あらすじ
訓練生はメイクレッスンを受けることになった。
流行も好みも関係ない幅広い世代に受け入れられる
身だしなみとしてのメイクを学ぶ。
キャビンは少し暗いので、通常のメイクよりも明るめにするみたい。
美咲(上戸彩)は三神教官(真矢みき)から明るすぎ、また
メイク以前の整理整頓がなっていないといわれる。
2007年度のカレンダーモデルの募集
中原翔太(錦戸亮)にその12人の中に入るわけがない、
女としてのポテンシャルが違うと言われ美咲は、
「絶対イイ女になってやる」と宣言する。
美咲は元カレンダーガールの先輩麻生カオル(笛木優子)に
いい女になる為の秘訣を聞いて全部言うとおりに行動をおこす。
足つぼ、砂風呂、整体、茶会に
若村(相武紗季)と関山(大塚ちひろ)を誘って参加する。
一方三神は、かつての同僚で親友の桂木志穂(森口瑤子)から、
新しく出来る航空会社で一緒に仕事をしないか、と誘われる。
そこでガラスごしに外で、もがいて走り回る美咲をみかけ、
美咲たちに声をかける。
パイロット訓練生堤(小泉孝太郎)から三神教官が
桂木からヘッドハンティングされている話を聞く。
美咲はヨガの場所を探している時に桂木を見かけて、声をかけ、
桂木から三神が返事を渋ってる理由として美咲が原因かもしれない、
昔問題ある子が挫折して潰れてしまった子に責任を感じていて
その子に美咲が似ていると言われる。
美咲は別室で教官が桂木から誘われていることに、
行けばいいじゃないですかというと
三神はあなたには関係ないことですよ。といわれ、そうですよ。
私には関係ないことですよ
なのに関係があるみたいに言われた事を告げる。
しかし美咲は三神が引き抜きにあって別会社に移ることが気になっていた。
そんな中、訓練生日誌を渡しに行った時に訓練部部長 太宰晋一郎(井上順)に
お世話になりましたといって名札を返す三神を見かける。
そんな光景を見かけた後に、
美咲はパイロットの桜田信哉(小日向文世)に声をかけられ、
三神と昨日飲みに行って、話をしていると
すぐに訓練生の美咲の話になって
いろいろ問題がある子だが、でも芯はしっかりした子で、
うまくいかなくても投げ出さず
結局戻ってきて、友達思いもある子で、
ようやくちょっとだけ仕事に対する愛情が生まれてきた。
美咲がどんなCAになるのか見てみたいと言われ、
三神教官が辞めるのを止めに行く。
そして三神に勝手に決めんなよ。途中で逃げんのかよ。
そりゃ給料倍になるかもしんねぇけど
人生金だけじゃねぇだろう。あんた言ったよな。
自分の負けを認めろって、
あんたがそういったからわたしここまできたんだろう。
あんたに、あんたに負けたくなかったから、
教官があんただったからここまできたんだよ、
もうもどれねぇんだよ。
本気でなりたいんだよ。
本気でキャビンアテンダントになりてぇんだよと
(最後に)わたしにはあんたが必要なんだよと
三神に言う。すると三神は誘いを断った事を告げ、
部長とのやりとりや桂木がここに迎えに来たことが
美咲の早とちりの勘違いだと知らされ、頭をかいて去っていく。
このシーンはよかったけどね。ただ教官と訓練生という
立場がまったくない感じでしたね。
今回は小日向さんがいい脇役を演じていましたね。
弥生の恋は今後いかに?たぶん…。