『第九軍団のワシ』サトクリフの大切なメッセージ
てんこ盛りの冒険や試練、失敗、絶望、さまざまな人との交流や対話の果てに「幸せな結末」を...
『辺境のオオカミ』を読んだ
イギリスの歴史小説の作家、ローズマリ・サトクリフの本を読みました。 ローマン・ブリテン4...
いまでも『森は生きている』のだ──サムイル・マルシャーク
『森は生きている』はロシアの詩人であり、作家、翻訳家、児童文学作家であるサムイル・マルシャークが書いた児童劇である。1943年に発表。マルシャークはこのとき56歳。 劇の脚本が...
『森は生きている』の翻訳者・湯浅芳子さん覚え
★湯浅芳子(1896-1990) 93歳まで生きる。 チェーホフの訳者として知られるロ...
『ミレニアム』と名探偵カッレくん
少し古い話になるが、昨年末から今年の年頭にかけて、スウェーデンの作家、スティーグ・ラー...
『ONE PIECE』を一気読みした
ハリー・ポッター・シリーズが完結したとき、「これからハリー・ポッターに出会う人が羨まし...
『ちいさなちいさな王様』
『ちいさなちいさな王様』はドイツの新聞記者アクセル・ハッケが書いた本。 表紙と挿絵は、映...
ジョナサン・コットが「古代エジプトから転生した女考古学者」についてノンフィクションを書いている
ジョナサン・コットは以前紹介したように、アメリカのジャーナリスト。 『ローリング・ストーン』誌創刊当時からの編集者・執筆者で、グレン・グールドやボブ・ディラン、ジョン・レノン、ミ...
“荒野のベーコン醤油ライス”byクラフト・エヴィング商會
吉田篤弘の『モナ・リザの背中』という小説に出てくるのが、この「荒野のベーコン醤油ライス」らしい。 なんともそそられる料理名。 で、その作り方が展覧会で配られた「月下密造通信」と...
「オズの魔法使い」シリーズ15巻の新訳が出た
「オズの魔法使い」以外は、これまで早川書房の文庫でしか読めなかったし、その文庫も14巻出ているはずなのに、全巻を手に入れるなんてできなかった。 ところが、ここにきて、復刊ドットコ...
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