先祖霊の祟りってあるの？

　今日の最初は、昨日実験した共同探索について書いてみます。私が確認したところ、“街路”で出会えたのは５，６人でした。内訳は、黄色いキャップを被った、すこしふくよかな男性。白髪の混じったスーツをきっちりと着込んだ細身の男性。この人は水色の帽子かハンカチ持っていました。髪の長い若い女性。まる眼鏡の中年女性。あと何人かいた気がしますが、ハッキリと見えたのはこの４人でした。その中でもなぜか黄色いキャップの男性と接触しやすくて、一番会話を交わしていましたね。若い女性は妙に感激して、実際に実験で会えた事を喜んでいました。他の方とも会話しましたが、細かいところは覚えていません。まだ私もフォーカスレベルで人と接触するのに慣れていませんから、今回上手く会えただけでも良かったです。その後は男性２人と共に私はレセプションセンターへ向いました。女性とはＦ２１でお別れです。手を振って私達はエスカレーターを上がってゆきます。Ｆ２７でレセプションセンターを見学して、今回は終了でした。どうでしょう、心当たりのある方はいらっしゃいますかね？また次回やりますので、ご協力お願いします。
　さて、続いて昨日のコメントにありました先祖霊とか霊障について調べてみました。早速ヘミシンク開始です。いつものようにＦ２１のフリーフローで挑戦。
　今日は誰かなあ、と思っていると久々にＧＨさんのところに誘導されました。転生システムに関係する内容だからでしょうね。そこで最初に言われたのが、こちら（現世）もあちら（あの世、フォーカスレベル）も波動でできているということ。なので同じ波長のものが引き付け合う。これは時空を越えて行われる。そういう時はディスクの仲間とかは関係無いそうです。そこでちょっとイメージが入ってきました。白い石と黒い石が出てきて、粉々に砕かれて丸い盆にまかれます。そして、盆をかるく揺すりだすと細かい砂、小さい粒、中くらいの粒子、大きな小石、と集まりだしてきました。色は関係無くです。
　これで言いたいのは、白い石と黒い石はそれぞれ違うディスクというイメージ。同じような大きさのものは同じ波動によって導かれて集まるというもの。魂も一緒ということですね。「先祖の魂を敬わねば！」と思っているところにはそういう魂が集まると言う事で、そういう家では先祖を大切にする風潮が育って行くでしょう。そこでは、例えば墓掃除をサボったり、花を供えるのをおこたったりすると潜在意識上で罪悪感にさいなまされてしまって、別の全く関係無い霊を誘い込む事はあるようです。別にこれは、本人が墓掃除をして花を供えれば気持ちが落ち着いて、変な霊の影響を排除できるので問題無いみたいですが。ただ、こういう家庭で亡くなった方は、自分の墓に人が来ない事に意識が捕らわれてしまうことはあるでしょう。そうなると、枕もとに現れたりすることはあるかもしれません。でもそれくらいで子孫にのろいをかけたりはしませんから、墓参りしておけば別になんてことありません。墓に行けない場合は、その場で祈れば良い事ですし。ところが、「先祖を敬わないと罰があたる。」とか「墓を立てないと成仏もできなくて、先祖も怒る」「自分が死んだら墓を建てないと成仏できない」とか考え出すと問題です。これはつまり、意識が捕らわれている状態になっていますから。それに、先祖を信用していないということですね。霊となった存在が、墓程度で子孫を痛めつける訳が無いのです。本人の欲、恐怖心からでてくる幻です。そのように捕らわれた状態でいると、他の存在からの悪影響を受けやすくなって心身ともにやられてしまいます。まあ、これがつまり先祖の祟りと言われるもののようですが、先祖は何もしていないのでいい迷惑です。その上怪しげな霊能者に悪者にされたりして。そもそも、そのような悪い存在を寄付けないような心の状態になることが必要であって、それを先祖や人のせいにしてはいけないと言う事ですね。依存心が強い人々は特にそうなりがちです。なので、家庭で不和が起こり、霊能者に相談すると、「どうも祖先のしわざだろう。」と言われる。どうだろうか？と思った場合は、紙に書き出して下さい。先祖が何をされると怒るのか、また、なにをされると喜ぶのかを項目別に書き出してゆきます。そうして最後にすべてを見比べてみますと、案外自分がこうされるとうれしい事や嫌な事が書き出されてくるものです。つまりこれは、先祖のせいと言いながらも自分の内面にきちんと向き合っていない証拠。先祖にすべて責任を被せている自分に気がついたら、あとは何に自分が捕らわれているかを考えながら一つ一つ開放してゆけばいいのです。ヘミシンクでもリリース・リチャージ（でしたかね？）のセッションありますし。なので、「基本、先祖は祟らない。祟ると思っていると祟られる気がする。」ってところでしょうね。という内容の話をＧＨさんとしていました。私の意見とＧＨさんの話が混じっていますがだいたいこのような結論ですね。そこで、外国の霊はなぜ先祖霊が少ないのか？と聞いてみると、「日本人が先祖に求める事を、神に求めているからだ。」と言われました。つまり、依存する相手が先祖か神かの違いで、基本は同じようですね。依存人を持たない事がまず大切なようです。それと死んだ人はむこうで健やかに過ごす権利がありますので、私達がいらない念（お願いしない。悲しまない。引き止めない。）を送らないようにすることも大切なのだとか。死んでも人です、自分がされて嫌な事は相手にもしないようにしましょう。
それと、霊障についてですがこれは日常茶飯事らしいです。生霊が念を飛ばしたり飛ばされたり、ふらっと来た霊にのられたり追い出したり。体調が悪い時はたいてい霊障といっても差し支えないようです。だからどうということはないのでご心配なく。風邪ひいた、くらいの普通の出来事ですから。そういう霊を引き寄せる波動を出さないように心身ともに良い状態でいる事が大切なようです。
まあ、でもディスクの考え方だとすべて、霊障にかかる事も、先祖の霊でもめる事も決まっていることなのでしょうね。なのでその時にどのように感じたか、これをしっかりと覚えておく事が今を生きる人間としての役割ということでしょう。私は「墓など不用！」と考えていますので、先祖の霊から何かされた事ありませんよ。墓参りなんてここしばらく行っていませんけど特に何も無しです。何か起こったら自分のせいですからね、人のせいにしてはいけません。
と言った感じで話は終りまして、ＧＨさんともお別れです。今日はずっと座って話していただけですね。そしてフォーカス１２へ。そこでは珍しくモンローさんがいました。そこで何かを話したのですが、メモとっていなかったので細かい内容は忘れてしまいましたね。ただ、「ヘミシンクも同じように、依存心かあっては上手くいきにくいだろうね。」と言っていたことだけは覚えています。
そして、今日は昼に時間があったのでオープニング・ザ・ハート２を久しぶりに聞いてみました。久々の沈み込み感と引き込まれるような感覚で、気持ち良く聞いていました。ほとんど寝た状態で。時折、無意識に左足がピクピクと動いていましたが、何かの意味があるのでしょうか。そして聞き終ったあとはスッキリ爽快。最近バテ気味で、昼寝した後もだるい感じが残っていましたがこれを聞いた後は信じられないくらいスッキリとしましたね。夏バテにもオープニング・ザ・ハート、効果ありそうです。


＜共同探索実験　２回目＞

さて、今度も同じパターンでもう一回やってみようと思います。
日時：７月１９日の午前中。（聞けない人は今日、明日の夜でも可）
場所：フォーカス２１の街路のところ。エスカレーター前。
格好：青いキャップを被った、身長１７７cm、体重６８kgの３０代男。

ヘミシンクを聞いているときでも、ぼんやりしているときでも、寝ている時でも挑戦してみて下さい。たぶん前後２４時間くらいの幅でOKだと思いますから。できれば特長的なものを持って（赤い靴とか黄色のバンダナとか）来て頂けると、確認しやすくて良いですね。ヘミシンクの熟達度合いは関係ないと思いますので。