みちくさ

日々思いつくままに。

地曳き網! 大磯 こゆるぎの浜

2008年09月28日 | 行事その他!


日曜日の早朝、大磯・こゆるぎの浜で地曳網に参加しました。
空は曇り空で気温は低く肌寒さを通り越してこの秋一番の寒さです。
海からの風が寒いと思いジャンバーを着込んで家を6時50分に出発しました。
孫達は眠い目をこすりながらも「お魚、沢山取れるかなぁ~」と楽しみのようです。




国道1号線の東海道、松並木を通り越した付近で車を降り、海に向かって坂道を
上り下りしながら歩いて行くと国道134号線の下にこゆるぎの浜に通じる
地下道がありました。
少し薄暗かったですが皆で大声を出して反響を楽しみながら歩くと
目の前に広い海が広がりました。みんな「うわぁ~海だぁ~」と大はしゃぎです。



大磯 こゆるぎの浜は 町民の憩いの場として親しまれてる所です。
初夏には”はまひるがお”の花が浜一面に咲き乱れ薄紫に染まります。
又かつて政財界の重鎮や文豪たちの愛した暮しの中の静かな風景としても有名です。
 今日は、投げ釣りを楽しむ釣り人や、砂浜で何組かのグループが輪になって遊んでました。

donguriさんの技を参考にさせて頂きました。 クリックするとスクロールの方向が変わります。
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漁船が沖の方に網を仕掛けに出発して行きました。



漁船が帰って来るまで砂浜で走り回って遊んでた孫達も船がそろそろ戻って来ると
聞いてMがSの手を引っ張って船が着く方に急ぎます。



漁船が到着しました、機械で引っ張りながら漁師の人が砂浜の上の方に押し上げました。


いよいよみんなで網を引き上げる時が来ました。
両方に分かれて「よいしょ!よいしょ!」と掛け声をかけながら上の方に綱を丸めてる、
漁師のおじさんの所まで行き又戻って引っ張ります。



みんなで曳いた網が砂浜に引揚げられました。
お魚沢山獲れたかなぁ~とみんなで覗いてます。
(ロールオーバー・ワンクリックして下さい。)
鰯一杯の鰯がぴんぴん跳ねてました。
ビニールの袋に入れてもらいました。

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Sは大きな袋にお魚を入れてもらい早くおうちに帰って、
「綺麗なお魚が泳いでる(熱帯魚)水槽に入れてやるの」と言いながら歩いてます。





134号線沿いの一段高くなってる歩道を歩きながら ハイポーズ! 


家に着いて「水槽に入れるの」と言うSに
「このお魚は美味しい美味しいと言いながら食べるのよ」と
言い聞かせて早速生姜煮にしました。
(マウスオンして下さい。)
最近は鰯は漁獲量も少なく高級魚です、
新鮮で脂がのってとても美味しく頂きました。
みんなご飯が進んで、食欲の秋を満喫しました。


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