アテンションプリーズ最終話 大空へ!!旅立ちの時
OJTも最後の日の朝。
美咲(上戸彩)と同居していて留守していた
芳村(南海キャンディーズ山崎静代)が突然、恋の放浪から帰ってくる
変なみやげ物を美咲に渡すと
芳村がいない時に岡場(南海キャンディーズ山里亮太)という変な男が尋ねてきて
その男の話を美咲がすると芳村はまた突然どこかへ出て行ってしまった。
美咲は出社途中で中原(錦戸亮)に声をかけられ、
昨日ラーメン食べに行くのを誘ったのに来なかった事を聞かれて
突然お腹が痛くなって帰ったって言う嘘をついてそのことをどうにかごまかした。
若村(相武紗季)は美咲と同じフライトだと関山(大塚ちひろ)と一緒にいた美咲に告げるが、
なにやらテンション高め。関山は今朝からあんな感じで
なんかいいことでもあったんですかねぇと言うと
突然横から弘山(上原美佐)が出てきてあの肌の輝き、あれは恋ねぇと言って去っていく。
長野チーフ(石川真希)から今日は三神教官(真矢みき)も同乗することになり、
本日の美咲のインストラクターは三神が担当することになったことを告げる
教官も現場の感覚を忘れない為に定期的に教官も乗ることになっているらしい。
長野、三神、麻生(笛木優子)の後ろを歩く美咲たち、
最強トリオって感じだと若村が言うと美咲は大奥シスターズだよと言い放ち
気合をいれて搭乗することに。
離陸前に麻生から乗客の中に1人挙動不審な方がいることを知らさせる。
飛行中美咲は挙動不審のお客に飲み物をサービスするがなぜか顔を隠す。
その後そのお客が席を立った時に三神が近寄り、何かお探しですかと尋ねると、
1992年ミス5月とつぶやくと後にいた美咲は誰だか気づくことに。
一方パイロット訓練生の堤(小泉孝太郎)はオペレーションセンターの
運航乗員部でパイロット引退を決意した桜田(小日向文世)から
先日行われた路線審査の結果を聞かされる。
人間ていうのはさあ、生きもんだから、どんなに訓練や経験を積んでも
ミスすることもあるんだよね。
機長でもそれは同じ、安全の為にはどんな目上の機長にでもきちんと指摘するのが
副操縦士としての役目でもあるんだよ。
君さあもっと自信を持ちなさい、これからは副操縦士として
安全運行を担っていくのだからというと堤はようやく自分が合格したことに気づく。
その後中原に会いに行って合格したことを報告する。
しかし中原がなんで俺のところに言いに来るわけと問うと
なんとなく伝えておきたかった、
そして俺の乗る飛行機に何かあったらまたよろしく頼むねというと
中原はふざけんなよな、誰が整備してるとおもってんだとうっすら薄笑いを浮かべながら言って
最後にはおめでとう、よかったなと祝いの言葉をかける
若村の様子を見る挙動不審な人物が若村の父昭三(浅野和之)だと気づいた美咲は
ざるそば一枚追加と耳元でささやくとあいよ、ざる…。と昭三が叫ぶ。
美咲はなんなのその格好はと聞くと弥生が働く姿を一度みたかったと美咲につげる
目立たないように美咲は注意するように言うがその後、
通路を隔てて隣の席に座ってる初孫に会いに行くお客と口げんかになり
最後アフロのかつらをとられてそれを弥生にみられてしまい
気づかれてしまう。若村がお父さんと叫んだことで三神たちにも弥生の父だと知られることに
それからのちに昭三が美咲にトイレに行きたいが閉まってて
ノックしても返事がないことを告げる。
美咲はノックしても返事がないのでドアを開けてみるとさっき昭三とけんかになったお客が
倒れていた。その後若村が駆けつけ、美咲はみんなに連絡するようにつげる
長野が状況を説明してというとそばにいた美咲が状況を説明すると
呼吸がないのでAEDがくるまで心臓マッサージを施した。
長野が客室に医療関係の人が乗っていないかアナウンスするがいないとわかって
三神はAED使用を美咲たちに命ずる。1回目は変化なし、
CPR(心肺蘇生法)を行って2回目のAEDを行うと意識、呼吸が回復する。
心配そうに状況を見守っていた乗客たちの間からも拍手が起きていた。
フライト後、ブリーフィングで病院の方から倒れたお客の容態は安定していると報告があり
長野はみんなの労をねぎらう言葉をかける。
フライト終えた関山、弘田のもとに村山瑞穂(眞野裕子)がかけより
関山に最初のOJTに比べたらだいぶ動けるようになったじゃない。
次からは同じクルー同士ねと声をかけられる
休憩室でみんながはしゃぐ中、美咲はやっていけるかな、ひとりでとつぶやく。
みんなに訓練生でなくなるていうことは、教えてくれる教官もいない、
何でもひとりでやっていかないといけないっていうことだよね。
あたし今日めちゃめちゃ怖かった。ファーストエイド(応急手当)なんて
訓練の中だけのもんとなんとなく思ってた。まさか本当にやることになるなんて。
夢中でやったけどほんとは怖かった。また同じようなことがあったらと思うとと言うと、
弘田はそんなこと言ったら私だって怖いわよ。と言うと若村も私だってと言うと
関山がみんなシュンとしてしまったのを見て美咲に美咲さんのせいですよ。
美咲さんが元気でいてくれないと困るんです、三神組の勇気のもとなんですからと言うと
美咲はあたしのせいと言ってみんなを励ます。
すると今度は若村が席を立ってどこかへ行ってしまう。
美咲と関山はロッカーでひとりいる若村を見つけ、
かけよると若村が中原にふられたことを告白する。
で、最後のOJTだからテンションをあげてたけどもう無理と言って泣きだす。
そんな若村を関山と美咲は励ます。少し元気をとりもどしたころ、
美咲が弥生をふるなんて生意気なんだよなあと言うと
若村はなんとなく理由はわかる気がするけどねぇと意味深な発言をする。
次の日教室で訓練部部長の太宰(井上順)から
OJTの最終審査は全員合格だと発表する。
そして各自太宰から辞令を受け取り、
いろんなことを振り返りながら三神に訓練生バッチを返却する。
美咲は三神教官の前で三神教官のことが嫌いでした。大嫌いでした。
でも三神教官がいなければ今わたしはここにはいません。
と言ってバッチを返し
たくさん叱っていただいてありがとうございました。どんな間にマニュアルよりも
三神教官が一番の教えでしたと言う。
三神は涙をうかべながら早くもどりなさいと告げかえってきたバッチをみつめる。
スタッフルームに戻った太宰は三神と木下教官(七瀬なつみ)に
面接のときに美咲のことを廊下で見かけ、
面白い子だと思ってぜひとも残してほしいとこっそり面接官に頼んだと告白する
そして美咲さんには新しい魅力を持ったキャビンアテンダントになってほしいものです。
これから、楽しみですねと。
美咲は1人モックアップで何か振り返りながらいると
そこへ三神がやってきて声をかけると何してるんですかと尋ねると
なんか終わっちゃったなあって。なったんですよね。わたし。キャビンアテンダントに
三神はそうですね。とこたえ、
やっていけますかね、もしまた昨日みたいなことがあったら
今度は全部1人でやっていかなきゃならないんですよねと言うと
三神はまだわかってないんですか?
どんなフライトでもひとりっきりということはありません
空には必ず仲間がいます。
1人では不安なことも信じられる誰かとなら可能になる
大事にしなさい、あなたの仲間を。
さらにしっかりなさい。最初の頃のふてぶてしさはどこいったんですか?というと
美咲はあの頃はその、若かったというか。と答えると
三神は嫌いじゃないわよ、
あのころの自分を信じてつっぱしるあなたの強さ。
忘れないでください。もともと持っていたあなたの良さもと告げられる
その夜、美咲はバスケットコートで中原に出会ってそこで、
なんかちょっとだけ私にとってキャビンアテンダントとは何なのかわかった気がするとか
世界一のキャビンアテンダントを目指して頑張るなどと
中原に言って世界一。アホかといわれるが、ここまで本気になったことなかったもん。
空には仲間がいる、地上にもな。
中原に十年後も失敗して怒られてるんじゃあないといわれ、
負けそうになったら…そのときは…また連れて行ってくれよな、空にとつぶやいた美咲に、
中原はいいよと答えた
後日謝恩会の会場に向かおうとしていた美咲たちは
芳村のキャビンアテンダントの制服を身に着けていた姿を目にする。
実は休職中で彼女は先輩だった。
さらにそこにやってきたのは副操縦士の制服を着た岡場だった。
美咲たちは謝恩会の席でバンド演奏を披露した。
数ヵ月後訓練センター近くの道で最初の頃の美咲みたいな
派手なファッションをした女の子(渋谷飛鳥)に道を訪ねられる。
その女の子は新人訓練生みたいで慌てて走っていく
その背中に頑張れよとつぶやく。
若村の恋は終わっちゃいましたね。告白してすぐにふられてるとは!
美咲と中原の恋は? 堤と弘田は×らしい 堤と関山は今後進展あり?
三神と桜田は継続?
最後は全体的になんか恋話はなんかはっきりしなかったですね。
美咲がバッチを渡し三神とのシーンはすこしウルときましたね。
まあこういうのもないと。おもしろくないですから
太宰部長が美咲さんを人選したみたいですね。なぜに。
同じ個性の人ばっかり集まってるからなんでしょうかねぇ?
芳村がCA で岡場が副操縦士ってねぇ。似合ってないですね。二人とも。
それにしてもしずちゃん体がでかいですねぇ。他の人と比べてみたら。
倒れたお客たぶん実際なら死んでると思う。ところどころ専門用語が…。
CPRをネットで調べると
CPRとはCardio-Pulmonary Resuscitationの略語で心肺蘇生法のことです。
心肺蘇生法は心臓と肺の機能を他動的に維持させることで脳の機能を維持、
回復させることが目的であることから心肺脳蘇生法(CPCR Cardio-Pulmonary Cerebral Resuscitation)とも言われます。と書いてあった
昔のドラマと今回と比べてどう変わってたのかな?
時代背景からかなり違うだろうなあって感じ。
それにしてもバンドの演奏
いつバンドの練習する機会があって、そんなに簡単にできるわけがない?
このドラマの上戸彩がやってなかったらどうなってたのだろうね。
かなり他の主役だと視聴率が上がるよりは
下がるほうが確率が高かったような気がする。
それほど視聴率は高くなかったみたいだけど。