徒然な情報ブログ☆娘

ジャイアンツ記事をメインに、その他きままに情報や感想や日記を

F1イタリアGP シュマッハ引退発表

2006年09月11日 | スポーツ全般(F1など)

F1世界選手権第15戦イタリアGP
イタリア モンツァサーキット(1周5.793km)53周で行われた

レース後、フェラーリのM.シュマッハの去就が発表される中での
レース決勝は予選タイトル争いをしているシュマッハは2番手、
ルノーのF.アロンソは10番手からのスタート(予選結果)

スタートは2番手のシュマッハがすこし出遅れ、
N.ハイドフェルド(ザウバー)に抜かれるが
1コーナーで外から抜き返し、ポジションをもとにもどす
アロンソは8番手にポジションアップする

オープニングラップはK.ライコネン、シュマッハ、R.クビサ、F.マッサ
J.バトン、ハイドフェルド、アロンソの順に通過

ライコネンとシュマッハは周回をかさねるごとに後続との差を徐々に広げる

序盤3番手争いのクビサとマッサの争いがつづく。

15周を終えたライコネンが1回目のピットインにはいり約8、9秒で送りだす
その間シュマッハがラップタイムを上げて追い上げ、2周後にピットインにはいり
約9.5秒で送りだすがライコネンの前に出る
先に入った方が損みたいですね。ピットタイムはシュマッハが遅いけど
2周で差を
(ガソリンが軽い分早く走れて、
先に入った車はすぐにはラップタイムが上がりにくいからね)

アロンソは19周を終えてピットインする、前を走っていたバトンがピットイン後
アロンソの前でもどりはしたが、その周回でアロンソにかわされる

中盤、1ストップの作戦をとるチームもあるが
シュマッハ、ライコネン、クビサ、マッサ、アロンソで展開され

2回目のピットインではシュマッハとライコネンの順位は変らなかったが
4番手のマッサが先にピットインし、
周回遅れなど前にいる中で2周後、クビサ、アロンソが同時にピットインし


ピット作業後ピットレーンで並びながら走行し、グビサ、マッサをかわし
3番手に浮上する (やはり強いなあ。)
マッサも良いタイミングでピットインできたと思ったんだけど
アロンソとの差がついてましたね。

このまま終わるかと思ってたが、
44周目なんとアロンソの車から白煙が でリタイア

クビサはなにもなかったが、マッサはアロンソの影響を受け、
コースをはずれてしまい、タイヤを痛めてもう一度ピットインすることに

その後、
シュマッハはトップでチェッカーを受け、今季6勝目、通算90勝目
ドライバーズポイントを106にし、トップのアロンソとの差は2pと縮めて一気に
タイトル争いが熾烈な展開になりましたね。残りレースも見逃せませんね
コンストラクターズタイトル争いはフェラーリが3ポイント差でルノーを逆転することに

その後会見ではシュマッハーが引退発表をする

とうとう皇帝シュマッハが引退ですか。世代交代ですか!


セナがいなくなり、今年まであまりF1を見なかったけれど
その間F1をF1を背負ってきたシュマッハも引退。
残念ですが、とりあえずおつかれさまといいたいですね

まだ後3戦を残し、今季のタイトル争いも続いているのでがんばってほしいですね
今季で鈴鹿のレースも当分見れなさそうで、タイトル争いもからみ、
シュマッハの引退で最後の勇姿を見れるのも最後なので
日本GPかなりいろんな要素が重なり、盛り上がりそうですね。

 

 


F1第14戦トルコGP

2006年08月29日 | スポーツ全般(F1など)

3週間ぶりのF1レース
F1世界選手権第14戦トルコGP
イスタンブールパークサーキット(1周5.338km)で行われ
予選はポールに今年初めてのF.マッサが
セカンドにM.シュマッハが3番手にF.アロンソがつける
前回ハンガリーGPで優勝したJ.バトンは7番グリッドからスタート(予選結果

決勝は58周で行われ、スタートはM.シュマッハが
スタートダッシュに遅れ直線でアロンソがすこし前にでるがシュマッハが
1コーナーのインをつき2番手を死守するが
後方のF.フィジケラが行き場所をなくしてスピンしハイトフェルドと接触
それをさけるために後方でもクラッシュ、S.スピードがライコネンと接触
ライコネンが左リアタイヤをバーストさせスピンし、そしてピットにもどりまたコースにもどるがまた左リアタイヤをバーストさせウォールに激突してリタイア
R.シュマッハも接触しピットイン、佐藤琢磨もT.モンテイロと接触してピットへ

その後周回をかさね、マッサは順調にトップを走り、差を広げる

13周目にⅤ.リウッツイが1コーナーでスピンしコース上でストップし、
セーフティーカーが入ることに、
これでマッサ、シュマッハ、がいままで築き上げたアロンソとの差がなくなってしまう
これとそろそろ1回目のピットインが始まる前ということでピットインをするが
フェラーリは2台続けてピットインをしてしまい、さきに入ったマッサの作業を
シュマッハが待つ形になり、

その間アロンソもピットインするがシュマッハよりも作業が早く終わり、2番手に上がりシュマッハは3番手に

佐藤琢磨は途中から復帰し最後まで完走するが周回数が足りず完走扱いならず
佐藤琢磨には今回SA06完成バージョンを投入
山本左近は途中単独スピンをしてリタイア

レース後半シュマッハがコースをすこしはずしてアロンソの差が広がる場面もあり、
2回目のピットインをマッサとアロンソは同周回で入るがその間シュマッハが
自己ベストをたたいて差をつめピットインしてコースにもどるがアロンソの前には出れず、後はコース上での戦い。幾度かアタックするが、
結局最後0.081秒差でアロンソが逃げ切り2位に。

もう一周あったら抜いてたかもね?けど見てるほうとしては面白かったです

優勝はポール・トゥ・ウィンのマッサで初優勝
ドライバーズランキングにおけるアロンソとシューマッハのポイント差は12と広がる。

決勝結果
 


決勝再試合は早実V

2006年08月21日 | スポーツ全般(F1など)

早稲田実、4―3で駒大苫小牧下し悲願の初優勝 (朝日新聞) - goo ニュース

高校野球決勝再試合は平日にもかかわらず5万人が入り満員

連投で先発起用をどうするか監督は迷ったと思いますが
結局早稲田は斉藤くんを 駒大は昨日と同じ2年生の菊池くんを起用するが
1回そうそうに早実打線につかまり、1回途中から駒大が1点を取られた場面から
田中くんを起用。

早稲田は1,2回で1点ずつをとり試合展開を有利に進める
駒大も6回に1点を返すが、早実もその裏の回に1点を返し
早実が優位な展開にもっていく

斉藤君は連投っていう感じがしないくらいのクールな顔で
凄い投球をする。田中君もちょっといつもと球が走ってない感じはしたが
こちらも斉藤君にまけないくらいの投球をする。

9回にすなおに斉藤君がきっちり抑えるかと思いきや
駒大も最終回に底力を発揮し3番中沢くんの2ランホームランで
球場の雰囲気がガラッと変わり球場全体がすごい感じだったね
やはり3連覇を狙うだけのチームだったね。
しかし斉藤君その後はきっちり抑えて最後は田中君を三振にとり
早稲田実業の夏の優勝を勝ち取る。

早稲田実業の選手の皆さんおめでとう
駒大苫小牧の選手の皆さん、おつかれさま、よくがんまりました。


斉藤君は4番の本間くんと6番の田中君の時だけは顔は冷静だったけど
投球はすごかったですね。ものすごく意識していたんだね。
斉藤君もうすこし打たれるのかと思っていましたが
それにしても連投であのピッチングすごいです。
田中君も最初から投球していたらどういう展開になっていたかと思いますが
監督も今後の将来のことを考えての起用だから責めることはできません。
それにしても打撃戦になるかと思いきや投手戦でしたね

今後も2人の対決ができればいいなあと思いつつ 
今日のいい試合を見れて良かった





高校野球決勝、延長引き分け再試合

2006年08月20日 | スポーツ全般(F1など)

高校野球決勝 駒大苫小牧早稲田実
今年の夏の高校野球凄い試合が多かったね。
今年の夏の大会いろんな試合の集大成の試合
見てて感動しましたよ。観客5万人すごいですね
駒大は3連覇を目指し早稲田は夏の初の優勝を目指し
投手の田中くんと斉藤くんの投げあい。
田中くんは三回からの登板 斉藤くんは頭から登板
どちらかというと駒大の方が打線的に有利かと思われた試合
チャンスは早稲田の方が多かったね。
田中くんのスライダーはさすがに打つの難しそうですね

8回に両チーム1点ずつとりあうところもすごいですね
8回同点にした時の早稲田の応援もすごかったですよ
TVからでも凄いって感じが伝わってきましたよ

で決勝戦延長戦にはいりましたね、後攻有利の状況ですがどうなるか

11回表に駒大1アウト2,3塁のチャンスが到来、田中くん敬遠で満塁
なんと7番岡川くんの打席でスクイズ。おー。満塁でスクイズかー。
失敗。キャッチャー3塁へ送球タッチアウト。
その後岡川くんレフト前にヒットを打って満塁。
8番山口くんはライトフライで駒大得点ならず

斉藤くんは3連投、きついですがよくなげてますね。

13回裏早稲田、1アウトから1番川西くんがバントヒットで出塁
2番小柳くんが送りバント、3番桧垣くんの打席でワイルドピッチで3塁になり
3番、4番を敬遠し、5番船橋くんをセカンドゴロで得点ならず

14回表駒大、1アウト2塁のチャンスでしたが小林くん、三谷くん凡退で得点ならず

駒大は延長戦にはいってチャンスを何回もつくるが斉藤くんがふんばってますね

打球がゴロのときはちょっとドキドキしますね、エラーしないかと・・・

14回裏早稲田、先頭斉藤の打球はセカンドの前でバウンドがはねヒットに
次の打者が送りバントで2塁に。
白川君の打球はショートゴロで斉藤くん挟まれアウトに
次の打者は凡退で得点ならず

とうとう15回にはいっちゃいましたね。
両チーム得点ならなかったら再試合になっちゃうね

15回表、斉藤くん最後に4番本間くんに速球147キロ
最後の力ふりしぼってるみたいですね。
斉藤くん15回を投げぬきましたね。

15回裏 田中君も最後の力を振り絞って投げぬきましたね
大声援の中、早稲田、1アウトからファーボールで出塁
次の打者は三振。こちらも最後4番後藤くんはショートフライ

3時間37分の激闘、両チームよく戦いました
感動しましたね

両チーム延長同点、引き分け 再試合

明日13時から再試合。万全な状態でもう一度戦わせてあげたいが。

ただ斉藤くんは明日も苫小牧打線を抑えないといけないので
かなりきついかと思いますが…。
明日はたぶん投手戦にはならないかもね。連投はきついですからね
両チーム、お互い悔いのないようがんばってほしいです

ほんと今年の夏の大会はすごいですなあ


第3期ホンダ優勝(ハンガリーGP)

2006年08月07日 | スポーツ全般(F1など)

F1世界選手権第13戦ハンガリーGP

ハンガロリンク(1周4.381km)で行われ
予選ポールは2戦連続K.ライコネン(マクラーレン・メルセデス)
2番手にフェラリーのF.マッサ。3番手にホンダのR.バリチェロ

チャンピオンを争う2人は予選全セッションのタイムに2秒追加される
ペナルティーをそれぞれ受けて
M.シュマッハ(フェラリー)は12番手(赤旗中に追い越しを)
F.アロンソは15番手(R・ドーンボス(レッドブルサードドライバー)の走行を妨害)
今回は後方からのスタートなんか予選から波乱の展開。
予選結果

決勝は70周でおこなわれ、いろんな展開があり、最後は喜びありでした。
まずは雨でウェットレースになりこれが色々な展開を
オープニングラップでシュマッハは4番手、アロンソは6番手まで浮上
ライコネンはスタートから徐々に差を広げる展開
1周目で山本左近単独リタイア。ここ2戦全然レースにならず。
ダウンタウンの浜ちゃんが応援に来たのにねぇ。
3周目にアロンソがシューマッハの後ろにつきオーバーテイクを狙いにかかり、
4周目にコーナーで外から追い抜く。

5周目から雨が降りだす
シューマッハのタイムがあがらず、
7周目にバトンがシューマッハを追い抜き4番手に。
そのあともフィジケラと5番手争いをするがフィジケラのマシーンの方が速そう。
17周目にストレートエンドでシュマッハをかわす。しかしシュマッハがねばりすぎて
フロントノーズを接触させ破損、

後を走行していたP.デラロサ(マクラーレン・メルセデス)に抜かれ
17周目を終え先頭ライコネン一回目のピットイン。
シュマッハも緊急ピットインで12.6のタイムで作業終了し出ていき、
8番手まで落ちる。
トップはアロンソ、25周目シュマッハを周回遅れにする。

このレースで最悪ポイントの差が10広がり、あと5戦でこれは非常に大きいなあと
一時は思ってしまった瞬間でしたね。

まだ1回もピットインしてないトップのアロンソに約37秒遅れの
2番手走行のライコネンが周回遅れのV.リウッツィ(STRコスワース)と接触リタイア。

この接触でセイフティーカーが入り多数の車がピットイン。
この間にアロンソも1回目のピットイン、残り43周。

路面が周回を追うごとにだんだん乾いてくる。
シュマッハのタイムも徐々に上がっていき、順位もあげていく。
トップのアロンソは2番手のバトンに追いつかれてくる。

これはまた展開がおもしろくなってきたなあと思ったね。

残り27周でストレートエンドで
5位走行のN.ハイドフェルド(BMWザウバー)をかわし5番手に

46周を終え、バトン、シュマッハはタイヤはそのままで
ガソリンとフロントウイングの調整だけで出て行く。

アロンソは51周を終え、ピットイン。ドライタイヤに変更。
その間にバトンが前に出てトップに。
ピットロードを出てバトンを追うアロンソの動きが何かおかしい
右リアを破損しスピンしてタイヤバリアに突っ込みリタイア

え、まさかの展開だね。一時はアロンソが勝ってシュマッハがノーポイントかなあ
と思った時もあったが、アロンソがノーポイントになるとは

これでバトンこのままチェッカーを受けたらホンダの優勝だよ
シュマッハは3番手を走行。これでポイント差を大きく縮めるチャンス

残り16周でバトン、28秒のマージンと路面をみてピットイン
ドライタイヤに変更するがトップのままコースイン

シュマッハはウエットタイヤのまま走行。
2番手のハイドフェルドがピットインでシュマッハ2番手にあがるが
ただ後方の車がドライタイヤで接近。マッサはドライタイヤに変更するが
シュマッハはそのまま。残り8周で3番手のデラロサが真後ろに。
残り5周のシケインで抜かれ、その後方にはハイドフェルドが
次の周回でハイドフェルドに抜かれる。その直後シュマッハスローダウン
えっ。ピットまでもどるがリタイア。完走扱いにはなるが。
あらあら。最悪の結果。ピットに納まる車の映像をみると
シューマッハのウェットタイヤの溝がないねぇ
ドライタイヤに変えるタイミングを失くしてしまったことがこの結果に?

バトンはそのまま走行してチェッカーを受けF1、

113戦目にしての初優勝J.バトンおめでとう

2000年復帰の第3期ホンダとして初優勝

ホンダのエンジンを供給していた1992年以来14年ぶりの優勝

Allホンダとしては1967年以来39年ぶりの優勝

表彰台で君が代が流れたよ。すげぇー。

決勝結果

7位でチェッカーを受けたロバート・クビサ(BMWザウバー)に対し、
レース後の車検で規定重量に2kg満たなかったことから、レース結果から除外。
このため、8位にシューマッハが上がり1ポイントを獲得。


素直に喜べないですね

2006年08月02日 | スポーツ全般(F1など)

今日ボクシングの亀田興毅とフアン・ランダエタ
との世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王座決定戦が
ありましたが、かなり視聴率いってるんでしょうね。
結果は判定2-1で亀田興毅に
ただyahooでのあなたの判定はという投票では
圧倒的にフアン・ランダエタに軍配
確かに中盤は亀田興毅が良かったと思いますが
1ラウンドのダウンと11、12ラウンドの戦いではフアン・ランダエタが優勢
どうみても公平に考えるとフアン・ランダエタの方が勝ちかな。
これでは素直に喜べないですね。
日本人が勝つのはうれしいですが
亀田くんの今までの努力も評価します、プレッシャーもあったでしょう。
しかしこれでは世間が納得しないでしょう
マスコミもこの試合をどう評価するのか?
日本が世界から変な目で見られないか心配だな。
亀田選手も今後冷静になったら
勝利のうれしさから気持ちは変わってくるでしょうね。

これはもう一度対戦して対等の条件で勝負して勝利を得ないと
チャンピオンとして言えないでしょと思いました。




F1ドイツGP

2006年07月31日 | スポーツ全般(F1など)

F1世界選手権第12戦ドイツGP

トヨタが来年ウィリアムズにエンジンを供給するニュースがあり
ますますお互いが向上していくのかなって思った今週。

ドイツGP、ホッケンハイムリンクで行われ
SUPERアグリのSA06、山本左近の開幕戦
期待した結果は予選19番手とちょっと期待はずれの結果?
山本左近はフリー走行で新車をクラッシュさせ
旧マシーンで予選に望み21番手

上位陣はなんとポールにキミライコネン(マクラーレン)
2番手にM.シューマッハ(フェラーリ)、3番手にF.マッサ(フェラーリ)
F.アロンソは7番手スタート。ルノーにすこし陰り?
予選結果

決勝(67周)
新車に乗り換え山本左近はピットスタートを選択するがギアトラブル発生、
スタートを切れず、遅れてスタートを切るがスピードが上がらず1周でリタイア。
今回のデビュー戦はまったくダメでした。
佐藤琢磨はギアトラブルで途中リタイア。これからみたいですね。

スタート1周目のヘアピンでR.シューマッハ(トヨタ)と
D.クルサード(レッドブル)が接触
母国グランプリのN.ロズベルグ(ウィリアムズ・コスワース)スピンでクラッシュ。
3周目にP.デ.ラ.ロサ(マクラーレン)スローダウンでリタイア。
ポールスタートのK.ライコネンはガソリンを軽めにしてあったのか
約3秒のマージンで9周を走り終えピットイン。
しかしピットで約15秒かかり、8位に順位を下げてしまう
トップはM.シュマッハにかわり、2位はF.マッサ
17周目ぐらいから4位走行のF.アロンソを5位のR.バリチェロ(ホンダ)が
抜きにかかろうと接近。18周目にピットインをし、ピットアウト後すぐに
車が火を噴きリタイア。
フェラーリの2台はピットインも2回とも無難なく終え、2台とも遥かかなた先を走行。
K.ライコネンは3回ストップで
後半3位走行のJ.バトン(ホンダ)をかわし、3位に上る
5位入賞圏内を走行のM.ウェーバー(ウィリアムズ・コスワース)がスローダウンで
F.アロンソ今回かなりきびしいレースを強いられたがひとつポジションを上げ5位に
今回母国グランプリのM.シュマッハは危なげなく優勝を飾る
ドライバーズポイントで11の差に縮まる。
おもしろくなってきましたね。
決勝結果

来週はハンガリーGP

で一般紙の新聞にも来期の鈴鹿開催は無理っぽい記事が
もしかしたら数年鈴鹿開催が厳しいかも。


F1フランスGP

2006年07月18日 | スポーツ全般(F1など)

F1第11戦フランスGP
ワールドカップ後のフェラーリ(イタリア)VSルノー(フランス)対決

マニ-クールサーキット(1周4.411km)で行われ
予選ポールは好調を維持しているフェラリーのM.シュマッハ
とセカンドローにF.マッサがつけ
3番手にルノーのF.アロンソが4.5番手にトヨタ勢のJ.トゥルーリ
R.シュマッハがつける。
スーパーアグリの2台は次のレースからSA06を投入予定
また山本左近が参戦する。旧マシーンでの最後のレースとなり
母国グランプリのF.モンタニーが21番手、佐藤琢磨は最後尾からのスタート。
公式予選

決勝は70周
フォーメーションラップからクラッチトラブルが発生し、
佐藤琢磨が、1周目で早くもレースを終える
上位のスタートは3番手のアロンソが
2番手のマッサに仕掛けるがマッサがなんとかポジションを守りきる
先頭のシュマッハにとってはGood
一回目ピットインは上位陣トヨタ以外はほぼ同じぐらいの時期に行う。
トヨタのR.シュマッハは2回ストップの作戦をとるが
ピットで大幅にタイムロスをして順位を下げる。
J.トゥルーリは途中マシーントラブルでリタイア。

アロンソは3回ストップから変則2回ストップへ変更したみたい?
その結果F.マッサの前にたつことができ最終的に2位でフィニッシュする。

ほぼ危なげなくレースをはこび、コンスタントに17秒台をたたき
十分なタイムアドバンテージでピットインを行ったシュマッハが優勝。
ドライバーズランキングでアロンソとの差を2ポイント縮めた。
アロンソ96pt シューマッハ79pt
シューマッハはあと7戦で逆転できるのか?

決勝結果
今回はあまりクラッシュみたいな波乱はなかったけれど
3回ピットだったのでたのしくみれました。
次のドイツからSUPERアグリのSA06の実力を見たいですね。
2秒ぐらい速くなっているらしいが・・・。


F1アメリカGP

2006年07月03日 | スポーツ全般(F1など)

F1世界選手権第10戦アメリカGP
インディアナポリス・モータースピードウェイで行われ

予選ポールをとったのはフェラリーのM.シュマッハ。
セカンドローもフェラリーのF.マッサ。
あんなに前回ルノーが速かったのに
フェラリーがフロントローを独占ですか

3番手にルノーのG.フィジケラ。5番手にF.アロンソ
最近調子のよかったK.ライコネンは9番グリッドから

そしてなんと琢磨が18番グリッドからスタート。

決勝は73周。スタート、シュマッハのスタートが若干遅くマッサが先頭につける
アロンソは3番手まで浮上し2番手のシュマッハと
1コーナーと2コーナーでサイドバイサイドの場面もあった。
後方では1コーナーと

2コーナーで

多重クラッシュ
マクラーレン2台、N.ハイドフェルド(BMWザウバー)
S.スピード(STRコスワース)M.ウェーバー(ウィリアムズ・コスワース)
C.クリエン(レッドブル・レーシング)F.モンタニー(スーパアグリ)の7台がリタイア
特にハイドフェルドのマシンが何回転もするクラッシュに。一気にマシンが減ったよ。
琢磨は上手く混乱を回避したみたい
オープニングラップでセーフティカー導入。
その後J.バトンがピットインし、コースに復帰するが
次の周でまたピットインしリタイア
そして7周目に再スタートすると
T.モンテイロ(ミッドランド)と佐藤琢磨(スーパーアグリ)が接触しリタイア。
この時点で10台がいなくなる。
せっかく残り台数がすくなかったのに残念。
そして3番手を走るアロンソのタイムがあがらず、4番手を走るフィジケラが
何度もアロンソを何度もチーム同士で競り合いをする。
15周目にはフィジケラが前に出る。
その先を走るフェラリー2台は
1回目のピットイン後シュマッハが先頭に出る形になる。
このコース結構抜きやすいコースだと思うので台数がこんなに減らなければ
各所で競り合いがかなり見れたのではなかったかと。序盤で一気に減ったから
かなり単純に周回しているみたいに見えたよ。レースの焦点は。

(ルノーとトヨタの戦い)アロンソがどの位置でフィニッシュするかを見ていたが
J.トゥルーリがワンストップ作戦で4位に走行。2回目のアロンソのピットインで
少しタイムロスをし、R.シュマッハに抜かれ6番手に落ちる。
が、残り周回でR.シュマッハがマシントラブルでリタイア。

最後はシュマッハが危なげなくポールトゥウィンで飾り
マッサも自己最高の2位を獲得する。3位にフィジケラ
5番手にアロンソが入り。ドライバーズポイントが6p縮まり
今後の展開が面白くなりそうだ。
今回はタイヤの性能のせい?でこんなに差がでたのかな。

決勝結果


F1カナダGP

2006年06月26日 | スポーツ全般(F1など)

F1世界選手権第9戦カナダGP

ジル・ビルヌーブサーキットで行われ
ポールポジションはF.アロンソ。そして隣はG.フィジケラで
フロントにルノーの2台がならび
そのうしろにK.ライコネン(マクラーレンメルセデス)
とJ.トゥルーリ(トヨタ)
5番手にM.シュマッハ(フェラリー)

スーパーアグリの佐藤、モンタニーはいつもの定位置からスタート

今回はなにか独走になりそう。面白い展開を望みたいですが。

決勝は70周で行われスタートでG.フィジケラがフライグ。のちに
ドライブスルーペナルティを科せられることに。
M.シュマッハはすこしスタートをミスして順位を下げる。
スタートで後方でミッドランドのチームメイト同士が接触。
2周目にN.ロズベルグ(ウィリアムズ)と
J-Pモントーヤ(マクラーレンメルセデス)が接触
N.ロズベルグの車がコンクリートウォールに激突し、
除去の為セーフティーカーが入る。
すこしスタートから波乱。
その後再スタートし。F.アロンソとK.ライコネンが後続を離していく。
シュマッハはアロンソたちを追いたいが、前のトゥルーリを交わすことができず、
上位2台との差はみるみる開いていく展開。

今回はブルーとシルバーの対決のようだ。

一度アロンソにライコネンがスリップストリームに入る場面もあるが交わせず。
その後1回目のピットインに入りライコネンが
10秒以上のタイムロスをしてしまい差が開いてしまう。
すこし面白い展開が続くかと思いきや
追う方がピットストップのロスですこしがっかり。
2回目のピットインライコネンがエンジンストップしてしまいまたタイムロスをする。
アロンソにとっては楽な展開に流れていく。
それをすこし吹き飛ばしたのが母国グランプリのJ.ビルヌーブ。
ウォールにヒットして2回目のセーフティカーが入る。
そこで各車差が縮まる。しかし間には周回遅れの車が入っており、再スタートするが
アロンソも冷静に差を広げていく。
残り2周で3番手を走行のシュマッハは2位走行中のライコネンが
ヘアピンでオーバランをして2位に浮上する。
チェッカーはF.アロンソ。今季6勝目。
最後までふんばったM.シュマッハは2位に入り、
タイトル争いにちょっと望みをつなぐ形になる。
最後まで何が起こるかわからないから
あきらめないっていうことかな。

スーパーアグリのF.モンタニーは序盤でリタイア、
琢磨は残り2周ぐらいでコンクリートウォールに激突するが完走扱いされたみたい。

結果はF.アロンソの優勝でしたがすこし面白かったかな。
ライコネンのピットのタイムロスがなかったらもう少し面白い展開がみられたかも?
独走っていう形にならなかったので次回のアメリカGPで期待するが
やっぱりアロンソは速いですね。
ちなみにミシュランタイヤF1通算100勝目

決勝結果