阪神生活:ジョージの視点

可愛さ余って憎さ300倍 だけどマイナス思考はしばし封印 今年は育成イヤー 3位なんて狙ったらアカン

若干の成長?

2007年06月17日 | Weblog
前評判のいいピッチャーにはとことん抑えられる。林サヨナラ弾の翌日、SB和田にすっかり抑えられたのと同じ試合展開。あの時と同様、序盤はチャンスすら無く、6・9回に一死二塁の形は作ったものの、然程盛り上がることなく抑えられた。林に1本出てくれていれば、は単なるタラレバ・願望。後が無い12回に先頭林がヒットで出塁し期待したが、金本の遊飛でほぼ諦めた。よって直後の秀太の目を疑うプレーも特に感慨なく眺められた。今岡が初球打って勝ちが無くなった瞬間ももう見てなかった。

僅かなチャンスであった6・9回。先頭バッターがヒットで出塁(関本のはショートエラーだけど良い当たりだったのでヒット扱い)。そして迷い無く送りバントで得点圏に進める。しかしこの当たり前のような作戦、最近の阪神の戦いでは全く実を結んでいない。「無死一塁から犠打で一死二塁」ここから後続が打って点が入ったのは遡ること5月19日の横浜戦を最後に20試合無い。とはいえ、今日のような好投手相手では無死一塁から只打っても連打の可能性は低い。となると機動力を使うしかないんだが。もっとエンドランを使ってねってことと、赤松君をここ一番のピンチランナーで使いましょうねってことを言いたかっただけ。

本当は梅雨時期なのに昨日今日のような真夏日炎天下での試合は頭が下がる思いです。もうちょっと試合時間考えてあげたらいいのに。特に今日のジャンは一体どうなってしまうのか、と昨日から心配だったけど、何と今までで最高の成績でした。分からんもんです。昨日の勢いを活かして今日も勝って勢いを、と阪神の首脳・選手も考えていたと思うけどやっぱりいいピッチャーは打てないなー。今までそういう試合でことごとく負けてたから負けなかったのは僅かに成長とも言えるんだけど、今日勝たないと対戦成績負け越しという危機感を気迫に変えてもっと前面に出して欲しかった。どうも淡白な試合の進行に見えたもので。




西武阪神狂い咲き 刹那

2007年06月16日 | Weblog
林が初回ホームラン。「振ったところにボールが来た」とか解説に言われてたけど、その後もヒット2本で猛打賞。まだ見極め難しいがシーツとかが陥った不振とは質が違うようで少し安心。1回を終わって1-0と先制してリードして試合を進められるのは交流戦2戦目のSB戦以来実に17試合ぶり(2回までの短い間だったが…)。

庄田が追撃のソロ。プロ入り初ホーマー。初球から集中して思い切り且つ雑にはならずに振りぬく。打球は一直線でライトスタンドへ。桜井より先に打っちゃった。桜井よりいい(分かりやすい)使われ方をしているからだろうな。これで3点差となり赤星・林が続いて一気に反撃ムード。諦めかけた試合展開でいい導火線役を果たした。

終わったと思われた試合だが9回裏無死満塁で打者桜井。敵は抑えのエース小林雅にスイッチ。桜井もここ数年いろいろ不遇はあったがここで打って次の日から使わざるを得ない状況を自らのバットで作ってくれ!

打った打った打った打った打った
2点タイムリーヒット やったぜ、桜井!

一死二三塁となって狩野 最近不振 だけどそんなこと言ってられない 庄田・桜井に続け!

打った打った打ったー
1点差にせまるタイムリー すごいよ若手!

1点差一死一三塁、赤星。
え~?いったか、逆転スリーラン? 信じられない赤星の当たり
だけど非情にも打球はポールの右、ファール。しかし赤星にがっくり感なし。いつでも打てる?小林雅の調子が相当悪いのか。5球目を先程と同様捉えた当たりはライトフェンス直撃の同点タイムリーツーベース!

同点となり一死二三塁、林。ここでなんと敬遠。落ちる球で三振が一番イヤだったが今日3安打したのが効いたようだ。金本の前で満塁策っていままでにあったのだろうか?

金本はこの回先頭でヒット出塁し桜井のヒットで3点目のホームを踏んでいる。
代わった薮田からきっちりライト前勝ち越しタイムリー。役者が違うで。

尚も押せ押せ。今岡… は、置いといて

鳥谷、全力疾走内野安打で1点追加

桜井、この回2打席目は三遊間のタイムリー、もう1点追加

9回に9点取って大逆転勝利。
この回、特に追いつこうとか逆転しようとかではなく、とにかく桜井・狩野に打って欲しいと願い、それが現実となり、赤星・金本の先輩達も意地を見せた。

甲子園の巨人戦豊田攻略以来の信じられない勝ちだけど、あん時翌日に繋げられなかったからな~(序盤の大チャンスをことごとく潰したのだった)明日序盤で作ったチャンスで今日の9回のようにタイムリーが出るかどうかですね

今日は100%諦めて、林・庄田にだけ触れようと思った書き出しだったけど、不意に訪れたチャンスから大逆転劇が見れるとは!? こんな試合もたまには無いとね。

但し8回までは、采配・継投・チャンスでの打撃・ピンチでのピッチング・スタメン・球審の判定等々に突っ込みどころ満載、気が狂いそうな場面も数々、、、でも我慢我慢我慢
そういったマイナスの部分を若手の活躍が全て跳ねっ返しての勝利。二桁借金も逃れる。

さー明日の選手起用はどうするんでしょうねー

左の成瀬予想から、今日の結果がどうだろうがどのみち桜井はスタメン。問題は庄田と狩野だが。今日誰のおかげで勝てたのか、来年以降を見据え今何をやっておくべきなのかを考えて欲しい、みたいなことは言ってもムダと分かってまーす




林急降下。・゜・(ノД`)・゜・。

2007年06月14日 | Weblog
ジョンソン?誰? ま、いっか。一死三塁、普通以上のチーム状態ならまず先制。更新→林三振。ガックシ。金本打つかな、というところで一服へ。

戻って来たら1―1。金本打ったのに・・。


膠着状態
・・・
膠着状態
・・・

から

あちゃー、1―3。上園見殺しか・・・

お、1点差
尚もチャンス

お、同点 ふーやれやれとPC閉じて会社を出る

閉じる直前鳥谷がヒット打ってたな そうだな、強いときはこういう攻撃が一段落した二死無走者からでも四球など挟みつつ連打で一気っちゅうのがあったよな

帰途、携帯見ると代打桧山が四球でつないでいた。「とっておきの代打」だそうだ。桜井に代えて、という所が今日も全国何○万の虎ブロガーに監督叩きのネタを提供。球場の雰囲気はどーなんだろーなー。

でも勝ち越しのチャンスは拡大 さーどうなったんだろうか


地下鉄から地上に出る。更新→3―4。勝ち越すどころか・・・

あっぱれじゃ 阪神タイガース!




敵の連敗は止め自軍の無得点・無適時打は続行中

2007年06月13日 | Weblog
いやー阪神顔だねー、庄田選手
プロ入り初打席初ヒットおめでとう。だけどもう28歳というしウカウカしてられない。何せこの日出場選手で最多の2安打したくらいではまた使って貰える保証はない。伝統の一戦で劇的サヨナラヒットを打っても次の日にHRかっ飛ばしてもスタメンに名を連ねられないほど阪神のレギュラー獲りは難関なのだ。且つ明日は恐らく右打者ぞろり打線でしょ。スタメンは100%無理です。残念!今度いつくるか分からない出場チャンスの時まで調子だけは落とさないよう気をつけよう。ただ庄田昇格で考えるのは同一キャラ&ファーム成績で格上の喜田を出してしまったことだなー。阪神顔で無かったせいか? 喜田放出→他球団(しかも同一リーグ)で大活躍は正直ショック。そこから立ち直るには庄田とか桜井のブレイクしかないです。日ハムや広島が期限ギリギリで外国人獲りに走っている。羨ましく思ったが、ファームから上がった選手が活躍する方が数倍良いですね。是非そうなって欲しい。明日は桜井が100%スタメン。どう考えても1番のキャラではない。思い切って4番で出すくらいのことすれば選手起用で大バッシングの監督も好感度アップしますよ。今日のスタメン-左打者ズラリ-は(数名除いて)夢も希望も無い顔ぶれでしたから。あーあ、やっぱりネガティブ発言しちゃうよなー。これでも相当抑えているんだけど。


責任問題

2007年06月12日 | Weblog
喜田・北川・・・野田・・うぅ(泣)

1新庄(遊)
2関川(中)
3オマリー(一)
4田淵(捕)
5喜田(右)
6北川(三)
7坪井(左)
8沖原(二)
9野田(投)

もっと他にもいるんでしょうが記憶が弱いもので。

あ、こっちのパターンも

1真弓(中)
2・・(二)
3シーツ(遊)
4金本(左)
5パチョレック(三)
6広沢(一)
7大豊(左)
8矢野(捕)
9小林(投)

駄目だ どうしても内野手が出てこない・・




振り返ればヤクがいる

2007年06月11日 | Weblog
昨日の試合で何か世界が変わったと勝手に思い込んでいたのだが、今日が終わってみると最下位と1.5差の最接近。夢でも見ていたのか、現実は厳しいの。

昨日の今日ですからSBを圧倒するかという期待もあったが、向こうの連敗してたまるかパワーの方が強かったのか、5回まではチャンスすら無かったような。

下柳は序盤フラフラだったのかしら。よく0に抑えたなー。だけど1点くらい取られといた方が良かったのかな。叩いても叩いてもズブくてどうしようもない阪神打線ですから、9回に急に危機感を感じてもちょっと遅すぎた…のかしら。試合見てないのでどんなもんだったのか分かりません。

う~ん、ネガティブ発言はしないぞ。もうしてるって?いや、してない。う~ん、喜田がサヨナラヒット …ウチの44は送ることも… う~ん、ヒヤ… アカホ…  う~ん、う~ん 2塁に居れば藤本のヒットで… う~ん、浅井のレフト前は今岡以外でも還れなかった? う~ん、代走…の手は…? う~ん、楽勝の下位打線のはずが… …JFKの使い方は合ってたの? う~ん、う~ん、う~ん。


(*´▽`*)

ヤッター^o^/

2007年06月10日 | Weblog
やっぱり杉内から点は取れない。敗色濃厚の9回、先頭鳥谷が左中間へツーベースヒットで出塁。これで見せ場は作れる、よくぞ簡単にやられなかったな。送って1死3塁、バッター野口。もはやこの場面に相応しい代打もベンチに居ない。だが野口も雨の中断を挟んだこのロングゲームにおいてマスクを被り続けた意地がある。初球の甘目のスライダーを強振。打球はいい角度でレフトへ。もしやと思って大声を発してしまった。残念、スタンドインはならなかったが犠牲フライには十二分。土壇場で同点に追いつく。

杉内は快投を見せながら完封目前で10勝目がフイに。雨の中断や際どいボール判定(シーツが四球になったときや8回裏の今岡の4球目)をものともせず、これは15回あっても点は取れんなと思わせたが、最後の詰めでコースが甘くなった。

同点に追いついた阪神、延長10回も勢いが残っていたのか。1死後、関本の当たりはまたも角度良く舞い上がる。虎党全ての「入れ」の願いは届かずフェンス直撃のツーベース。1死2塁、バッター林。昨日からいい所がない。ボールになる落ちる球を振って三振というケースも増えてきた。唯一好調だった林までが落ちてきてはもうどうしようもない。しかし2球目、林が振りぬいた打球はそんな不安を一掃させた。打った瞬間、飛距離は十分、後はファールかフェアか、ボールがどこに落ちたかは確認できなかったがライトスタンドの阪神ファンを見れば一目瞭然。
サヨナラホームラン

一時は雨で中止を心から願ったこの試合でこんな歓喜の結末を誰が予期しただろうか。狩野・矢野のサヨナラ打、そして一昨日の鳥谷のもあったが、今日は難敵に喰らいつき、最後は打つべき人が打ってのサヨナラ勝利。これを浮上のきっかけとするかどうかは明日の試合に掛かっている。




オリに負け越し

2007年06月09日 | Weblog
福原は立ち上がりソコソコに見えたが、2番打者に追い込んでからヒット、3番北川に散々粘られた末にヒットでピンチが形成される。ローズを三振で一安心、アレンも討ち取ったはずがライト・セカンド間にポトリと落ちて先制許す。う~ん、昨日の準ヒーロー藤本がスタメンならとちょいと思ってしまった。同点に追いついた直後の3回、北川がジャストミートした打球が3塁線を強襲、今岡の足が動かず後ろにそらしこれが勝ち越し打となる。結局5回2失点で試合は作ったものの要所での失点により常に劣勢の試合展開を強いられた。元同僚の北川にやられた部分が大きい。

打つ方は2回、連打で一時同点に追いつくもその後の攻撃に繫がりを欠き、序盤で相手投手のユウキを打ち崩すことができなかった。特にシーツが重症で3度の得点圏、一打同点・逆転の場面で全く精彩を欠き凡退を重ねた。打線全体も低調でユウキのカーブ、岸田・加藤の直球・スライダーに翻弄され何と14三振を喫する。シーツに加え8番の狩野も一時の輝きが消え去り重症に陥っており、明日は下位打線中心に大幅な組み換えが施されるであろう。今日は代打で三振に倒れたが桜井のスタメン起用があるかもしれない。1番赤星も元気なく、唯一の光・3番林も今日は音無しで連続試合安打が途絶えた。機動力が使えない以上、個々の選手が調子を上げてくれるのを待つのみといった状況。

昨夜タイムリーは無かったもののサヨナラ勝ちの歓喜に包まれ、チーム浮上のきっかけとなることが期待されたが、今日の試合ではそれを見ることができなかった。土日は平日と違ってじっくり試合を見ることができてしまう。今後の期待が持てるいい内容の試合を期待したい。
SBには勝ち越すチャンスもあるんだぞー



サヨナラッ サヨナラッ

2007年06月08日 | Weblog
すごいサヨナラ劇でした

初球からいった思い切り
1塁走者が迷い無く還ってくるチームとしての走力
セカンドフォースアウトでも終わってるはずがセカンドに投げさせなかったのも走力
さすが中日強い!
西武も9回岩瀬から逆転ツーランでさすがに底力がある、連敗脱出かと思わせたが
藤川が打たれた阪神の9連敗目を思い出す
最後は絶対に抜かれてはいけない1・3塁線を抜かれたところに連敗中たる所以が出てしまったか
一時の喜びも中日の勝利をより劇的にするだけだった
中日強いなー ロッテも日ハムも巨人も強いなー

阪神も今日は勝ったどー
4/24の雨の甲子園ヤクルト戦にそっくりだったよー
岡田監督抗議してたのは知ってたけど退場だって?
怒りの虎打線 桧山の逆転打に期待したけど駄目だったなー
関本も折角2番に戻ったのに精彩欠いちゃったみたいだ
明日は昼から試合だからすぐに悔しさはらせるよ
林は三振が多くなって遂に調子落ちかと不安にさせたけど最後にやってくれたよー
4/24も林は同点打を放ったし本当に頼もしいぜぃ
そして何といっても上園!…ってルーキーということ以外殆ど知らないんだけど、いいピッチングで試合を作ってくれました

さーて、ゆっくり観戦しよー



達観

2007年06月07日 | Weblog
阪神がこんなんなって批判を連ねてきたものの、もうそんなことしてもしょーがねー(誰でもしてるし)。というわけでどんなことがあってもネガティブなことを言わないという試み(試練)を自分に課してみようと思う。