声欄とえくれあと眼鏡とへそのごまと…

大人と社会について、自らの考え思いで腐していきます。社会への抵抗ではなく挑戦。

今年もまた入院

2010-07-03 11:47:49 | 読んで欲しい度☆☆☆
おばあちゃんが入院しました。そして3週間弱で退院しました。いつもの脅威の回復力で。

今回は脳梗塞でした。脳梗塞の前兆として、ろれつが回らないとか半身の自由が利かなくて歩き方が変になるという特徴があります。
が、いざなってみるとそれが突然でもあまりわからないものです。

ちょうどゴールデンウィーク中、両親が出かけている日、おばあちゃんの部屋をのぞくと、ベッドの前で、下半身を丸出しにして、ひっくり返っていました。
その傍らの畳の上には、トイレから続く便が。
トイレの中も便まみれでした。

それらを弟と片付けましたが、僕たちは『ついにここまで筋力が衰えたか。』と思い、うなだれました。
この状況を受け入れるしかないと思いました。

少し後、おばあちゃんの症状がましになってから、病院につれていくと、脳梗塞と診断され、すぐに手術が必要ということで、(お得意の)救急車で脳外科専門の病院に運ばれました。

後遺症もなく、無事に退院できたのですが、看護士である弟でも症状にすぐに気付けませんでした。
振り返ってみれば、確かにと感じるところはありますが、なかなかわからないものです。