オージー・フェスティバル

先週土曜日第２回オージー・フェスティバルに我が社のブースを設け出展しました。

数年前俳優の柴　俊夫氏が中心となりオーストラリア大好き人間達や、関連する商品を扱っている会社が参加して、クラブ・オーストラリアという団体を結成した。
今では会員が１０００人にせまる勢いで元気がよい。

年間の大きな行事としてこのオージー・フェスティバルの他に、春の桜の咲く時期に何とオーストラリア大使館の庭園で花見を兼ねたオージー・ビーフパーティーが行われる。
もちろん大使も主席され歓迎のあいさつがある。

今回は我が社も２回目ということもあり手馴れたもので、用意したパネル、ポスターを展示し、商品の『マグネフォース』が試飲できるテーブルをセッテングし、お客様の来店を待つばかり〈写真）

来場者は各出展ブースを回りスタンプを押してもらう。全部そろうと２０００円もする高級オリーブオイルが貰えるとあって汗をかくのも厭わない。

その前に出展者も参加のイベントがあり、「斎藤花」さんのコンサートを鑑賞することになった。
「斎藤花」さんは５歳から高校卒業までオーストラリアに住み、大自然のオーラをたっぷり貰ったようなお嬢さんだ。
小柄できゃしゃな姿ながら、声量もあり低音から高温までなにより伸びやかな声が印象に残った。

イベントが終わるといよいよブースに人が押し寄せてくる。
社員それぞれが説明に売り込みに試飲にと大忙しとなる。
皆の努力の甲斐あり昨年よりは成績がアップしたので良かった。

さてお客さんも引いて終わりの時間になる頃、地下のフロアーではワインバーが店開きとなる。
会員価格の１５００円でオーストラリアワインが飲み放題とあって、ワイン好きの人にとってはたまらない。

私も大事なお得意さんと共に参加した。
先ずはスパークリングワインの白からスタート。後は白ワイン、赤ワイン３０種類ほどが冷えて飲み頃の顔をして早く飲んでと待っている気がして、かたっぱしから挑戦した。

つまみには業務用とかの３０ｃｍ四方もあるでかいチーズの塊がでーんと置かれていて、それを柴さんがサービス精神旺盛にナイフで豪快に削り取ってくれる。
このチーズがくせがなく美味しいのだ。しかもこれも食べ放題。

飲むほどにほろ酔うほどに、なんともオージーらしい雰囲気を醸し出していた一時を楽しみ、記念の写真を撮ってお開きとなった。