今日の群馬県前橋は曇り。
病棟の窓から外を見たら、西の空には太陽が時折顔を出していましたが、北に見えるはずの赤城山が姿を現すことはありませんでした。
それでもこの時期の前橋にしては暖かい方だと思います。
今日も所用があり、前橋にある群馬大学医学部附属病院にいました。
群大病院には詩人であり画家でもある、群馬県出身の星野富弘先生が口で筆を咥えて初めて書かれた文字が壁に描かれています。
体育教師だった星野先生は授業中の事故で頸椎を損傷し手足の自由を失ってしまいました。
看護師に勧められて初めて書いた文字らしい・・・カタカナだったかな。
病棟の廊下に「ア、イ、ウ、エ、オ・・・」と書かれていました。
人間は弱いものだけれど、希望をもって生きていかないといけない。
野に咲く小さな花も美しいと思える人にならないといけない。
星野先生の詩と絵を見ると、そう思いますね。
病棟を出たら外はもう真っ暗でした。
愛が待ってるから、前橋のクリスマスイルミネーションはあとにしよう。
さきほど、足利に着いたら愛ちゃんは寝てました。
ご飯を食べて満腹スヤスヤ。。。
よろこびが集まったよりも
悲しみが集まった方が
しあわせに近いような気がする
強いものが集まったよりも
弱いものが集まった方が
真実に近いような気がする
しあわせが集まったよりも
ふしあわせが集まった方が
愛に近いような気がする
出典:星野富弘~花の詩画集~まんまるな幸せ・・・
今年もクリスマスがやってくるから。愛ちゃんがいるから。
パパは幸せですよ、愛ちゃん。
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