シェード

2008-08-20 17:06:29 | カメラ



山を歩いていると美しい風景が突然現れたりします。







しかし登山中はカメラを出していては登りづらい場合が多く、
特に最近はダブルストックを多用するようになったので、片手に持ちながらというスタイルが不可能になりました。





仕方ないので首からぶら下げた状態で登るのですが、レンズなどをぶつけないように気を使う事は出来ても、
背面のディスプレイはどうしても守る事ができません。



カメラの外観が傷つくのはあまり気にならないのですが、さすがに液晶画面に傷が付くのは歓迎できません。
もちろん保護フィルムも貼ってありますが、登山のようなハードな場面ではやはりこころもとありません。




結局カメラバック、あるいはザックに収納して、撮りたい場所でカメラを出しての撮影となります。




しかし、その場所が荷物を出しづらい場所であったり、わざわざ背中のザックを降ろすには面倒だったりと
せっかくのシャッターチャンスを逃してしまう事もしばしばありました。








そこで、白毛門登山で試してみたのがこちら。


(この画像はキスデジX用のものです)







取り付けは非常に簡単で、







アイピースキャップを交換する要領で簡単に取り付けが行えます。









閉じている時はもちろんのこと、開いている時でもこのように透明なプラスティック面が間に入ってますので、
2重に安心できます。










本来の目的は、屋外でのモニターの視認性をアップさせるためのもののようで、
実際、見易さも格段に良くなりますが、




登山のように「ハードな場面でのプロテクト効果」を狙っても、十二分に期待できることが今回実証されました。



液晶画面さえプロテクトできれば、カラビナなどを使ってカメラを固定する事も可能になりますし、(もちろん岩場や枝などには注意が必要ですが)
簡単に取替えができますので、その場面、用途に合わせて使い分けできると思っています。





屋外で首から提げっぱなしで移動・撮影される方にはオススメです。







最新の画像もっと見る

コメントを投稿