甥っ子は仙台の野球少年ですが、福盛と07年以前(二段モーション禁止前)の岩隈のピッチングフォームを真似るのが実に上手く笑わせてくれます。彼ら仙台市民のためにも楽天が日本シリーズに進出するのを願っていました。残念ながら地力に勝るハムの前に散ることになりましたが、来季はブラウン監督決定のようです。「フロントと対話ができて合理的な考え方ができる監督経験者を中心に選考を進めてきた」(読売新聞)という記事が可笑しかった。ID理論で一世を風靡した野村監督も、今や外国人よりも対話が出来ずに非合理的な人物だと判断されたわけですから。
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ダルがCSに出られないそうで、楽天が日本シリーズ進出濃厚な情勢になってまいりました。往々にしてプロ野球の優勝チームは世論の風を受けて決することが多いのですが、今年はどこかといえば、ノムさん勇退の楽天しかありません。
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USBの中身を整理していたら、7月に空いた時間にミニノートPCで打ったテキストが出てきました。書いたのをすっかり忘れて埋もれさせてしまい、本当なら時期ズレでボツにするところですが、今の世の中にはYou Tubeという便利なものがありますので、とりあえずアップしました。
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子どもの頃からずーっと、2場所連続優勝した大関は無条件に横綱に昇進するものだと思っていたので驚きました。横綱審議委員会は時の協会事情を忖度して、過去には微妙な判断をしたこともありましたが、2場所連続優勝→横綱という条件だけは、ゴーイング・コンサーンだと信じていたのですが・・・。
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先日の日曜でしたか、TBSのJスポとかいうスポーツ番組で、コメンテーターの槙原寛己が横浜ベイスターズの工藤公康を球場に訪ねてインタビューするという企画をやっていました。この二人は愛知県出身の同学年で、ティーンエイジャーの頃からお互いを知っています。最後には巨人でチームメイトになった関係でもありますから、つい興味深く観てしまいました。 . . . 本文を読む
最終日TV観戦のために、前夜は子どもより早く就寝しました。遼クンが惜しくも予選落ちし、3日目までは上位が地味地味な面子だった今年のマスターズですが、朝起きてみると、ミケルソンがアウトで6つ伸ばす猛チャージ、同組のタイガーが難しい8番でイーグル奪取と、華のある千両役者である二人が主役になろうとしていました。
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いやー、シンドイ試合でした。拙攻続きで胃が痛くなりましたが、結果オーライとしましょう。祝・WBC連覇です。でも同じ大会で日韓の5試合は誰もが「どんだけやらせんねん」と思ったでしょうが、これは偶然ではなく、異常に盛り上がるのはこの2国だけなので、WBCの黄金カードとしてより多く対戦する仕組みになっているんだとか。
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もし結果的にWBCの戴冠を果たしても、韓国に1勝3敗で終わるのは忸怩たるものがあるので、日本にとっては勝たねばならない試合でしたが、負けていい試合にきっちり負けてきた韓国に不気味さを感じます。日本人は、絶対的な強さがみられない淡白なアメリカよりもベネズエラの方が手強いと思ってしまうのですが、韓国の思惑はちょっと違うようです。なんでも準決勝第一試合の方が決勝まで中1日空くので有利だと踏んでいるのだとか。つまり端から準決勝には勝つ算段なのですね。
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我がレッズが鹿島に子ども扱いされたもやもやを吹っ飛ばしてくれました。イチロー、中島、青木の3連打に内川の2点タイムリー! この3点は大きいですヨ。すぐにメジャーでも15勝くらいできそうな好投手にして日本キラーのキム・グァンヒョンの出鼻をくじき、球数を投げさせたのは大きい。
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昨年無冠でリーグ戦7位に終わった浦和の開幕戦は埼スタでなくアウェーの鹿島でした。久々にレギュラー級の補強はせずに、新監督フィンケに再生を託した浦和ですが、今季はどんなサッカーを見せてくれるのでしょうか。 . . . 本文を読む
今季から日本プロ野球に導入される「15秒ルール」が現場に不評のようです。楽天の野村監督はいち早く異議を唱えていますし、球界を代表する投手であるダルビッシュや岩隈に続いて、野手で選手会長の新井も「野球ではなくなると思う」と選手会として対応を検討する旨のコメントを出しています。
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やはり興行はヒール(悪役)がいると盛り上がるものです。朝青龍はボロボロのように見えた場所前の横審総見においても心中では「自分なりにはできた」と、ある程度の感触をつかんでおり、初日の薄氷を踏む勝利でも、実ははっきりと手応えを得たと語っています。少々後付けの感もありますが、そこは「勝てば官軍」でしょう。
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何といってもこの正月の痛恨事は、箱根駅伝の劇的な往路クライマックスを見逃したこと。トホホホ・・・、途中まで観てたんです。義父と餅を食いながら「記念大会を除けば20チームしか出場しないんだから、ダニエルの20人抜きは空前絶後だろうなあ」とか、「いったんは抜き返した中央学院の木原は天晴れですね」とかなんとかいいながら。
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