まるの日<へミシンクとミディアムな暮らし> まるの日圭(真名圭史)の公式サイト

ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

また幻日見ました。

2008-05-26 22:13:41 | フォーカス15
今日は会社で研修がありまして、おかげで帰りは9時。疲れました。妻の友人は昼に地元に帰ってしまいましたので、今晩から私は元の布団で寝ます。寝袋生活も4日間だけでしたね。結構快適だったのでもう少し長くても問題ありませんでしたが。



 あ、それと今朝外を見るとまたもや幻日が出ていましたので写真を入れておきます。朝日の上にかかる虹状のものです。最近本当に幻日見る機会が多いですね、同じ場所に住んでいても去年なんかは一つも見なかったのに。何かとタイミングが合っているのでしょう。やっぱり今度宝くじ買いに行こうかなあと思ったりして。
で、今日のヘミシンク。 昨日の夜、迷走者さんからのコメントをいただきまして、本日F15に行ってみました。私にとって、特に興味深い体験もないフォーカスレベルなのですが、いろいろ見える人には見えているのですね、過去生の体験している人もいますし。
今日はいい感じなのでF15のCD、フリーフローの途中から聞き始めました。聞きながらリーボール(私のは16面体ですが。)を作り、アファメーションのイメージ(私はモンロー研のマークをシンボルに使っています。)そしてガイドに守ってくれるように頼んでから、言われたとおりの場所をイメージです。初めていく場所ですから、何があるか分かりませんから用心をしつつです。
 F15に入り込んだ感じがしましたが、真っ暗でなにもみえません。私の周りにもガイドの気配はありません。そこで、誰かいませんか?と呼んでみると、ぼんやりとした人影が近づいてきました。ガイドともヘルパートも違って、顔も何もわかりません。ぼんやりとした人型です。こういうのを普通に見たら幽霊と言うのでしょうね。その人は私を案内してくれる人のようです。それで、ついて来るようにと言いますので、素直について行きました。
 すると目の前にはぼんやりと渓谷のような所と、その中にある無数の横穴が見え始めました。この横穴の中に捕らわれた人が入っているそうです。そこはF15が“無”の空間であると思い込んで来てしまった人が捕らわれる場所だとか。即身成仏を試みて、そのままここに捕らわれている人も居るらしいです。
そこで近くの穴を覗いてみると、そこには目も鼻も口も耳もないぬるっとした感じの人がもぐりこんでいます。良く観察しようと思うのですが、どうにも谷のイメージが定まりません。そこで、ここを私の見やすいようにアレンジするように意識しました。すると、谷と横穴は私の目の前に靴箱状に表現されました。学校とかにあるような大きな靴箱が並んでいる感じですね。無数の部屋数があります。それぞれのボックスにはシャコのようにさっきの、のッペらぼう人がもぐりこんでいます。この人たちのほとんどはF15に来た人が、無を勘違いして捕らわれてしまった場所なので、私も過去に何回か捕まった事がある、とさっきの人影に言われました。そうか、私がF15で何も見えないなあと思っていたときはこんな箱の中に入り込んでいたんですね。
 そして、ここに入っている人を外に出すために私は連れてこられたようなので、とりあえず光の玉をイメージして穴を照らしてみました。無反応です。そりゃそうですね、目が無いのですから。ここの人たちは外部への感覚をすべて遮断して、自分の内面のみを見ている状態だとか。それでは、音ならどうだ?と思い、最近習いたてのウクレレを奏でてみましたが、無反応。私の演奏がへぼだったせいもあるでしょうが、音の震動という感覚も無い模様。ということは叩いても駄目と言う事です。そこで、どうしたものかと考えていると、最近読み返したモンローさんの本が思い出されました、「あ、非言語通信使おう。」とそこで閃きまして、実行する事に。
 そこで、F27で見た荘厳なレセプションセンター、私のガイドたちが集まる美しいガーデン、などの風景イメージを送ります。すると、反応がありました。一人の人に目と耳とかが現れ、表情がついたのです。その人は普通の男性になりまして、穴からふらっと抜け出してしました。するとそこで待ち構えていたその男性のガイドらしき人がさっと集まってきて、男性をF27へとつれていってしまいました。でもこの人は亡くなっている方ではないようですが。
 するとここで私を案内してくれた人影から情報が来ました。これをモンローさんはロートと呼んだのでしょうけど、私にはただ頭の中に情報が閃く感じです。
 F15が“無”の状態と言われているので、てっきり何も無い空間と勘違いしてここにくるとこの靴箱に捕らわれてしまうみたいです。ここでいう“無”の状態は何も無いのでは無く、ある種のエネルギーが均衡している状態だとか。そこで目の前にまたもや陰陽マークが現れました。このように陰と陽のエネルギーが均衡している様子をイメージしなさいという事でしょうか?ここでは現世側からのエネルギーとあの世がわのエネルギー、過去からのエネルギーと未来からのエネルギーなどのぶつかる場所であるので、ほんの少し意識をずらすだけで、過去生や未来なんかも見えたりするとか。それくらい重要なポイントという事です。なのでF15に入るときは、“無”の世界と思わずに、フランスの凱旋門みたいに、すべての道の交差するポイントだと思ってくるといろんな体験ができるみたいです。これで私のF15に関する謎が解けました。やっとF15でも私は何かの体験ができそうです。そこで帰還のメッセージが流れてきましてF12に戻る事に。そこで水晶が刺のようにたくさん生えた丘のイメージが見えてました。
 私が今回F15で見たものは私だけのイメージかもしれませんが、参考になればいいかと思いましてイラスト載せています。



 今日はその靴箱と、その前で寂しくウクレレを弾く私、それと外に出て行った男性のイメージです。ちょっと傍から見ると、一人ウクレレ弾いている姿はなんか悲しいものがありますね。

<今日の白昼夢>
まだ続く小雪の冒険。いったいどこまで続くのやら。

タイトル:黒装束
 小雪たちは無事に都へとたどり着き、書状を見せて藤原氏への面会を求めました。するとすぐに面会する事ができまして、皆で屋敷へと向かいます。
 そこで、小雪は藤原氏の家長、藤原貴正と面会する事に。そこで自分の持ってきた着物と父君から預かった書状を見せました。すると貴正は表情を険しくし、書状を持って考え込んでしまいました。
 その後、小雪たちは藤原氏の邸宅に厄介になることになりました。旅の疲れもあり、小雪は部屋の中ですぐに寝てしまいます。部屋の外には平次郎達が番をしていました。貴正はそのような事はしなくても安全だと言うのですが、平次郎は自分はここが落ち着くと言って、部屋の前から離れようとはしませんでした。
 夜中、小雪が寝ている天井から3人の男が降りてきて、襲い掛かります。しかし、部屋の中にはキツネ達がいて、すぐに応戦です。そこで外から物音を聞いた平次郎が飛び込んできて、小雪も目を覚まして応戦し始めます。黒装束の男三人は不利と感じたのか、すぐに逃走しようとしました。平次郎が追いかけると、一人が吹き矢を放ちます。間一髪、平次郎はそれを避ける事ができました。そして物音を聞きつけて貴正や他の護衛の者達も集まってきました。貴正は、ただの物取りだろうと言って、護衛をさらに強化するように言って、去ってゆきました。平次郎はさっきの吹き矢を手にとり、火にかざしてよく見ています。そして小雪に、「さっきの男達はただの物取りではありません。この吹き矢は大陸の国、唐で使われる毒矢です。」と囁きます。物取りがそのような武器を使うわけがありません。平次郎は、どうやらこの貴正の家は怪しいと思い始めたのでした。
   続く

なんだか、もっとややこしくなってきた感じを受けます。本当に話が終るのかちょっと不安になってきた今日この頃です。でも、最初思った話と全く違う展開になってきました。最初は都についたら小雪の素性が分かってそれで終わり、かと思っていましたがまだ何かありそうです。



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3 コメント

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こんばんは。 (yellows)
2008-05-26 23:24:57
今回もスゴイ体験ですね。
無についてですが、無は死んだ状態じゃないんですよね。今この瞬間が中心のような状態です。確かに遮断というか内側に進むことで無にはいけます。いけるというか在れます。そして、あまりに中心エネルギーが心地よいんですよ。そこに囚われていた人達は、もう一歩進めなかった人たちだと思います。何もない状態・死んだ状態ではなく、中心・すべてへ繋がっている状態だから本来生き生きとした状態に進めたはずだと思うんですが、枯れるまでその状態だとは、ちょっと可哀想ですね。
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 小雪の物語がアクション系に!謎も深まり、まさか次は大陸へ?ワクワク。 (ミーのすけ)
2008-05-27 08:49:05
 ところでF15。私もきっと箱の中に入ってたな~(苦笑)。気づきをありがとうございます!
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おぉっ!早速の検証ありがとうございました。 (迷走者)
2008-05-27 19:02:59
やはりF15に囚われる人は多いのですね。
それと、F15では、すべての道の交差するポイントをイメージするといいんですね。勉強になりました。
まるさんの凄いところは、応用がフレキシブルなところですね。見習いたいと思います。
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