徒然な情報ブログ☆娘

ジャイアンツ記事をメインに、その他きままに情報や感想や日記を

F1イタリアGP シュマッハ引退発表

2006年09月11日 | スポーツ全般(F1など)

F1世界選手権第15戦イタリアGP
イタリア モンツァサーキット(1周5.793km)53周で行われた

レース後、フェラーリのM.シュマッハの去就が発表される中での
レース決勝は予選タイトル争いをしているシュマッハは2番手、
ルノーのF.アロンソは10番手からのスタート(予選結果)

スタートは2番手のシュマッハがすこし出遅れ、
N.ハイドフェルド(ザウバー)に抜かれるが
1コーナーで外から抜き返し、ポジションをもとにもどす
アロンソは8番手にポジションアップする

オープニングラップはK.ライコネン、シュマッハ、R.クビサ、F.マッサ
J.バトン、ハイドフェルド、アロンソの順に通過

ライコネンとシュマッハは周回をかさねるごとに後続との差を徐々に広げる

序盤3番手争いのクビサとマッサの争いがつづく。

15周を終えたライコネンが1回目のピットインにはいり約8、9秒で送りだす
その間シュマッハがラップタイムを上げて追い上げ、2周後にピットインにはいり
約9.5秒で送りだすがライコネンの前に出る
先に入った方が損みたいですね。ピットタイムはシュマッハが遅いけど
2周で差を
(ガソリンが軽い分早く走れて、
先に入った車はすぐにはラップタイムが上がりにくいからね)

アロンソは19周を終えてピットインする、前を走っていたバトンがピットイン後
アロンソの前でもどりはしたが、その周回でアロンソにかわされる

中盤、1ストップの作戦をとるチームもあるが
シュマッハ、ライコネン、クビサ、マッサ、アロンソで展開され

2回目のピットインではシュマッハとライコネンの順位は変らなかったが
4番手のマッサが先にピットインし、
周回遅れなど前にいる中で2周後、クビサ、アロンソが同時にピットインし


ピット作業後ピットレーンで並びながら走行し、グビサ、マッサをかわし
3番手に浮上する (やはり強いなあ。)
マッサも良いタイミングでピットインできたと思ったんだけど
アロンソとの差がついてましたね。

このまま終わるかと思ってたが、
44周目なんとアロンソの車から白煙が でリタイア

クビサはなにもなかったが、マッサはアロンソの影響を受け、
コースをはずれてしまい、タイヤを痛めてもう一度ピットインすることに

その後、
シュマッハはトップでチェッカーを受け、今季6勝目、通算90勝目
ドライバーズポイントを106にし、トップのアロンソとの差は2pと縮めて一気に
タイトル争いが熾烈な展開になりましたね。残りレースも見逃せませんね
コンストラクターズタイトル争いはフェラーリが3ポイント差でルノーを逆転することに

その後会見ではシュマッハーが引退発表をする

とうとう皇帝シュマッハが引退ですか。世代交代ですか!


セナがいなくなり、今年まであまりF1を見なかったけれど
その間F1をF1を背負ってきたシュマッハも引退。
残念ですが、とりあえずおつかれさまといいたいですね

まだ後3戦を残し、今季のタイトル争いも続いているのでがんばってほしいですね
今季で鈴鹿のレースも当分見れなさそうで、タイトル争いもからみ、
シュマッハの引退で最後の勇姿を見れるのも最後なので
日本GPかなりいろんな要素が重なり、盛り上がりそうですね。

 

 



最新の画像もっと見る