お題、
題名通り(笑)。
一応忍千のブログなんで。
Ninja1000 2014年式が発表になりましたという記事です。
2011年式から数えて4代目。
これまで、各部のカラーリング変更が主でしたが、ついに、というかやっと大きな変更がありました。
KTRC(カワサキ・トラクション・コントロール[3モード])の採用です。
まあ、兄弟機「Versys1000」に搭載された時にいつかは忍千にも採用されると思ってましたが、
ようやくその時が来たようです。
賛否両論あるとは思います。
この手の発表があると、必ず既存のオーナーさんの中には「こんなの必要無いよ」という方々が出てこられます。
「マイナーな変更で良かった」とかね。
そういうのを見るとちょっと悲しい。
バイクでABS装備車両が出だした頃もそうでした。
バイクにABSは要らないんじゃないの?ってね。
私も初代忍千はABS無しでした。
しかし、今やABSはバイクの世界でも主流。
ABS体験すると「なるほどな」って思います。
そりゃ、クローズドコースでフルブレーキの練習を毎日できるような環境にあれば、
とっさの時にもロックさせない技術が身につくかもしれません。
しかし、そんな恵まれた環境を手に入れられる人はほんの一握り。
出来るか出来ないか「出たとこ時勝負」じゃ、あまりに分が悪いと思うのです。
じゃあ、とっさの時や万が一の場合なんて起こらないような運転をすればいいじゃないかと。
そのご意見はごもっとも。
でも、バイクに乗る多くの人が、その「万が一」を経験しているのも事実。
安全のため。
トラコンもその流れに乗っているのは明々白々。
私はこの採用は当然だし、今選択するなら絶対トラコン有りを選ぶと思います。
特にスポーツツアラーとしての要求度が高いマシンであればあるほど、
雨天時でも安心してスロットルを開けられるというのはとても強い味方となってくれるでしょう。
Ninja1000のトラコン装備。
あとは価格がどこまで抑えられるか。
これで据え置きに近い価格で出たらすごいけど、さすがにそれは無いか…?
しかし、今回も「赤」カラーはラインナップに無い。
そんなに人気無いんだろうか…(@_@;)
雨の日は氷の上でも走ってるかのようなビビリ具合ですw
結構効くなら欲しい機能?ですね。
ABSも次のバイクには欲しいなぁ。
スーパースポーツでなくても、大排気量車におけるトラコンの効果は
かなり大きいと思います。
雨の日の橋の継ぎ目とか白線の上とか、
安全に走っていても怖いところって結構ありますもんね。
ABSだって、「いま作動してなかったらヤバかったかも…」って場面結構ありました。
(それはそれでまずいと思いますが…)
5年後、10年後は電子デバイスが当たり前になっているでしょう。
それはそれで楽しみです。
赤、いいですよね?
Ninjaで赤×黒=トップガンカラーなんで出してくれてもよさそうなもんですが…
2011年、私が1代目を購入した時はバックオーダーは既に完売済みで、売れているのは半々だとお店の人は言ってました。
私の場合はあのライムグリーンがなんとなく苦手って思っていたので赤一択だったのですが
、kawasakiに乗りだしたら段々あの色も好きになってきたから不思議です。
なにしろ100m先からでもkawasaki車ってわかりますからね(笑)