久々にパソコンの前に座っています。
17日の夜から、義理の父が危篤状態になり
19日の夜遅く息をひきとりました。
20日に夜伽、
本日、葬儀をすませて来ました。
お見舞いのお言葉をたくさんいただきありがとうございました。
荼毘に付した後、骨を壺に納めるとき、喉仏という部分がありますが、
ほんとうに仏様が手を合わせて座っていました。
こんなにきれいな喉仏は初めてみました。
生前の行いがこの形に表れるそうです。
よかったなあ ジイサン
あなたはきれいな心を持ったひとでした。
仏様が教えてくれたのでした。
実は悲しむよりも体の疲れに嫁のことが心配で、
倒れたらどないしょうかと不安でした。
これからも7日ごとに49日まで嫁里に通います。
ゆっくりと父の亡くなったことの実感がわいてくるでしょう。
年寄りの死とは、普段会えない親戚を再確認する場でもあります。
遠い所に住む孫子達の祭りになるのです。
朝まで語らい、笑い、飲み食いまでもがお爺さんへの供養になったと思います。
形見に時計をもらってきました。
兄に許可をもらってないので、正式にはパクリといいます。
すっかりとマルの手首になじんで、ずっと前からつけていたようです。
これからは冠婚葬祭の重要なアイテムになることでしょう