Fukumaru野鳥観察日記

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ツツドリ幼鳥採食シーン2019/09/07

2019-09-10 06:27:00 | ノンジャンル
ツツドリの採食シーンが撮れれば良いと思いつつ通っておりますが、今シーズンもほぼ終わってしまいました。唯一撮れた幼鳥の採食シーン、嬉しかった!!。

何度かこのようなシーを見る事が出来ましたが、何時もながら枝葉に邪魔をされ、思うようには撮れませんでした。


少し離れた木に止まって毛虫を採食




お詫びと訂正ツミ幼鳥2019/09/06

2019-09-07 20:16:00 | ノンジャンル
2019年9月6日 金曜日 晴れ

今シーズン初めて鷹の渡りフィールドへ知人と出かけてきました。何も出てくれないかも知れないと思いつつ待っていると、最初に出てくれたのは、サシバ幼鳥、ハチクマ暗色型幼鳥、その後小鷹が飛んだので、てっきりツミだと思い撮影、自宅で画像を確認するとアカハラダカ幼鳥でした。県内でアカハラダカを見たのは初めての事だったので嬉しく思いました。その後もハチクマ成鳥雌雄が飛んでくれました。2時間余りの観察でしたが、渡りの走りとしては良い結果だと思いました。

遥か彼方を飛んだアカハラダカ幼鳥です。あまりにも小さく写っているので分からないと云う方もおられると思うので、ノートリミングでアップしております。

ツミ幼鳥


アカハラダカ幼鳥の特徴
ツミ幼鳥初列の突出5枚


2013年秋福江島で撮ったアカハラダカ幼鳥 初列風切突出4枚、下雨覆 無斑 幼鳥個体には脇に横斑あり


参考までに2008年秋に撮影したツミ幼鳥 初列風切突出5枚、下雨覆 横斑あり


ツツドリ成幼どっち2019/09/05

2019-09-06 21:41:00 | ノンジャンル
2019年9月5日 木曜日 晴れ 

この日はタイミング良く到着すぐに撮影できたツツドリ。尾羽を見るとツツドリ幼鳥個体の尾羽と同じように見える。また、部分的だが羽縁に白斑が見られた。この個体はフィールドで皆さんツツドリ成鳥として認識撮影されていた。私も多分に漏れずそう思って撮影した。撮影後、疑問に思う事が何点か見つかり、過去のツツドリ画像を並べてみた。
※この個体はツツドリ成鳥なのか?。
A個体


2019年9月1日に撮影したツツドリ幼鳥 ツツドリ赤色型の尾羽に近い白斑(赤味が少ない)。羽縁に白斑が見られる。
B個体


2015年9月9日に撮影したツツドリ成鳥の尾羽は、白斑は繋がって見えないのが分かる。また、羽縁に白斑は見られず。随分前に、ツツドリとホトトギス、カッコウの識別で尾羽の違いが有効と掲示板に書いた事がある。※但し赤色型と幼鳥個体の尾羽には当てはまらず、とも書いた。
C個体 秋季観察


↑と同一個体 成鳥 内側から見ても尾羽の白斑は繋がらず。
C個体 秋季観察


2011年5月から春に観察した5個体↓を並べてみると、全ての個体の羽縁に白斑は見られなかった。2014年撮影の4個体は同じ場所で毎日のように採食していた。
D個体

E個体

F個体

G個体

H個体


追記
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A個体 撮影角度で黒斑が4つは見えませんが2つは見えています。


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私見 春季飛来当初の成鳥個体には羽縁に白斑は見られない。また、尾羽も成鳥個体のそれとは明らかに違っている。等の事からツツドリ幼鳥個体としました。

ご意見ご感想を宜しくお願い致します。



クマタカのハンティング コジカ2005/05/29

2019-09-04 20:21:00 | ノンジャンル
クマタカがシカを狩って巣へ持ち帰るシーンの写真を14年ほど前に大阪の龍相武昭氏に頂いた。その時クマタカに関するお話を沢山して頂いたのを覚えている。また、ヤマドリ、ヘビ、ノウサギ、正体不明の獣等々の写真を大阪の塩野弘氏より送って頂いた。
お二人は20年以上前からクマタカ観察をしておられ、現在も観察されています。14年前に3度ほどお邪魔して、クマタカ観察をさせて頂きました。クマタカ出現までの時間にする鳥談義は、本当に有意義でした。その節は大変お世話になり、ありがとうございました。

また、写真掲載にあたり快諾を頂き感謝いたします。

香川県内でクマタカを見る機会は稀で、殆どの方が県外での観察だと思います。先日、野鳥の会役員の水野寛美さんから、「クマタカがシカを持って飛ぶシーンの写真を14年前に貰ったが、今は手元にないので、若し有ったら送って欲しい。」と連絡が入り、お話を聞くと、「クマタカがシカを持って飛ぶのはあり得ない。」と言われたとの事でした。

何方から言われたのかは知りませんが、長期に渡り観察されている方でなければ知り得ない事だと思います。軽々に人の話を疑い、受け入れない姿勢は如何なものかと思いました。

また、この話をされた方がどれ程のクマタカを観察し、知り得た情報から仰られたのでしょう。知らなかったとしてもネットでちょっと調べれば、クマタカがシカを狩って巣に持ち帰った記録等は、直ぐに出てくると思います。

長々と書きましたが、少しは調べて、ものを申して欲しいと思いました。

コジカを持って飛ぶクマタカ 龍相武昭氏撮影


ノウサギを持って飛ぶクマタカ 龍相武昭氏撮影


正体不明の獣を持って飛ぶクマタカ 塩野弘氏撮影 撮影日不明


私もこんなシーン↑を撮りたいと思いましたが、遠い所なので早々出向く事が出来ず、ピンボケ飛翔シーンを撮ったのが唯一でした(汗)。


キリアイ幼羽 2019/09/02

2019-09-03 06:54:00 | ノンジャンル
キリアイ夏羽、冬羽個体に出逢った事が無く、何時か出逢いたいなーと思いつつ観察撮影を続けております。県内で毎年この時期に見られるのは幼鳥個体ばかりで、第一回冬羽に換羽が始まった個体が見られたのが唯一、2016年10月16日に大授搦で換羽が進んだ個体を観察しましたが、遠くからの撮影だったため、詳細は不明。第一回冬羽に換羽中個体と思われる。
出来る事なら、春の渡りの時期に観察してみたいと思っておりますが・・・・。

2019/09/02撮影 幼羽


2019/09/02撮影 幼羽 タカブシギと一緒に。


2018/09/04撮影 幼羽 台風の日に出逢った。


2013/09/04撮影 第一回冬羽に換羽中 この日も台風だった。


2016/10/16撮影第一回冬羽に換羽中、大授搦で多くのシギ、チドリが見られた。