声欄とえくれあと眼鏡とへそのごまと…

大人と社会について、自らの考え思いで腐していきます。社会への抵抗ではなく挑戦。

重いまぶたを解消する方法

2009-02-28 06:47:11 | 読んで欲しい度☆☆
寝ぼけまなこを解消する方法を見つけました。
インターネットで検索しただけですが。

もともと睡眠時間を最低9時間必要とする私には、朝が非常に辛いです。
もちろん毎日十分な睡眠時間を確保する事は出来ません。
だからそれは諦めました。
仕方がないです。
しかし、実際起きようとしてもまぶたが重い。
起きて顔を洗ってもまだまぶたが重い。
せめて朝起きて、このまぶたが軽くなればまだ気分もスッキリできると思いました。

そこで調べました。
どうやら血行の巡りを良くすることで解消できるらしい。

早速、試しました。

なんとコレが効果てきめんです。
まず軽く絞った濡れハンドタオルを電子レンジで1分弱温めます。
それを顔に乗せ、目の回りをマッサージします。
タオルが冷めてきたら冷や水で顔を洗います。
これを2回するだけで、まぶたが大分楽になります。


自分が出来る範囲の中で改善策を見つけることで、ストレスを軽減することが出来ました。
この考えは続けていきたいです。

成功する人物の条件

2009-02-25 06:32:35 | 読んで欲しい度☆☆☆
大学時代、好きな授業の一つに、某県内に本社を置く優良な会社の社長が話をしてくれるというものがあった。
彼らの言葉には、何より重みがあった。
それは社長という地位に着くまでに多くの苦労を経験した事によるものだ。
多くの社長が自ら起業した人だ。
面白くて仕方がなかった。

十数人の話を聞くうちにある共通点に気付いた。
それは共通してバイタリティーが溢れているのだ。
脂ギッシュとも言えるし、みなぎっているとも言える。
とにかく好奇心に溢れていて、行動を起こす事を怖れない。
それ以降、私の中では、バイタリティーがある人というのは、成功する人物の条件として定着している。

アウトレット作品

2009-02-24 06:37:29 | 読んで欲しい度☆☆
今回もまた、どこにも使えないようなアウトレットを放出します。
更新されていない状態をなんとしても食い止めなければという気持ちです。
暇なとき、どうしてもやりきれない時などに詩を作ると楽になります。
出来上がったものはほとんど納得のものです。
しかし、惜しくももう一捻り足りないものがありました。
足りないのはわかっているけど、これ以上どうにも出来ない状態です。
古着感覚でリメイク出来る方がおられたら、譲ろうと思いますが、まぁいないですよね。


タイトル『日常のはひふへほ』

お疲れのはぁ。
頑張れのひぃ。
息抜きのふぅ。
気付きのへぇ。
感心のほぉ。

良く出来たCM

2009-02-21 06:55:44 | 読んで欲しい度☆☆
ほとんどのCMは面白くない。
興味が持てない、あるいは興味を持たせる様に出来ていない。
だからこそ、良く出来たCMは耳に残る。

最近秀逸だと思ったのはピザ屋のCMだ。
CMの中で売り出しているのは新商品なのだろう。
その商品自体にはあまり惹かれない。
その後の、まえだまえだの一言が素晴らしい。
『今日ぐらいご飯作るの休んだらえぇやん!』と言うのだ。

なぜ素晴らしいと感じたか、お分かりだろうか。
それは訴える相手が今までと違うのだ。
従来のCMは、商品の良さを訴え、それを消費したいという意欲を沸かせる。
しかし、上のピザ屋の例は『大概の家庭で食事を用意し、財布の紐を握っているであろう母親』をターゲットにしている。
そしてその誘い文句が完璧なまでに、母親にとっての免罪符になっている。

今まではCMを観て、子供たちが食べたいと言い出し、母親が最終決定を下す。
その母親を狙う事で、より消費を促そうとしているのだ。
背中を押された母親も多いのではないだろうか。

マスコミが流行を作る

2009-02-19 16:26:59 | 読んで欲しい度☆☆☆
最近、少し大人になってマスコミの持つ影響力の大きさに気付いた。

記憶に新しいもので、逆チョコ。
以下ずらりと、婚活。
アラフォー。
草食系男子。
おバカタレント
朝バナナ。
エコ。

どうやら流行りが生まれるのにも二通りあるようだ。
巷で流行り出したものをマスコミが取り上げる場合。
マスコミが率先して新しいものを生み出す場合。
どちらにせよ、結果的にはマスコミに踊らされるだけだが。

一体、朝バナナをしていた人はどうなったのだろうか。
大半がやめたのだろう。
そうなると朝バナナは、流行りだからやっていたのか、自分に必要だからやっていたのかと問いたくなる。

特にそういう人に聞いて欲しい。
上の様などうでもよい流行りはどれだけ流されてもよいのだが、もっと政治的あるいは人間の根幹的な流行りには流されてはいけない。

それは簡単に言えば、戦争をするべきだと言うのが流行りになれば、その流れに乗ってはいけないということだ。
その流行りは決して、本心を見せて近づいて来るわけではない。

わしゃ、ようわからん。

2009-02-18 18:48:18 | 読んで欲しい度☆☆
物事を考えている時、たどり着きたいところ(最終的に言いたい事)がわからなくなって、まとまらない事がある。
話の筋が前後左右ごちゃごちゃになるのだ。
こういう時は、改めて考え直さないといけないのだが、一旦思考の迷路に迷いこんだらなかなか出てこれない。
だからと言って、考えるのをやめては何も出てこれない。
何度かそんなこんなを続けているうちに、少しずつ解決に向かう。
そうなれば、しめたものだ。

何も出てこない最も苦しい状況のとき、自分を励ますためにも、客観的に理解するためにも、反復する言葉がある。

『考えていても思い付かない。
しかし、考えている時にしか思い付かない。』

なかなかいい言葉でしょ。
タイトルの様に投げ出す事が一番いけないですからね。

腹が立つ理由

2009-02-15 03:50:51 | 読んで欲しい度☆☆☆
今、私は腹が立っています。
何日か前のブログの記事が何回編集しても、最後の2行ほどが正しく表示されません。
おそらく携帯電話の仕様だと思われます。
PCで編集は出来ますが、PCが近くになくいじれるのは何日かに一回です。
少し焦れったいです。

ここで考えてみましょう。
腹が立つのは、自分の期待や考えが裏切られるからです。
そしてそれは、自分ではどうしようもない事が多い様です。

今の私は、『いつも通りに出来るはずだ』という考えが裏切られたから腹立たしいのです。

宗教では、腹を立てないための教えがあります。
それは期待しない事。
諦める事。
受け入れる事です。

上の私の場合、ブログが編集出来ないのは仕方がない。
次の機会まで待つしかない。
読んでもらっている人にも、待ってもらうしかない。と諦める。
すると、何も思わなくなります。

これは日常の様々な場面で使えます。
例えばレジに並んでいて、横入りされたときは『この人はこういう人間なんだ』と思います。
相手をしても仕方がない。
すると、何も思わなくなります。

不思議と、どこかで他人に期待してしまっている自分に気付きます。

結局は自分以外に何も求めず、自分が出来る範囲の事を精一杯するしかないのです。
だから自分だけは諦めてはいけないのです。
頭が良くないと自分で思う人は、その自分を受け入れた上で、精一杯出来る事をしましょう。


今日は、えらく話があっちこっちに飛んだ様な気がします。
が、諦めて下さい。

批判する者よりも作り出す者の方が絶対に偉い

2009-02-14 13:42:44 | 読んで欲しい度☆☆☆
ここにひとつの大原則がある。

何かを批判する者よりも作り出す者の方が絶対に偉い。

これは無から有を生み出すという作業には莫大なエネルギーを要する。
それに比べて、批判するという行為は安易過ぎる。

批判することで、作り出す者よりも上に立つ様な雰囲気が出てしまうが、そう思ってはいけない。
例えば、お笑い芸人のギャグがある。
傍目から見ればとても安易でアホらしい。
しかしこれを、今までに無かったギャグを作り出せと言われれば、どれだけ頭をひねっても出来ないだろう。
その上で面白くなければならないという条件が付くのである。

この原則は全ての作り出されたものに当てはまる。
料理。映画。お笑い。絵画。写真。小説。詩。
全て、批判する事は容易く、作り出すのは難しい。

政治はどうだろうと考えてしまうが、どんなものにも当てはまるのが原則というものだ。
しかし、考えてみれば政治を行うのは国民という事になっている。
内閣総理大臣を選ぶ国会議員を選ぶのは我々なのだ。
つまり、政治を批判する事はそれを作り出した自分自身を批判する事になる。

こういう状態において何が一番必要かお分かりだろうか。
映画監督が自分の作った映画を批判するのと同じで、次に作るものはより良いものでなければならない。
少なくとも悪かった点を見直して、固く決意しなければ何も変わらないだろう。

全く思い浮かびません

2009-02-13 06:41:18 | 読んで欲しい度☆
ここ数日更新できていなかったのは少し忙しかったせいもあります。
しかし、それ以上に書きたい事が何も浮かびません。
脳みそ大解放状態です。
なぜか。
ブログの説明にある様な社会への怒りや反抗心がなくなったのかと思われるかもしれません。

違うのです。

ここにきて自分と社会の関わり方が分からなくなってきています。
就職という壁を前にして。
面接を受けにいく度に。
もともと他人に使われる事が嫌な上、口下手かつ神経質でのんびり屋な私はどうしても社会に迎合出来ない様な気になっています。
社会に迎合する事すなわちそれは自分のテリトリーを荒らされる事であり、自分を切り崩した一部に社会が入り込んでくるような。
そんな気持ちです。

社会を受け入れる事で自分が瓦解し、その時自分というものは溶け出して跡形もなく、消えてしまうのではないか。
実際に、はっきりと自覚しているわけではありませんが、文字に表すとこうなります。

複雑な気持ちを吐露していますが、実は単純に社会との付き合い方が分からないだけかもしれません。
それは例えば、初めて出来た恋人の様に。
例えば、兄弟が連れて来た婚約者の様に。
付き合っていくうちに、何かが見えてくるであろうと思いますが、それには時間を要しそうです。

都市環境デザイン

2009-02-09 13:44:29 | 読んで欲しい度☆
行政の仕事。
法律や各種の基準に適合してまちが造られているかどうかを監視することは、行政の重要な役割。

・都市計画行政
市街化区域、市街化調整区域の線引き
土地利用の大枠を示す用途地域等の地域地区、道路、公園、下水道などの都市施設の都市計画決定を行う業務

・建築指導行政
建築確認や開発許可
ルールを守り、住みよい都市形成を誘導する。

・景観行政
まちの環境の総合指標を高めるための景観行政地区指定や表彰制度、広告物の規制誘導など、自治体により様々な特徴がある。

・住宅行政
公営住宅の建設から個人住宅建設への融資など

・プロジェクト行政
住宅団地の開発や都心の再開発
人口が減少する時代に行政がどのようなプロジェクトを創世するか、企画・調整と、行政の内外を説得する能力が求められる

都市のデザインにおいて、行政だけで決めていく事が減っている。
学者・行政・コンサルタントが一丸となって都市を扱っている。
それを最終的にコーディネーとして責任をもって実行していくのが行政の役割。


ごく個人的な理由で、本の中から行政の仕事を抜き出した。
やはり都市計画と建築指導が大きな仕事だ。


参考図書:
都市環境デザインの仕事
鳴海邦碩+都市環境デザイン会議関西ブロック 著
学芸社出発