意外なツーショット

明日は会社でQC発表会。
なので、仕事終わりに練習です。
私が病で倒れて、そのままセッションなんかやって、３日も会社休んでいたのでまったく練習もできておらず。かなり危険な状況です。
まあ、でも何度か練習したので、明日はたぶん大丈夫でしょう。
目指せ賞金ゲット！


さて、今日のヘミシンク
今日は水無月さんに会いに行って見ます。
佐野さん＝水無月さん　という事が分かったので、一度会って見らネバ！ということで。

最初、愛のピラミッドのあるガーデンへ向かいます。中に入るとルリカさん待ってます。
ピラミッドの上では宇宙人風の方々が何かを操作している様子。
その中に、なんだか見たことのある顔が？
すると、その人（？）は私に気付いて手を振ってきます。
「あ、ラルさん！」
えらく久々です。ここのところ、下手すれば一年くらいご無沙汰でした。まだこのあたりにいたんですね。
以前のプレアデス系の施設はどうしたんですか？と聞くと、誰も来ないからこっちに出稼ぎに来てるよ。と言われます。
まあ、これは半分冗談で。この人もガイドみたいなものですから、こちらのピラミッドにも出入りしているようです。
この宇宙人型の人達は一見同じに見えるので、良く見ないと違いが分かりにくいですね。

で、何しているかと言うと、フォーカス３５までの直通ホール作っているから、この中を通っていけば、という事をルリカさん言います。いきなり通れるの？と聞くと、「無理ね」とあっさり否定。
今日はエランさんとかそういう高次の手助けが無いので、一度コアに行って勢いつけてきたら、と言われました。
という事で、そのままコアクリスタルに向けて落っことされます。ひゃーってな感じで落ちていると、そっと包みこまれるような感覚がありました。
コアクリスタルに近づくと、大きな女性に抱きかかえられるような、そんな感じを受けます。これが、ガイア、とかそういう意識のイメージなんでしょうか。
で、コアに到着。すると、いつものアースマン登場。フォーカス３５の（ここもそうですけど）水無月さんに会いたいんですが。と言うと、じゃあ、ここから一気に飛び上がる必要があるな。とコアクリスタルの外にある広場風の場所へ連れて行かれます。
イメージでは、エネルギーをコアクリスタルとピラミッドの間で循環させて高めているはずなのですが、アースマンから手渡されたのは、靴底にバネが付いている。あの有名なドクターが作ったシューズです。「何これ？」つい聞くと、
「これで飛んでみるかい？」
「もう少し行けそうなイメージじゃないとこれじゃ失速しそうだ。」
「じゃあ、ゴムひもでやろうか。」
と、今度はパチンコ（かっこよく言うとスリングショットです）の巨大版みたいなものを用意されました。むかって、右端をアースマンが持ち、左側を初めてみる女性の方が持ちます。姿はネイティブアメリカンの若い女性。アースウーマン？と聞いてみると、怒られました。ウーマンではないと。じゃあ、アースガールなんでしょうかね？
そして、ゴムに私が乗っても引っ張れないので、背後にサイボーグ００９に出てくるジェロニモ（００５）風の男性が現れて、無表情に引っ張ってくれます。ちょっと怖いので話しかけませんでした。気を悪くして、急に離されたらいたそうですから。
現在エネルギーの循環をどんどん行っている様子をイメージした姿が、このパチンコという事で、本来はエネルギーの本流がフォーカス３５までの道を開いているのです。
そっちの様子を表現すると。
「膨大な量のエネルギーが、フォーカス２７のピラミッドからコアクリスタルに向けて降りてきて、コアクリスタルの周囲で加速され、勢いを増したエネルギーが循環し、フォーカス２７のピラミッドよりさらに上のフォーカスレベルへとエネルギーの本流が伸びている。」
という感じになります。それを分かりやすくイメージすると、私の場合はアースコアクリスタルの意識体がパチンコ使って送り出す感じに見えると、そんなところです。

そして、合図と共にパチンコに送り出されて、私はエネルギーの本流に乗り、一気にフォーカス３５へ・・・・・。
来たはずですが。
「真っ暗じゃん」
どうやら場所が違う様子。ギャザリング地点に来た感じですね。
ここじゃ水無月さんに会えないなあ。久々ついでにαケンタウルスの人にでも会うかな、と思って、以前もらったメダルを探しているとエランさん登場。
「なんだ、最初からきてくれれば良かったのに。」言うと、
「私もそうそう暇で無くなったんでね。ほら、もうじきイベントがあるだろう？その準備が忙しくなってきて。」
「イベント？」
「２０１２年だよ。」
「何かあるんですか？」
「イベントだよイベント。君達が参加するかどうかは後で決めればいい。それまでに準備はしておくから。」
「ナンですか、その良い方は。何かありそうに思わせぶって。」
「後で分かってくる。今日は水無月に会いに来たのだろう？」
そう言って、エランさん、私を例の茶室に連れて行きます。最初に水無月さんと会ったところですね。

そして、中を覗くとそこには、
「げ、マダム」
なぜか、水無月さんではない着物の女性と、そのマダムが向かい合って抹茶をたしなんでいるではありませんか。なんで、陰の存在が？
と思っていると、その着物の女性が近づいてきます、妙に無表情で何をしにくるのか分かりません。え？と思っていると、背後をがっちり押さえられてしまいました。羽交い絞めです。
すると、妖艶な微笑みを浮かべて、マダムがそっと立ち上がり（服装は以前のカジュアルスタイルのほうです）私の顎に白い手をかけてきました。美しく妖しい微笑みはとても高次の存在とは思えず、生々しい魅力があります。ニッと微笑んで、
「久しぶりね・・・・・。そして、こっちも！」

「あ～れ～～。」

ってな具合で。いつものパターンに突入。フォーカスレベルが上がっても、やることは同じかよ、と思いつつ。
で、エネルギーの交換となるわけですが。循環の感じが良く分かります。こちらのレベルだと。陰と陽のエネルギーのバランスが整えられる感じが体感しやすいのか。体全体のエネルギーレベルも上がる感じ。
フォーカス２７とかで押し倒されるよりも、もっと高尚な感じのエネルギーですね。
性的エネルギーが昇華されたような感じとでも言いましょうか。生々しくない感じです。

で、事が終わると同時に、水無月さん微笑みながら登場。
覗いていたのかと思うくらいぴったりのタイミングです。
早速お茶を入れてくれて、何事も無かったかのように私達に振舞ってくれます。



陰の存在、陽の存在、そして私。と普通にこの狭い茶室に存在しています。先ほどの着物女性は退室していますので（マダムが雇った、押さえておくだけの存在だったみたいですね）、３人（？）だけです。
ひしゃくの音、お茶を立てる音。釜の沸く音。そんなものが感じられそうな。静かな空間です。
千利休は茶室に宇宙を表現していた、という事を聞いたことがあります。
陰と陽　、火と水　、

今、私の目の前に居る存在は陰と陽を示す存在（には見えませんが）。しかも、ここはフォーカス３５の茶室。
宇宙ですねぇ。コスモですよ。
なぜに水無月さんの登場シーンが茶室だったのか。それにも意味があったのでしょうね。
ヘミシンクで見る世界には、いろんなところにシンボルが潜んでいますね。
お茶をいただいてから、
「なんで、ここには陰と陽が存在できるのですか？」
私が聞くと、水無月さん。
「フォーカス３５には陰も陽もバランスを保って存在しています。I／Tそれ自体は、すでに陰陽のバランスの取れているものだからです。」
そう言うと水無月さん、すっと私の茶碗を引き寄せ、新たに茶をたててます。次に、それをマダムに差し出します。
マダムは作法にしたがって（陰だから裏千家？）お茶をいただき、そしてまた器を返します。私と目が合うと、また妖しげに微笑みますが。
「全ての存在が『ここ』にあります。『ここ』にある、ということは、安定しているのですよ。陰と陽のせめぎあいを起こして、そこにひずみを起こす事で存在する必要がないのです。」
「？？」
「フォーカス２７で、ガイド同士のやり取りを見たでしょう？陰と陽、互いのエネルギーバランスを取るためのものを。あの場所では、そうやって常にエネルギーのゆらぎを引き起こしておかないと、循環が生まれず停滞してしまうからです。安定ではありません。停滞です。圭さんのいる現実世界に、本当の意味の安定は存在し得ないのですから。常にエネルギーの流れがそこに存在して、バランスを取り合うように動いています。」
「で、フォーカス３５のI／Tがある場所にはそれが無いんですか。」
「ここは、安定しているからよ。」とマダム。そして続けて、
「回転しているものは、安定するわよね。」と言います。
「どれくらいの速度で？」
「私の腰の動きより早いくらいかしら。」
「こんなとこで下ネタは止めてくださいよ。」
「コマの回転も、速くなればなるほど、外から見て止まっているように見えてくるの。ここにあるI／Tというものは、莫大な情報が渦巻いているポイント。“あなた達”の数百、数千という情報がここに存在しています。そして、それらはネットワークでつながり、一つの大きな渦となって回転をしているのよ。」
「全てが安定してったら、回転なんかしないんじゃないですか？」
「安定している、というのは、あなたの基準から比べたらはるかに安定している。というレベルの話。あなたが１分間に１回転しかできないコマだったとしたら、その横に１分間に１０万回転するコマがあるとき、あなたは隣のコマを『安定している』というふうに見えるはずよ。一方、そのよこに１分間に１００００万回転するコマがあったとしたらどう？１０万回転するコマも、まだ不安定だと感じるわね。
I／Tの位置はそういう感じなのよ。あなた達から見るとはるかに安定して、陰陽のバランスも完璧に見える。でも、さらに上のほうから見たときは、まだまだと、そのような感じね。」
「じゃあ、I／Tは安定して無いじゃん。」
「陰陽のバランスは取れているのよ。現実世界よりは遥かに安定しています。」
「じゃあ、なんで押し倒したんですか。」
「ちょっとしたハグじゃない。挨拶よ。」
「水無月さんはそんな事しませんし。」
「圭さんがお望みならば。」
「えっ？」
「冗談ですよ。本来、ここではそういうエネルギー的やり取りは必要ないものです。全てを含んで、ここに存在できるようにしている場があるのですから。その場を認識する事。それだけで、気付いた人は自分の存在する意義や存在している喜びを感じることができます。」
「それって、愛とかそういう事？」
「そうです。ここに来る存在はすべて、ここで受け入れられ、愛に満たされます。」
ということで、その実演。といってもマダムのような事はされませんので。
茶室に向かい合い、そこで波長を合わせる感じといいましょうか。
響きあう楽器のような、ハーモニーのような。自分、と他の自分が響き合うような。そこに自分がいないと完成しないハーモニー。
互いに光の粒子となって溶け合うような。そのような感覚が広がります。

愛とは語るものではなく、感じるもの。

また、そういう事を思い知らされた気がします。

自分の場所は、いつもここにある。そして、愛も常に“ここ”にある。

ここに来るたびに、そう思って帰るのですが、日常という世界で生きているとついつい忘れてしまいますね。と私が言うと。
「そのために、圭さんがつかっている技術のような、つながる術があるのですよ。」
と水無月さんに言われました。
大いなる自己とつながること。そのエネルギーを感じること。
愛ある人々が常に穏やかなのは、こういうエネルギーを感じ、その事を知っているからなんでしょうね。
まあ、私も押し倒されるようじゃまだまだですが。

今回はこんな感じで、フォーカス３５のお茶会という感じでした。最初は新手のAVかと思いましたが。

スリングショット法、というイメージを、そのままパチンコで見せてきたアースマンたちのセンスもイカしてますが、フォーカス３５に茶室があるのも、シンボル的で面白いですね。中にマダムがいたのが予想外でしたが。
フォーカス３５は陰陽の合一した世界なのでしょうか？そのあたりはまだ探索も必要な感じですね。
マダムの言い方では、完全な合一ではなさそうな気配もありましたが。
２０１２年のイベント準備というエランさんの言葉も意味深ですね。何やっているんでしょう、あの人。



＜まだ見ぬ書籍から＞

で、ちょっと本のご紹介を。
ちょうど、セッション中でも「夢とヘミシンク中のイメージについて」というご質問を受けまして、残念ながら私は夢と関連した体験がないのでそういうご質問には「こういう事があるらしい」としかお答えできないのですが。
そういう夢に関するお話も書いてある本が今度ハート出版より発売されます。

『体外離脱するサラリーマン』（とみなが夢駆　ハート出版　１８００円+税）
１月上旬発売！

主な内容は、マイミクさんの過去生の拝見１７人分と、リアル体外離脱を50回以上経験してますので、そこから実感した「夢」とは何か？
「夢の世界」とはどのようなものなのか？
ということについての考察を解説。

それから、ヘミシンクを使った禁煙法なども簡単に紹介しているそうです。

私とアプローチの違う体験ですので、リアル体脱派の方にはとても参考になると思いますよ。ホームページも最近作られていますので、興味のあるかたはそちらも拝見してみて下さい。
アドレスはこちら！

http://ameblo.jp/femiohji/

ミクシィで活動されていた内容が、そのままこちらで読めますよ。