ナクシテしまったモノは、もう、決して手に入れることも、触れることも‥どの五感を満足させてくれる事は無い。
ただ、以前とは違った カタチで有り続ける。
それには、堪らない愛おしさ、逢いたさ。。。色々な感情が入り乱れている。
訳の分からない気持ち?心?のざわめきがいつもいつも嫌という程に付き纏って来る。
またさんの事は自ら思い出そうとはしない。
思い出す事によって、思い出した事へと、少しずつカタチを変えてしまうのが嫌だから。
思い出す→思い出した事を思い出す→思い出した事を思い出した事、それを思い出す・・・
人間の記憶なんてあてにならない。
だから‥過去に確かに存在して、感じたすべての事を少しでいいから‥確かなもの、歪んでないものとして感じたい。
だから、写真を見たり、季節の匂いなどで、ふと思い出す事はある。
それを反芻する事は決してしない。
またさんに、触れたい、鼻をお互いにスリスリしたい、気持ちいいすあまなお腹を股の間から手を入れて揉みたいw
いろんな事がしたくてしたくて‥今でも堪らなくなる。
ナクシテしまうというのは、こういう事なのか・・・・・今更だけど。
だから、今は違ったカタチでまたさんを感じ、愛おしみ、時に涙が勝手に流れそうになりやがる。
でも、一緒に過ごしてくれた事に言葉では言い表せないほどの感謝をしてる。
3にゃん、特にまたさんには色々と人として育てられた。
ある年の、今頃。
このまたさんとの触れ合い、五感のナニカが確実に反応する。