今日の足利は晴れ。穏やかに晴れていますが、昼過ぎには、からっ風が吹き始めることでしょう。
さて、9日に愛が生まれ初めて、東京都葛飾区柴又に行った日のお話の最終回・・・。
東京都葛飾区。
東京23区の中でも、老若男女問わず、日本でも最も有名な東京都の区ではないかと思う。
映画「男はつらいよ」(監督:山田洋次、主演:渥美清)シリーズでの、「フーテンの寅さん」こと、車寅次郎の故郷。
何かトラブルを抱えて放浪の旅から、実家の草だんご屋に帰郷する寅さん。妹のさくらをいつも心配させる寅さん。
漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(原作:秋本治)での主役、両津勘吉が勤務する派出所の舞台もここ。
派出所勤務の警察官なのに、上司や後輩、住民と多くのトラブルを起こす両さん。
下町が舞台となったこれらの作品の根底にあるのは、人情味あふれる下町を愛する粋とか、気質だと思う。
僕が小学生の頃、一番最初に覚えたのは、当然、「葛飾区」。
愛と江戸川にある演歌の舞台、「矢切の渡し」を後にして向かったのは、柴又帝釈天。
江戸川のすぐ隣なので、徒歩5分くらいで柴又帝釈天に着くことができます。
帝釈天参道には、名物の草だんご屋、塩せんべい屋、飴屋、つくだ煮屋、川魚料理屋が軒を連らねます。
この日は、初詣の時期と成人の日で多くの人で賑わっていました。ダルマなどの縁起物を売るお店や、お好み焼き、イカ焼き、フランクフルトなどの露店もたくさん出ていました。
12年前に、僕が遊びに来たときとは、人の多さも雰囲気も全然異なっていました。
寅さんの実家の撮影に使われた、草だんご屋がありました。
草だんご・お食事処「とらや」です。
これが二天門。この向こうに帝釈堂があります。
ここが柴又帝釈天。正式名称は、経栄山題経寺(きょうえいざんだいぎょうじ)。
愛はやはり怖がって入れませんでした。
帝釈堂のそばの駐車場で・・・。大鐘楼堂の隣です。ここは、裏です。紅白の向こうにたくさんの人がいました。
愛の耳に愛なりの緊張感が伺えます。
愛「ママさん、早く帰って来ないかなあ。」
愛パパ「愛ちゃん、パパさんがいるじゃん。」
愛の耳が四方い動いています。緊張していたね、愛。
京成金町線柴又駅前の「フーテンの寅像」には、いけませんでしたが、穏やかな晴れ空の下、東京の下町風景を愛と散策できて楽しかった。
愛ママさんは寅さん記念館にも行きました。
東京の下町を生まれ故郷にする人は、とても幸せな人だと思う。
「生まれはどこですか?」
「東京の下町です。」
それだけで、なんとなく、粋で、人情味ある、乗りと気風ある人柄が伺える。
田舎者の愛が怖がって、帝釈天の様子を詳細に伝えることができなかったけれど、江戸川の風景を伝えられたことかと思います。
4月には、愛の親戚「あさがお親戚の会」、花ちゃんとさくらちゃんの祭りがあります。
4月上旬「さくらまつり」(柴又公園)
4月8日「花まつり」(帝釈天)
愛「パパさん、愛まつりはないの?」
愛パパ「柴又ではないみたいよ。足利では毎日、愛まつりなのにね。」
モデル愛、終始緊張の生まれて初めての東京都葛飾区柴又での旅でした。
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いつも応援ありがとうございます。
とらや・・・あー懐かしいです
愛ちゃん、可哀想に怖かったのね
良く頑張ったね
ママが他に見に行ってパパさんと待ってて偉かったね
柴又の風景を伝えてくれてありがとう
とても嬉しいです
さくらも行ってみようかな??
モデル愛ちゃん、
年初めのお仕事☆三つですよ~
雰囲気を味わってみたいです。
浅草辺りはチョロチョロしてみたことがあるのですが。笑
露店では何か食べましたか?
足利愛祭り。いいですね~
琴は悪いことしたとき、わっしょいわっしょいっとちゃあに担がれています。笑
がご機嫌のときです(笑い)