見出し画像

サラ☆の物語な毎日とハル文庫

『ONE PIECE』を一気読みした

ハリー・ポッター・シリーズが完結したとき、「これからハリー・ポッターに出会う人が羨ましいかも。一気に読めるものね」と思ったことがある。

ハハッ。ワンピースでそれを実践した。幸運にも。
1巻から69巻まで一気に読み通した。
といっても、まだ連載の途中だけど。


インフルエンザで安静にしていなくちゃいけなくて、それで、家にあったジャンプコミックスの『ワンピース』を読み始めた。

で、読み始めてみると、ワクワクする。
見事に物語である。
ワンピースとは「富と名声と力の“ひとつなぎの大秘宝”」をめぐり繰り広げられる、ある一つの世界を描いた大きな物語だが、“ワン ピース”の題名のように、一つ一つのまとまったストーリーを繋いで、「ひとつなぎ」の
大きな物語が形づくられていくのだ。

ハマッた、ハマッた。
読み終わるまでに、何やかやで3週間近くかかったが、こんな楽しい時間は、またとなかった。
子どもの頃に本に夢中になったように、夢中になりました。

海賊王ゴールド・ロジャーが死ぬときに、こんな言葉を残したのだ。
「おれの財宝か? 欲しけりゃ、くれてやるぜ...
探してみろ、この世の全てを。
そこに置いてきた」
そして世界は大海賊時代を迎える。

……ここから『ワンピース』の物語はスタートする。

海賊の物語なのだ。
優れた絵の描き手による「絵」と、たくみなストーリーテラーが紡ぐ「物語」
面白くないはずはない。
紙面は躍動し、生気がはじけるのだ!
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「物語の缶詰め」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事