阪神生活:ジョージの視点

可愛さ余って憎さ300倍 だけどマイナス思考はしばし封印 今年は育成イヤー 3位なんて狙ったらアカン

9/16ナゴヤ●0-3中日

2006年09月16日 | Weblog
勝たねばならぬ それがプラスになるかマイナスになるか 追う立場なら攻めて攻めて攻めまくれ

初回、攻めて攻めては初球攻撃のことか 2球でツーアウト 3番シーツが復帰してることにホッ・・・7球で終了
注目の福原立ち上がり。先頭荒木に2-1からの4球目ボールに不服を持ちながら結局8球費やして1アウト。この時点でもう重たい雰囲気たちこめてるわい。井端に0-2からストライク取りに行ったところをコンパクト且つ思い切り強振されライトスタンドへ。続く福留もあわやバックスクリーン。
早くも優劣差がついた感の初回の攻防。う~ん、イヤな球場だよ。阪神の雰囲気が悪く見えて仕方ない。覇気・闘争心・迫力・笑顔(?)・・そういったものが見えてこない。これだけ連敗して対策は?ユニフォーム変えてみるとかダメなのかしら。

中盤に入り次の点がどちらに入るか。4回エラーで貰った初の得点機は3、4番が凡退。福原立ち直って普段の投球できつつあったが1死2塁ウッズのところでやってはいけない致命的な制球ミス。打球はピンポン球となりライト上段に消える。こっちはヒットすら出ないのに点差が開いてゆく、このままでは昨日の再現。

5回。ハッ・・・攻撃中だったのか。鳥谷がバッターボックスにいる。ずっと守っているかのようなこの重苦しさ。諦めてない・・・はずだった、この決戦に向け勝ち上がってきた、ところがここに来るとどうしてこうなってしまうんだ。

福原の調子云々ではなかった。打線!!ヒットが出ない!?残す1回は8番からの攻撃。福原より打率の高い可能性のある右の代打はいるのか。中村豊に何とかしてもらうか。山本昌にここまで手が出ないとは。強いて振り返れば初回の1・2番の2球ツーアウトが・・。

最終回。レフトスタンドはナインを鼓舞する六甲颪からチャンスマーチ・・悲壮感漂う中、最後のバッター赤星がサードゴロに終わる。中日ナインは優勝が決まったかのように喜びを爆発させる(森野の心中だけは複雑だろうが)。かくして第2戦はあわや完全試合の無安打無得点で完敗。最低限勝ち越しが必要だったが3タテ喰らうのが濃厚。明日最後の意地に賭ける。5差にすればまだ分からん!!!

※阪神がノーヒットノーラン喰らったのはいつ以来でしょうか?記憶にありません。
プロ野球ノーヒットノーラン達成者
記憶にないのも当たり前でした。阪神が最後にやられたのは私が生まれる前…