阪神生活:ジョージの視点

可愛さ余って憎さ300倍 だけどマイナス思考はしばし封印 今年は育成イヤー 3位なんて狙ったらアカン

9/18甲子園○6-5ヤクルト

2006年09月18日 | Weblog
岩瀬調整登板といい淡白な打線といい、昨日の中日は優勝が決まった翌日のようやったなー。山本昌の記録達成でホントに優勝したかの騒ぎだったから尚更。とすれば気の抜けた中日に付け入るスキあり!?

という希望的観測も束の間、きっちりデーゲームで6点も取って勝っとるがな。しかもルーキーピッチャー先発勝利だって。うまくいきすぎでねー?

雨天望むが非情にも関西地方は雨無しの予報。
先発は大方の予想通り井川・・・しかいないか。皆、中4日やのー、つらいっっ・・。前回登板は3回降板、3連勝中で中日追い上げのいいムードのチームに水を差し広島との2、3戦を重苦しいものにした張本人。今日は責任感じてノーヒットピッチくらいあるかな~?いやいやそんなもんあらへん、初回2失点・追いついてもらっては1点勝ち越され・おまけにもう1点。背信背信、また背信。イガー抜きの'07ローテでも考えましょう。

全く頼りにならない元エースの罪深い凡投にもめげず虎打線は2度にわたり追いつき、そして遂に勝ち越す。しかしホームラン以外にタイムリーが出ず重たさは継続。そういえば今日入れて4試合タイムリーが無い。その重たさゆえ7回の被同点弾を招く。一瞬勝ちパターンに入ったかと思われたが簡単には勝たせてくれないということ(2死無走者でほぼ安心しネットを切って家路についた私は後ほどガックシきました)。

10回表のウィリアムス、裏の代打片岡、11回表の久保田と岡田監督はファンが悲鳴を上げそうなカードを次々に切っていくが、片岡何故か敬遠四球に両投手好投0封
と無難に役目をこなす。特に久保田の6球スリーアウトはまさにこの頃からなんらかの異変がヤクルトに起きていたのか。

11回裏、遂に来ますた超ビッグなチャンス。関本ヒットの後、シーツもヒット、これをライト宮出がお手玉してミスミス関本を3塁まで進塁さす。無死1・3塁で、おいおい金本敬遠かよ、そんなことして何になるかー。それにこういうケース必ず浜中は結果を残すよ。さぁ初球・・ギョエェーッ打ち上げちまった、打った瞬間浅~いフライ・・これで1死かハァ・・何やっとんのじゃボゲぐわぁ~、ん?んんんー?、、突っ込んできた青木の足取りがなんかおかしいぞー、そしてぇぇぇボールをぉぉぉぉ弾いたぁぁぁぁぁー!!!。

かくして8連戦の7戦目は薄氷の勝利を収め5勝2敗。明日もう1日頑張れば待望の3連休ですよー、気張って勝ちやぁー。