ラッキーその２

以前新酒祭りに参加してきたことを書いたが、その酒蔵から心当たりがない荷物が届いた。

何だろうと思いながら開けてみると、中には封書と７２０ｍｌの酒が。

手紙には「酒蔵開放スペシャル」ご当選のお知らせという題で、「案内はがきご持参の中から、厳正な抽選の結果、当選されましたことをお知らせいたします」

　　今回送った酒は「七賢酒蔵開放スペシャル」：酒蔵開放　記念　純米（７２０ｍｌ）

淡麗でのど越しが良く、米の旨みが感じられるお酒です。

とあるではないか。

また当たっちゃよ！

去年の暮れにうどん屋で当たったのに続いて！

何だか気持ち悪いほどだ。

今まで「宝くじ」はおろか当たったためしが無いというのに。

いまに車にでもぶち当たるのではないか、なんて悪い冗談が出てもおかしくはない。

冗談はさて置き早速味わったが、うたい文句のように飲みやすく旨い酒だ。

またまた何だか得をしたような気持ちになった。

これも長年酒税を払い続けてきた功績に、酒の神様が少しは報いてやるかという思し召しなんだろうなんて、勝手に解釈したしだい。