カレンダーには彼岸明けと書かれていますが
一般的には「はしりくち」といいます。
かの岸「彼岸」は、煩悩を脱した悟りの境地。
こちらの岸の「此岸」は煩悩や迷いに満ちた世界。
「お彼岸」の本来の意味は「仏法の教え」という舟に乗り、
悟りのかなたの岸に到達するということであります。
ですから、そこからさらに明けてしまうということはないのだそうです。
彼岸の最後の日を「はしりくち」というのは、
「走り口」イコール、スタートラインの意味として考えてみると、
彼岸の期間に人生の船を悟りの岸に到達させ、
次の日からまた新たな心で、自分自身の生き方を再出発させることが出来ると...。
「はしりくち」の意味が分からなかったので
ちょっと調べてみましたが...。
http://www.koyasan.ne.jp/hokkaido-shisho/jifudan/2007houwa/houwa_141.htm
分ったような分からないような...。(^^ゞ
つらい時は、今「煩悩の川を渡っているんだ」と思う事にしよう。
良いお話、ありがとうございました。
調べた次第です。(^^ゞ
それはそうと、、、
作業台の出来栄えはいかがでしょ。(^^ゞ
いかにも手作りって感じなんですけどね。