昔、小学生の時、家族で日光・尾瀬に旅行した。そのときに東京に寄り、それが筆者の初上京だった。このとき、上野の国立科学博物館で「中国の恐竜展」というのを観た。マメンチサウルスという巨大な化石が記憶に残っている。
この展覧会だけでなく、当時は広島などでも、デパートが開催する恐竜展がとく開催されていたような気がする。そしてそれらを見るたびに小学生ながら筆者の血は沸いた。
そうした恐竜展などを目にすることもめっきり少なくなってしまったが、最近、久々に血が騒いだ。
この「大恐竜展~ゴビ砂漠の驚異」での展示内容は非常に質が高く、圧倒された。
とくに、アジア最大の肉食恐竜タルボサウルス、大型草食恐竜サウロロフスの全身骨格には童心に戻らされた。
展示はアカデミックな観点にも怠りなく目配りされていて、その面でも興味深かったが、やはり今回は、久しぶりに観た巨大な恐竜の全身骨格の迫力がなんと言っても印象に残った。
この展覧会だけでなく、当時は広島などでも、デパートが開催する恐竜展がとく開催されていたような気がする。そしてそれらを見るたびに小学生ながら筆者の血は沸いた。
そうした恐竜展などを目にすることもめっきり少なくなってしまったが、最近、久々に血が騒いだ。
この「大恐竜展~ゴビ砂漠の驚異」での展示内容は非常に質が高く、圧倒された。
とくに、アジア最大の肉食恐竜タルボサウルス、大型草食恐竜サウロロフスの全身骨格には童心に戻らされた。
展示はアカデミックな観点にも怠りなく目配りされていて、その面でも興味深かったが、やはり今回は、久しぶりに観た巨大な恐竜の全身骨格の迫力がなんと言っても印象に残った。