古代の「大賀ハス」の株分けした物が育てられている。
ハスの花も何とも言えない美しい色(白、ピンク)、姿、形をした花だ。
花が開く前のほっこり開きかけたつぼみがまた愛らしい。
大きな葉の中心の窪みに溜まった雫が、まあ~るくころころキラキラ光る様も一興だ。
そういえば確かこの雫で墨を摺ると書がうまくなるという願い事があったように記憶しているが
確かめた人がいたのならその結果を知らせてほしい。
葉に酒を注ぎ茎を通して飲む酒を「蓮酒』「荷葉酒」。お茶の場合は「蓮茶」「荷葉茶」という。
なかなか風流な行事ではあるがまだ飲んだことが無い。どんな酒の味になるのだろう。
泥田の中から立ちあがり、一片の汚れも付けず美しい花を咲かせるハスの花、姿にいつの世にも人としての理想のあり様、生き方を重ね合わせて来たのかもしれない。
そういえば演歌には色々な花が歌われているが、ハスの花が出てくる歌はあるのだろうか。
それとも演歌という歌にはそぐわない雰囲気を持っている花なのか。
小学生唱歌に
ひらいた ひらいた 何の花がひらいた
レンゲの花が開いた
ひらいたと思ったらいつのまにか つぼんだ
というのがあるがここに出てくる「レンゲの花」は蓮華(れんげ、蓮の華)のことだという。
確かにハスの花は早朝に開いてすぐに閉じてしまう。
朝に弱い人にはちょっとつらいが、”美しいわたしを見たかったら、それぐらい努力をしなさい”ということなのか。
先日都の指定名勝に認定されている「薬師池公園」にハスの花を見に行ってきた。
ここには2000年の眠りから目覚めた、有名な古代の「大賀ハス」の株分けした物が育てられている。
ハスの花も何とも言えない美しい色(白、ピンク)、姿、形をした花だ。
花が開く前のほっこり開きかけたつぼみがまた愛らしい。
大きな葉の中心の窪みに溜まった雫が、まあ~るくころころキラキラ光る様も一興だ。
そういえば確かこの雫で墨を摺ると書がうまくなるという願い事があったように記憶しているが
確かめた人がいたのならその結果を知らせてほしい。
葉に酒を注ぎ茎を通して飲む酒を「蓮酒』「荷葉酒」。お茶の場合は「蓮茶」「荷葉茶」という。
なかなか風流な行事ではあるがまだ飲んだことが無い。どんな酒の味になるのだろう。
泥田の中から立ちあがり、一片の汚れも付けず美しい花を咲かせるハスの花、姿にいつの世にも人としての理想のあり様、生き方を重ね合わせて来たのかもしれない。
そういえば演歌には色々な花が歌われているが、ハスの花が出てくる歌はあるのだろうか。
それとも演歌という歌にはそぐわない雰囲気を持っている花なのか。
小学生唱歌に
ひらいた ひらいた 何の花がひらいた
レンゲの花が開いた
ひらいたと思ったらいつのまにか つぼんだ
というのがあるがここに出てくる「レンゲの花」は蓮華(れんげ、蓮の華)のことだという。
確かにハスの花は早朝に開いてすぐに閉じてしまう。
朝に弱い人にはちょっとつらいが、”美しいわたしを見たかったら、それぐらい努力をしなさい”ということなのか。
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