そとめ潮風コース がありました。
ド・ロ神父記念館
1879年に司祭として来日したフランス人宣教師マルコ・マリ・ド・ロ神父は深い人類愛と
フロンティア精神で、外海地方の産業・社会福祉・土木・建築・医療・教育などに奉仕ました、
ド・ロ神父の遺品を一堂に収めて、神父の偉業・遺徳を顕彰しています。
ド・ロ神父は明治16年に救助院を創立、貧困者や孤独な婦女子を収容し生活の困窮より救いました。
救助院では織物、マカロニ、ソーメン、パン製造、搾油、メリヤス、養蚕、染め物、水車、
製粉、調剤等の技術を教えたり指導者の養成にも努め、日記、算術、などの学業も教えました。
救助院は2階建てで1階は、染め物、ソーメン、マカロニ、パンなどの工場として使用され
2階は織物工場として使用され、修道院も開設しました。
その当時の施設や道具が 国指定重要文化財として保存されてます。
当時ド・ロ神父が使われてたオルガンが展示されてありました。
併設されてる修道院のシスターの伴奏で「いつくしみ深きイエスは」をみんなで歌いました。
いつくしみ深きイエスは!
一、
いつくしみ深き 友なるイエスは
罪とが憂いと とり去りたもう
こころの嘆きを 包まず述べて
などかは下さぬ(おろさぬ) 負える重荷を
二、
いつくしみ深き 友なるイエスは
われらの弱きを 知りて憐れむ(あわれむ)
悩みかなしみに 沈めるときも
祈りにこたえて 慰めたまわん
三、
いつくしみ深き 友なるイエスは
かわらぬ愛もて 導きたもう
世の友われらを 棄て去るときも
祈りにこたえて 労わり(いたわり)たまわん
慈愛あふれるシスターの素晴らしい伴奏に
皆んな大きい声で歌い胸が熱くなりとても素敵なひと時でした。
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