声欄とえくれあと眼鏡とへそのごまと…

大人と社会について、自らの考え思いで腐していきます。社会への抵抗ではなく挑戦。

映画

2008-12-05 10:04:23 | 読んで欲しい度☆
映画を観る習慣がない。
映画館にわざわざ行く事はほとんどないし、自宅で観賞する事もない。
どうも2時間じっとしていられない性分らしい。
面白い映画なら、じっとしていられるのだが、映画を観る前から面白いかどうかは分からない。
面白いかどうか分からないものに、お金と時間をかけようと思わないから、映画を観ない事に繋がっている。

また少し天の邪鬼なところもあるから、流行っているからという理由で観る事もない。

面白いと思う観点も、一般とズレている自覚もあるから一層だ。

そんな私が映画を観るキッカケは、強く内容に惹かれるか感性の合う人間に強く薦められるかのどちらかである。


映画と読書は根本は似ているが、その違いが私には決定的なのだ。

映画と読書の違いは自分のペースで、物事が進むかどうかだ。
本だと、分からない箇所でもページを戻って分かるまで読み直せる。
映画だと、なんとなくで流されていったり、納得できなくてわだかまりになったりと何かと忙しい。


ただこんな人間にも、好きな映画はちゃんとあって、ニューシネマパラダイスとトトロとナウシカは大好きだ。
えっ、感性が実に一般的だって。