現在町田市立国際版画美術館にて、開館25周年記念「北斎と広重 きそいあう江戸の風景」、と銘打った展覧会が開催されている。
日本美術の財産の一つである浮世絵の、代表的な物が展示されているとあって、愛好者にはたまらない催しだろう。
幸いにも今度引っ越した所がこの美術館に近いこともあり、先々週の文化の日に見に行って来た。
開館の時間からわずかに遅れて入ったのだが、当日は無料ということもあって,展示会場内はすでに大勢の人が長い行列を作っていた。
それぞれが、貸し出されている虫メガネを使いじっくり見ているものだから、中々前に進まない。
案内の人に!会場の奥のほうはまだ空いているので、そちらの方からご覧になったらいかがですか!とのアドバイスがあった。
見る順番があるわけも無く、こういう親切には素直に従うのが我が信条でもあり、すぐにそうすることにした。
行列を横目にずんずん中に入って行くと確かに人がまばらで、「歌川広重」の浮世絵の世界が広がっていた。
有名な『東海道五十三次』を始め一つ一つ良くみることができた。
中でも印象に残った一つが『丸子の名物とろろ汁』の場面で、現在も同じ場所に萱葺き屋根
の茶店があり、とろろ汁を食べさせてくれるとか。
一通り見終わった後今度は「葛飾北斎」の展示コーナーに行く。
相変わらず混雑していたが、人の頭の上から背中の横から隙間を見つけて鑑賞することに努力した。
先ずは代表的な『富嶽三十六景』。
誰も思いつかないような大胆な構図からの富士山は、ユーモアを伴って人の目を引き付ける。
中には画面の半分が馬の尻と足いうものもあった。
これらの浮世絵に描かれている当時の風俗、旅の様子などを生き生きと思い浮かべることが出来るのも楽しい。
鑑賞記念に北斎の『凱風快晴』と言う題の赤富士の絵を購入し、看板の絵をパチリ。
日本美術の財産の一つである浮世絵の、代表的な物が展示されているとあって、愛好者にはたまらない催しだろう。
幸いにも今度引っ越した所がこの美術館に近いこともあり、先々週の文化の日に見に行って来た。
開館の時間からわずかに遅れて入ったのだが、当日は無料ということもあって,展示会場内はすでに大勢の人が長い行列を作っていた。
それぞれが、貸し出されている虫メガネを使いじっくり見ているものだから、中々前に進まない。
案内の人に!会場の奥のほうはまだ空いているので、そちらの方からご覧になったらいかがですか!とのアドバイスがあった。
見る順番があるわけも無く、こういう親切には素直に従うのが我が信条でもあり、すぐにそうすることにした。
行列を横目にずんずん中に入って行くと確かに人がまばらで、「歌川広重」の浮世絵の世界が広がっていた。
有名な『東海道五十三次』を始め一つ一つ良くみることができた。
中でも印象に残った一つが『丸子の名物とろろ汁』の場面で、現在も同じ場所に萱葺き屋根
の茶店があり、とろろ汁を食べさせてくれるとか。
一通り見終わった後今度は「葛飾北斎」の展示コーナーに行く。
相変わらず混雑していたが、人の頭の上から背中の横から隙間を見つけて鑑賞することに努力した。
先ずは代表的な『富嶽三十六景』。
誰も思いつかないような大胆な構図からの富士山は、ユーモアを伴って人の目を引き付ける。
中には画面の半分が馬の尻と足いうものもあった。
これらの浮世絵に描かれている当時の風俗、旅の様子などを生き生きと思い浮かべることが出来るのも楽しい。
鑑賞記念に北斎の『凱風快晴』と言う題の赤富士の絵を購入し、看板の絵をパチリ。
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