夜中の悪夢

今日の夜中、何かに憑依されるリアルな夢を見て飛び起きてしまいました。何人かの霊が私にとりつくのです。で、起きてもなんだかまだ憑依されているように気分が優れないのと、昨日寝る前に背中が痛んできていたので「これは誰かに生霊飛ばされているようだ。」と思いまして、エネルギーバーツールにて背中をヒョイヒョイとさすって、光のイメージをしていました。するとだんだん耳鳴りが激しくなってきて、そしてそのまま寝ていました。朝起きると特に何事もないので、無事に祓えたのかなあ、と思っています。でも生霊飛ばされる心当たり無いのですけどねえ。
　そんな日のヘミシンク。昨日はモンローさんと出会えたりして、とてもラッキーな日でしたが、そのあと頭がぼんやり気味になってしまいまして、仕事で軽いミスを連発したりしてしまいました。やはり大きな体験をした後はちょと精神力使うのでしょうね。で、昨日言われたとおり、今日はＦ１２を散策してやろうと意気込んで聞き始めました。“上級フォーカス１２”のＣＤトラックを使用して。そこで見えたのは、霧で煙る草原のような場所と、モンロー研究所っぽい建物。それと横にある雑木林と小道のイメージです。その後はちょっとぼんやりしてきて、いったいここで何をしよう？とか考えているといつのまにか寝ていました。散策失敗です。やはり何かの目的がないと意識をフォーカスしにくいのかもしれません。Ｆ２７でもヘルパー島とかガーデンとか目的地がありますし、Ｆ１５でも別れ道の丘がイメージできたらそこに行けるようになりましたし。今度はＦ１２にあるらしい水晶の結晶でもさがしてみようかと思っています。そういえば以前、Ｆ１２で水晶の生えた丘を見たことありました。
　で、今回は「モンローさんと初コンタクト記念」として、私の現在のヘミシンク体験にいたるまでの事を簡単に書いて見たいと思います。ちょっとした参考になればと思いまして。前に書いたことのある内容もありますので、詳しくは過去のブログを。

《家庭環境》
父が国家公務員で引越しばかりしていたので、南は屋久島、北は福岡まで中学までに７回は引越しをしています。母は昔から霊感が多少あり、良く金縛りにあっていました。兄は霊感などはほとんどないと思うのですが、幸運はあります。懸賞に送れば当たるし、人生の転機全てに運が潜んでいる生き方ですね。それに、この二人が霊的な本やら「ムー」やらが好きで、家にもそういう本が並んでいましたから私も自然とその知識が身についてきました。このおかげでオカルトなものに抵抗が無くなったのでしょうね。小学校の頃は幽霊なんか怖くてたまりませんでしたし、暗闇もこわくて、トイレに行くのも一苦労でした。でも中学で「後ろの百太郎」とかを読んで、霊的な知識も多少ついてくるとそこまで怖いものでもなくなりましたね。恐怖を克服するにはやはり知識です。
　そして小中高、と出て、地元の大学に進んで社会人になる。といった感じです。そこから妻と出会い、結婚。じつはここでも運命的な物語があるのですが、なんだかのろけになりそうなので機会がありましたら。その後転職して子供も生まれて、といった頃にヘミシンクが我が家にやってきたのです。
《遭遇》
妻が家を建てる土地探し中に、狙っていた土地を本当に信じられない現象が起こって、横取りされまして。そこで自棄買いしたのがこのゲートウエイのＣＤです。私は妻がそんなもの持っているとも知らず。何気に引出しを開けたら入っていた。というのが私とヘミシンクとの出会いです。
《レッスン》
私は最初、何にも体験なしです。でも妻は映像が見えたり幽体離脱っぽい体験をしています。そこで、今まで馬鹿にしてまったく読んでいなかった妻の精神世界に関する蔵書を読む事に。モンローさんの本から片っ端に読みあさりました。神との対話シリーズ、セスの本、ラザリス、坂本さん、森田さん、藤崎さん、などなど、今でも増えつづけていますのでまだよみおわりません。
《修行》
それでもまったく何も無しなので会社の昼休みを利用する事に。仕事をして、合間に本を読んで知識を増やし、そして昼にヘミシンク。まるで修行のような事やっていました。
そのうち、良い土地が見つかって（これも何かの導きのよな事が重なりました。）家を建てました。その間、やっと、浮揚のＣＤ聞いて何かイメージを見ました。でもそれくらい。ここまでに１年。家が建ってからは瞑想も開始。毎朝３０分早く起きて瞑想して、会社行きがけに瞑想して、仕事の合間に本読んで、昼はヘミシンク。仕事は毎日１２時間以上で休日は年間６０日無いですし。ほんとうに修行している気分になっていましたね。
　そうこうしている時に、佐野さんが現れて、非言語通信で宇宙人と遭遇。次にジーラとの遭遇をはたしまして、その次にサオリさん。とガイドとかとの出会いが連続したのはヘミシンク開始から２年を過ぎたあたりですね。その時に童話を書き始めたりして、なんだか忙しい日々を送っていました。去年の前半は連日朝暗いうちに家を出て、暗くなってから家に帰り着いていたので、せっかく新居を建てたのに家を満喫する暇がなかった頃ですね。後半からは人が入ったのでちょっと楽にはなりましたが。
　そしてこの時に、瞑想中に「本を書きなさい」と言われたのです。でも特になんの体験もしていない頃（といってもガイドと会話はしています。）でしたので、サマージャンボでも当たったらそれをネタに書こうかなあなどと考えていました。結果、特に何も当たらず。
　それで夏過ぎてから、いきなり書かなければいけないと思い立ちまして一気に自分の体験をまとめ、文章にしてしまいました。今読むとほんとうにたいした事体験していないのですが、そのときはとてもすごい体験したと思っていましたので。そして坂本さんに送りつけたりしました。
　そして日々は過ぎて、昨年の秋くらいにはＦ２７に入り込めるようになりまして、田中さんとかと遭遇。また体験をまとめて、今度はあの無料でヘミシンクのメールセミナーしていただいた、キマさんに送りつけたりして。その間にいろんな賞に送った童話の落選通知が続々とやってきて、やっぱり文章は難しいなあと思っていた頃です。まあ当然ですがヘミシンクの体験を送りつけた方々からの反応は無し。ならば、独学で頑張っている人のためにホームページを作って自分の体験を公開しようと思い、こまごま作り始めていました。
《連鎖》　
そして年があけた一月のある日。とつぜんブログを書きたくなって、自分の体験をつづりはじめました、それがこのブログです。それから、一気に何かが噴出するかのごとく、いろんな体験を重ねて現在に至ります。本当に最初の２年くらいは特筆すべき体験もあまり無かったですね。ブログを始めてからの経験はほんの数ヶ月ですがこれまでの数年を上回るペースで何かを体験しだしています。
　たぶん公開したことで、これを読んだ方の意識などの連鎖がが起こって、私に良い体験を引き起こさせているのだと思います。なので一人で独学やっているひとは、自分の体験をブログなどで公開するのも一つの手です。まあ、たまに、２ちゃんねるで「痛いブログ」に選ばれたりしますが、こういうのは気にしないことですね。
　それとブログに寄せられるコメントも私の体験を引き起こす触媒になりまして、大変ありがたいと思っています。Ｆ１５の事なんて、迷走者さんからコメントいただかなければ未だに暗闇に浸っていただけだったでしょうから。
ヘミシンクやっていると世の中に偶然は無いのだなあ、とつくづく思います。本でも、自分の知りたい情報の本が目につきやすくなったり、妻が本を買ってきたり。ネットでみたら載っていたり。コメントで頂いたりと。何かの意識に動かされていると思う事も多くありますね。船井さんなどが言われる『サムシング・グレート』の存在です。
このブログは私の書いたものですが、書かされていると感じる事も多多あります。飽きずに読んでいただけると嬉しいです。
小雪の話はまた今度。