T社長の徒然草

会社での出来事や気になること・趣味の話等をご紹介します。

農園のその後

2013-05-16 11:28:17 | 日記
前回のブログで書いたが、農園が借りられることから先ずは勉強と、野菜栽培の入門書などを買い入れた。

ずいぶん昔になるが家庭菜園をやったことがあるものの、忘れている事が多い。

土づくりなど基本的な所は同じだが、栽培方法にも進歩があるようで、プロの農家がやっている方法に近づいているようだ。

その一つが野菜を植えつける床である畝をつくり、その全面を黒いビニールで覆ってしまうのだ。

マルチという方法で私は初めての体験となり、周りの畑を見たり人に聞いたりしてなんとかナス、キュウリ、トマト用の畝を作った。

農園の広さは30平方メートルで計10畝を作り、2畝は花園用に後は前記の3種類にジャガイモ、インゲン、ネギ、エンドウ、小カブ、コマツナ、チンゲンサイを植えることにした。

大型連休中のあたりから野菜の苗が店頭にどっと並ぶようになり、買うのを急かされるような気持ちにさせられる。

今年は例年になくものすごい風が吹き荒れたり、寒気がやってきたりするので苗を植えつける時期や、その後の管理が難しいとベテランの人が言う。

ナス、トマトは早くに植えつけたが、ビニールの袋で風除けをしていたのでなんとか強風にも無事なようだ。

問題はキュウリで連休の最後の日に植えつけたが、午後になると南風が強く吹き出し、せっかく植えた苗をあおるではないか。

これはいけないと、不繊布で南側に風除けを張ろうとするも風がすごくて一苦労。

不完全ながらも何とかできたので心配しながらも帰宅した。

ところがなんと翌日今度は猛烈な北風が吹いているではないか。

これはいかんと思うも私は会社に行かなければならず、風除けを北側にも張るように家内に頼んだ。

帰宅して様子を聞いた所、やはり大変だったらしいが一応できたという。

次の土曜日農園に行ってみると心配していたとおり、キュウリの葉が痛んでしまっていた。

何とか無事に育って行ってほしいものだ。

インゲンは、発芽し双葉も出てきたのでもういいだろうとトンネルをはずしたところ、待っていましたとばかり鳥のやつに三株も
若葉を食われてしまった。

苗を植えるのが遅かったエンドウが、育ちが悪いいながらも花が咲いて、さやがなり始め収穫することができた。

朝食に卵とじとなって出た初物のエンドウをおいしく食した。














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