Fukumaru野鳥観察日記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ヘラサギ香川さん初認 2023/11/09今朝到着 (15年)14シーズン

2023-11-09 20:36:03 | 野鳥

 

 

米子水鳥公園 統括指導員 桐原佳介氏より昨日連絡を頂きました。「ヘラサギ香川さんが到着しました。」との事でした。今朝、米子水鳥公園にヘラサギ香川さんの確認をしたところ「今朝は姿見られない。」との事でした。朝から溜池を回っていると今年3月終認を確認した溜池で先に来ていたヘラサギ4羽、クロツラヘラサギ1羽と一緒に寛ぐ姿を見ることが出来ました。また、他の溜池でもヘラサギ1羽とクロツラヘラサギ1羽を今日確認することが出来ました。昨シーズン見られた多くのヘラサギ達の飛来を楽しみに待ちつつ観察を続けたいと思います。

この度も米子水鳥公園の方から連絡を頂き感謝しております。心より御礼申し上げます。

写真使用も快諾を頂きありがとうございました。

 

ヘラサギ香川さんと先に飛来しているヘラサギ幼鳥(右)クロツラヘラサギ幼鳥(左)

 

ヘラサギ香川さんと先に飛来しているヘラサギ4羽、クロツラヘラサギ1羽と一緒に(笑顔)

今シーズンも終認まで頑張って観察撮影を続けて行きたいと思っております。


コチョウゲンボウ♀初認2023/10/30

2023-10-30 21:44:58 | 野鳥

2023/10/30日、今シーズンもコチョウゲンボウ♀に会う事が出来ました。暫く止まっていたblog最後の記事が終認の記事でした(汗)

昨シーズンの成鳥♀とは何処か違って見えるのですが、全く同じ場所に飛来してくれているので、欲目で見て同じ個体であって欲しいと思う次第です。

これから先春まで元気に越冬して欲しいと思います。時間許す限り会いに出かけたいと思います。

 

尾羽のベースが白く褐色斑が見られる。

頬髯後部の白い羽毛が以前の♀と少し違って見えます。

腰から上尾筒にかけて灰褐色の羽衣が見られる事から成鳥♀としました。

 


コチョウゲンボウ♂♀終認、残るは幼鳥のみ

2023-04-23 21:57:35 | 野鳥

4月15日に農耕地へ出かけて際にコチョウゲンボウ雌雄と幼鳥1羽の姿が見られた。この時新顔1羽が近くで見られず成幼分からないまま撮影して帰りました。4月22日に出かけた際には成鳥♀の姿羽見られず、成鳥♂と幼鳥♀の姿が見られただけでした。昨年成鳥♀は4月16日が終認でした。成鳥♂は4月20日頃まで見られました。今日(4月23日)も出かけてきました。成鳥♂の姿は見られず幼鳥♀のみ観察して終了しました。従って成鳥♂の終認は4月22日でした。幼鳥♀もそろそろ居なくなるころだと思うので、次回出かけた際には会えないだろうと思いつつ終了しました。

 

↓2枚 成鳥♀2023/03/18撮影 私的には4月16日終認

 

↓2枚 成鳥♂2023/04/22撮影(終認)

 

 

↓2枚 幼鳥♀2023/04/23撮影

 

 

来シーズンも元気な姿見せてくれることを願ってお別れしてきました。


j0490コウノトリ保護個体 アオ

2023-04-16 23:08:04 | 野鳥

2023/03/09日に保護されたj0490アオちゃん

保護した時には助からないだろうと思っていたが、動物病院の先生や皆さんのおかげで何とか回復の兆しが見えて少しほっとした次第

 

 

2023/03/17午後、収容先から無事放野されて私も含めて皆さん本当に喜んでおられました。元気な姿が又何処かで見られたら幸いと思いつつお別れしました。

 

今日教えて貰った場所へ出かけて、夕方j0490アオちゃんの元気な姿が見られて本当に嬉しく思いました。一か月振りに地元で会えるとは!!(笑顔)

 

又何処かで会えることを願ってお別れしてきました。元気で頑張って!!


ノドアカツグミ♀か否か2023/02/26~2023/02/27

2023-03-17 20:37:08 | 野鳥

ノドアカツグミが見られるとの事で出かけてきました。とても綺麗な野鳥で沢山撮影して帰りましたが、後日知人から連絡があり、「あの個体は雑種♀やで。」との事でした。私は初めて見る鳥だったのでその時は何とも言えませんでした。気になったので色々調べてみた結果、※ノドアカツグミ♀としました。

※何時もながら独断と偏見での識別故、間違い等が有りましたらお知らせ頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。

 

1Y♂/♀(すべての齢):喉は汚白色で、淡い赤褐色味があるだけである。喉の両側に暗色の顎線があり、様々な程度に赤褐色の羽が混じる個体もある。

2Y♂/成鳥♀:腮と喉の大部分は汚白色で多少赤褐色味があり、赤褐色の羽がまばらにあるか、または喉の広範囲に赤褐色が広がっている。しかし羽の先端と基部は白色みが有り、一様な涎掛けとまではならない。

2Y♀:2Y♂および成鳥♀と同様(したがって2Y♂と判別できないことが多い)、または胸が淡色で、赤色と暗色の縦斑が散在するだけである。

※喉の中央部は必ず汚白色である。脇には汚白色に少数の不明瞭な灰色みのある斑、赤褐色の斑は無い。側胸には暗灰色と赤褐色の斑の混合。

 

成鳥:すべての大雨覆は模様が一様で羽縁と先端はオリーブ色味のある灰色

1Yと2Y春:通常大雨覆が数枚か多ければ7枚までが未換羽で羽縁と先端は内側の換羽後の羽よりの少し淡い汚白色。大雨覆と三列風切の先端に白色の楔形の斑があることもあり、あれば良く目立つ。下尾筒は白色または一様な淡バフ白色。

 

下雨覆と腋羽は程度の多様な赤褐色味がある。ピンボケ写真で分かり辛いと思います。同じような写真を以下にも貼っております。尾羽裏面は赤褐色味の灰色バフ色。

 

下雨覆と腋羽は程度の多様な赤褐色味がある。ピンボケ写真です。ご容赦を。

 

下尾筒は白色または一様なバフ白色。

 

参考文献:文一総合出版 ヨーロッパ産スズメ目の識別ガイド Lars Svensson著 村田健 訳 尾崎清明・茂田良光監訳 文一総合出版 鳥くんの比べて識別!野鳥図鑑670第2版 永井真人著 茂田良光監修