阪神生活:ジョージの視点

可愛さ余って憎さ300倍 だけどマイナス思考はしばし封印 今年は育成イヤー 3位なんて狙ったらアカン

6/30東京D○11-0巨人

2006年06月30日 | Weblog
梅雨のムシムシで寝苦しい夜が続く 眼が痒くて痒くて明日は医者に行こう。

相手がどんな状況だろうが消化試合で無い限りドキドキの東京D巨人戦。終わってみれば完封の大勝。中身はというと阪神が強いというより相手が予想以上にヘタれていた。久々の2桁得点となる11点。但し最初の2点と終いの2点は完全に相手の自滅。

関本がわき腹に頭に大当たりの活躍。初回1アウト無走者2ナッシングで内角にズドーンといこうとした直球が体にガツーン直撃。これがなければ恐らく初回チャンスの芽すらなく終わってた。そして満塁になってから浜中サードゴロ、ディロンの送球が走者関本の頭にコツーンで2者生還。これも本塁フォースアウトならまた残塁祭りの始まりだったろう。よほどの実力差がなければ勝負は紙一重。しかしながらドン底巨人と波に乗れないながら引き分け挟んで3連勝中の阪神なら順当にいけば阪神が優勢。そこにきて劣勢の側がミス連発ではこんな結果になるわな。ちなみに関本はバッターボックスでの構えが変わっていた。落合のようにバットを前に垂らし気味に力を抜いた感じにしようとしてたが、テイクバックは以前のままであんまり意味無いかも。ヒット出なかったしちょっと打つほうは悩み中ですね。

守りでの唯一のピンチは5回裏の1死満塁ピンチ。1死1塁で阿部のとき惜しい球がボールになり結果レフト線のヒットを打たれたが、ここでもディロンのボーンヘッドで楽々3塁進塁のところを2塁止まり。危うくバッターランナー阿部が足を痛めると言う場面だった。こっちにはラッキーだけど酷い助っ人だね。昨年のキャプラーといい(レイサムなんてのもいた)、Gは助っ人にも恵まれない。アリアス来たら即、スタメンサードだね。...結局5回裏も関本攻守で併殺でピンチ免れる。まさかここでゲッツー取れるとは理想的もいいとこ。この後6回に本来交替していた工藤が仕方なく続投で下柳自らのダメ押し打で大勢決する。

今日も中盤までタイムリーなくようやく打ったのがピッチャーだから打線はまだ波に乗れるような勝ち方ではないかな。しかしシーツ・浜中がマルチ安打は○。2人とも久々の本塁打もあり。特に浜中はいつ以来なんだ(4月10本+5~6月2本)。ノースリーから力むことなく力強く右中間に打ち返しライナーでスタンドイン。東京ドームだから入ったようにも見れるが何で今まで打てなかったのという素晴しいバッティングだった。試合前の恩師(田淵元コーチ)のアドバイスが効いたんでしょうか。シーツも「待っていたフォークが来た」というコメントが素晴しい。矢野も本気出せば衰えてないことを示す2ラン。

下さんの投打活躍、関本バット以外の大当たり&攻守などあったが今日の勝利は相手に貰ったようなもの。明日から真価問われまっせ。でも今日のようにお中元(勝ち)をいただけても勿論良いです。まずは勝つこと、その後内容!

2位 ●2差<中日

2006年06月29日 | Weblog
5連敗→5連勝→8連敗→勝負勝→9連敗(〆て7勝23敗)。SBがロッテが中日が横浜が次々にGを3タテ粉砕。何と羨ましい。これほどハデに負けてるGは見たこと無い。虎さんも続けるのか。いや何度も言ってるがさすがにソロソロ・・・。下さんの初戦と敵上原の3戦目(or2戦目)が鍵か(ハハハ、ほぼ全部やん)。

相手がボロボロ瀕死のGでも今の阪神の低調ぶりでは楽観視できないのも周知のとおり。開幕時の打順に戻し赤星はやや上向きなものの、シーツ怪しくなってきたわ、今岡いないわ(いても今年の調子では意味無いが)、日替わりの5・6番がサッパリだわ、と全く迫力に欠ける。金本が絶頂時の調子に浜中が本来の調子にそれぞれ戻らないとマズイでー。それにGの打線は全くあなどれない。二岡-李-阿部-高橋の3割カルテットが3~6番ですよ。大量失点の危険とは常に背中合わせだ。

首脳陣もベンチでボケっとしてないで選手の士気を高めたり、不調選手のケアも頼むよ、ホント。浜ちゃんの打撃・鳥谷の守備・若手の登用・試合中の戦略。いろいろやることあるっしょ。成り行き任せの試合はもう御免だよ。

カープとの2戦はオープン戦のようなもの。東京ドームを開幕戦と思って「絶対初戦取る」という強い気迫で向かって欲しい。初回の攻撃が見もの。チャンスを潰すようならこれまでと全く変わってないとあたしゃ激しくガックシくるだろう。3者凡退の方がまだキレずに済むのよねん。チャンス金縛り・タイムリー欠乏症はいい加減治してネ!

今日、ヤ-中を見てたけどヤクルトも優勝するようなチームには見えないし今の阪神も同様。とすると、やはり中日か。Gだって戦力回復してきたときどうなるか分からない。明日からトドメを刺せるよう気合だよっ気合!!

6/28 富山ア○3-2広島

2006年06月28日 | Weblog
6月1度も二桁得点のない2チームの対戦は地味だ。昨日に続くロースコア決着は投手戦というよりきっと貧打戦だったのでしょう。

2試合でHR4本で5得点。初回の残塁はもはや恒例。それでも北陸シリーズ負け無しの1勝1分けは上出来だなー。次の相手はすでに死亡のGだが8連敗中はイヤだね~、だってソロソロ勝つでしょ(交流戦でも5連敗後の日ハムに連敗)。パウエル・工藤・上原・・・皆いい加減勝つ頃だし今の虎打線では抑えられそう。それとも対Gで1ヶ月以上の長い眠りから醒めてくれるか。

赤星が1番復帰、鳥谷は6番どころか7番まで降格、ダーウィン先発と岡田監督も頑固を捨てファンの気持ち通りの選手起用をしてくれた。しかし5、6番に桧山・片岡の崖っぷちベテランコンビ(グェ~)。桧山がマジでやばい、、今日も3タコの2三振の打率.163で遂に片岡(.180)に抜かれる。この低打率ながら過去の実績と今季も記憶に残る一打が3度ほどあった(ロッテ戦の薮田からHRと西武戦西口からの適時打と横浜戦で同点HRかなんかなかったっけ)ことでの先発起用(昨年大竹との相性も良かったらしい)だが全くいいトコがなかった。見てても昨年までと変わったとこがなくどこが悪いとか分からない。代打には向かないと言われ、浜中不振で先発起用が増えても一向に調子上がらない、だけど2軍に落とすような選手ではないとすると残る道は・・・ そしてここまで書いたことはほぼ片岡にも当てはまる。さて今年のオフにどうなるか。それにしても選手名簿見ても若手に期待株も見当たらないことがもっとマズイのである。

シマタニ、いや鳥谷の守備のキレのなさも深刻である。8回の裏、ただでさえ不安定な安藤を助けてやることができず、前田のボテボテ変な回転ゴロを待って取って内野安打にしてしまった。梅雨明け炎天下での千本ノックで守備と気力のレベルアプを期待したい。

昨日の矢野の同点弾も今日の鳥谷の勝越弾もリアルタイムで見ていたのに余り嬉しく感じなかったのも自分的にマズイ。チーム状態が一向に上がらないせいか? 金本の先制弾は嬉しかったけどな。何かその後がね。すぐ1点返されてるし、結局ダーウィン見殺しだし、江草の満塁危機脱出のあとですらあっさり三者凡退で終わってるし、スカッとしないのよねぇ。

藤川は仕事キッチリでした。連続無失点試合記録おめでとうございます。
富山の阪神ファン様は勝ち試合が見れて良かったですね。

明日遠征の疲れを取って、金曜からは東京ドームの快適環境の中、打ちまくってくだされ。巨人は明日勝っといてネ。

6/27 福井 △2-2広島

2006年06月27日 | Weblog
江草はカマか?8回裏に出てきたときそう思った(前からそういうケはあったが)。ノーシャツが気持ち悪いし、左手をクネクネさせてる。

8回表より観戦。金本見逃し三振で万事休す。●1-2。

打線低調・先発黒田である程度見えていた結果と言っていいでしょう。おとといの試合も勝って良かったという結果だけで後に何も繋がらなかったようだ。これも今年毎度のこと。選手も選手、首脳陣も首脳陣。何も考えてないとしか思えない。

!!!・・・なんて書いてたら何と矢野の同点ホームランが飛び出た。ビックリ玉手箱やな。こすったような当たり、しかもセンター取れそうな感じだったんだが。あーホントびっくりして、しかもこんな負け日記書いてた途中だから喜ぶこともなくこれで勝てたらラッキーくらいにしか・・・。(ちなみに解説者も言ってたけど矢野の2球目完璧ストライクがボールに。これで空間に歪みが出たか。)

藤本が調子乗って初球打ってレフト前。ひょっとして押せ押せか?いや代打に考える人スペンサー→ど真中を空振ってフォークも空振って三振。ここはお調子もん(と勝手に思ってる)浅井あたりだったか。詰めが甘いよな。とりあえず走らせて得点圏にランナー置かないとどうしようもないっしょ。同点で安心しちゃってこの後くるサヨナラ負けピンチのことなんか頭にないんでねえか。

9回裏 2-2の同点
ほら1アウトからヒット許す。続く新井、ヨシ!ゲッツーコース、はい!片岡いつもの!!!めでたく今日で引退決定(片岡ファンさん御免なさい..でももうプロ野球でやってけるレベルじゃない) さぁ2アウト2死2・3塁 強打者島だが左対左だけに勝負するだろう、そしてヒット打たれて終わるだろう(超マイナス思考)..ところが何と空振り三振で凌いだ~。

点取らないとマズイ10回表
鳥谷クソボール空振りで明日から1番降格しないと暴動 赤星粘りに粘って好感度UPだが最後ボール振って内野ゴロ あれ、四球狙いでなかったの?金本まで回れば1発で仕留める!のところシーツ三振。しかし福井は甲子園の半分も盛り上がらんね(福井の野球ファンの皆様にはすいませんが)。

10回裏
あれま、同点で藤川出てきちゃったよ、あぁ。ファンサービスか?ジェフは1回限定か?ここまでつぎ込んで負けたら矢野は空砲どころか罰金もの。最低2回投げなきゃいかんから球数は少なめに頼みますよ。ところが倉に粘られ11球も投げたよ。変化球でストライク取れれば絶対見逃し取れるんだが、全てストレートでファールで粘られる。浅井には2ナッシングから逆球、インローのバットに当てやすい所で1・2塁間。続く東出、ストライク入らなくなって四球。続くソヨギを子供扱いしたもののこの回26球も投げちゃったよ。

11回表
1発のある金本・浜中・片岡の打順も期待するほうがアホっちゅうもの。あっさり3者凡退。金本が2球で終わって、何故倉に11球掛かるのかは不思議だ。これで最終回の打順見てまず勝ちは無くなる。矢野の同点HRのおかげで無駄な時間を過ごしたか。

藤川43球も投げてお役御免。最終回の阪神の攻撃も予想通りショボイもので勝ちがなくなる。2死から出塁したが最終回だけに動けず。こんなことなら9回の2死1塁で一か八か走らせておくんだった、とまた悔やまれる。何もしないベンチってなんなの。 勝ちはないが締めくくりを能見任され、矢野の「もー疲れたわー」の緩慢プレーで振り逃げ出塁許すも、失点許さず引き分けで終~了。

かくしてこの凡戦(明朝のスペイン-フランスに比べて注目度100分の1)は福井の野球ファンを堪能させてPM10:30に終了。お疲れ様でした。 



2位 ●2差<中日

2006年06月26日 | Weblog
QBハウス=QUICKバーバーなのに40分待ちってどないやねん わいは7年前からの優良顧客やど

アリアス巨人獲得のニュース!誰かがブログで言ってたような気がするので余り驚かなかったがショックには変わりない。 今日は虎ブロガーはこの話題で満載でしょう。 自分もジョージを名乗るくらいだからアリアスのことは大好きだった(と思う。が、きっと外角の落ちるボールを振り回して三振したときは容赦なく罵声を浴びせていたと思う)。

巨人に取られるのはイヤです。何故なら対戦があるから。そこでダレル・メイが思い出されます。阪神結構やられた記憶があるんだけど、歴史を紐解こうとして面倒でやめた。だが巨人にいた2年間で22勝もしたばかりか日本一にも貢献などと書いておった。さらにイヤな記憶を蘇らせてくれた記事が、、、そう和田へのビンボール事件。移籍したって首脳陣に恨みはあろうとも選手にはないはず。それを元チームメートに狙って投げただとよ(コロス)。

アリアスに限って阪神ナインに敵意を持つことは無いと思うが。岡田に対しては別?ひょっとしてシーツに対しても複雑な心境? ところでアリアスは今の阪神にとっても必要な戦力ではないか。1年半前の戦力外のときも「何で?」って悲しんだものだけど05年シーツのコンスタントな活躍もあって優勝したことでそんなことも忘れてしまっていたけど今は非常に必要。申し訳ないけどスペさんより確実に上でしかもサードを守れるから申し訳ないすけど片岡さんとかモンキーを無理に出さなくても良くなるわけです。岡田が直々にアメリカへ渡って土下座してでも連れ戻しとくんだった。ていうかまだ野球続けてて日本球界に復帰したいと言ってるとは思わなかった。う゛~よりによってGに

昨日の集中打はいかったな~ 明日から地方球場で広島戦かー あんまり気合入んないのはどうしてか。ひょっとして黒田?とこわごわローテ確認したら前回登板はきっちり先週の火曜だよ中6日必勝体制やん 中日ヤクルト見よっかなー(現実逃避) だって打線沈黙しちゃうとつまらんよー 岡やんと首脳陣は打線活性化の策を練っとけよ~ ほな寝る

6/25 甲子園○3-1ヤクルト

2006年06月25日 | Weblog
どせ俺は40近くてもお子ちゃまやど~ てーぃ

昨日以上に今日負けたらかなりまずい 夕方に中日がまた勝ったが、ゲーム差とかそういうことでなく今のチーム状態から抜け出さないとマズイのだ。

今日は井川が先に点を許すことは許されない。本人もそれを承知してか1回2回今季最高のデキ。3回初めてのピンチ。1アウト2塁---この程度のピンチは今日のデキなら軽く切り抜けてくれなければお話にならないところで、あ~っさりとレフト前ヒット、先制を許す。この時点で既にグーッと負ける可能性は高い。

打線はというと全く危機感がないというか、まー今は所詮このレベルか。点を取るきっかけすら無し。3回序盤唯一の得点できる機会もシーツがカウント有利からむっずかしいコースに手を出し、ひょっとして交流戦後タイムリーって1つも無いんじゃないの??? 残塁祭りのときも相当イライラしたけど、チャンスすら作れない(作ろうとする気がないようにも見える)のは本当に見てる方がバカバカしい。

5回裏に岡田直々に円陣の中心で指示を出すが果たして選手の奮起はあるか!?1アウト後藤本コロコローっとライト前、井川きっちり送り得点圏へ。そして石川対鳥谷はフルカウント後石川に軍配。一瞬ストライクから大きくボールへのスライダーを振らされ料理された。悔しいが相手が一枚上。

追加点を取られたらジエンドの展開で井川力投続くが・・。青木にまたヒット許し緊迫の場面。青木の打席で初球背中のとんでもない球投げながら井川笑顔。やっぱり打たれた。前の打席でも笑顔のあとタイムリー打たれた。先日の日ハム戦でも笑顔のあとセギノールにホームラン打たれた。井川・・・変なヤツ。狙った球がいかないとたとえ三振に取っても自分に満足いかない不満の顔を浮かべる。そんなシーンが1日に何度見られることか。完璧に行かないとすまない性分なんだろうがそれ程のレベルにあるとは思えない。

さて何か起こさないとマズい上位打線の6回裏。赤星サードゴロ..弾いたヨシッ出塁確実っ..と思ったら岩村俊敏+強肩でファーストアウト。あぁこの回も・・・いやいやシーツ初球ジャストミート!青木なまじ俊足、突っ込んで弾いて2塁打に。続く金本、ドキドキする間もなく初球内角詰まりながらセンター前タイムリー(久々じゃぁ~!!) 続くスペンサーの打球も勢いでセカンドのグラブ弾き1・3塁にチャンス拡大。よっしゃ~!押~せ押~せじゃ~い。2打席凡々退の矢野もそして関本も続いたぁ、逆転・追加点だよっ!!
はわわわ~~    こんな攻撃見たかった~
う~む負け越し決まってるのにこんなに喜んでしまった。ま、ここ2試合の鬱憤晴らしってことで。

さて取ったら取られる病の井川。先頭にノースリーで早くも興醒め。あ~オレって何て一喜一憂。無事三振に切って取りガッツポーズ(ここが一番のヤマ場であって欲しい)。何と井川3人で終わらす。完投して欲しい、が恐らく9回は藤川が出るんだろう。

7回の1番からの阪神があっさり3人というのが気に掛かりつつ、雨が強くなって終わらんだろかとへんな期待もしつつ、何と8回にジェフが出てきた。井川まだ100球ソコソコ、昨日の石井でさえ8回投げきっとる。万一ジェフの調子悪ければ・・・。ハラ、先頭デッドボール、でも球は速い、次ファーストへ強い打球!ん?おっとシーツ軽くさばいてゲッツー。ウンまいね~シーツ。スリーアウト目は、あー審判やっちゃった、その場の雰囲気だけでセーフをアウトに。まー儲かったんだけど何か卑怯な感じ。

阪神、8回裏三振ゲッツー+三振で結局点入ったのは6回裏だけ。あの回は取り乱すくらい盛り上がったがもの足りない。雨が強くて9回に出てくる藤川のピッチングも気掛かり。さぁ何はともあれ9回、守護神藤川初お目見え。リンドバーグに乗ってお客さんも拍手万来出迎える。こんなところで仮に失敗しようものなら一体何が起きるのか。

先頭青木さすがに粘る。2-3でヤな感じからサード強襲、関本ナイスプレーで1アウト。続くリグス、ソッキュウアタリマセーンで空振り三振。「あとひっとり」、追い込んで「あっといっきゅう」の大合唱の中、ショート強襲、あ゛~が~ぐわぁ~鳥谷お前わぁ~ボケッとしとんじゃねーぞごるぁあ゛~ これで次ラミレス、まさかの一発で同点になってまうぅぅぅっーーー 初球一発狙ってクソボール強振、ライトへのファールでスタンドから悲鳴、最後ボールになって良かった?(と言っては藤川に失礼)空振り三振!!! ここにNEW抑えの誕生

お立ち台はてっきり井川&藤川とおもたけど逆転打の矢野でした。大きな一勝でした。


6/24 甲子園●3-6ヤクルト

2006年06月24日 | Weblog
今日はドイツ風ポテト焼きとつくねを作ったど~

今日は勝たんとマズイやろ~ しかし序盤から劣勢
球審の杉永は殺すリスト。。。岩村にホームランを2本打たれたが両方とも打たれる前の球はストライクをボールと言われたもの 特に2本目は完全にストライク三振で7回表が終わった場面。しかしその直後の球でホームランかね(それもポールだかフェンスの上に当たったスッキリしないやつ)。1本目も2球目ボールと言われてノーツーからストライク取りに行って打った瞬間のバックスクリーン。今のチーム状態・実力では不利な判定を受けると全く抵抗なしに失点をされる(昨日の試合もそう) とにかく弱い、弱い、弱すぎるよ
なまじ期待してしまうから本当にイライラ・ムカムカする昨日からの試合だが、もう阪神は大して強くないと思って見ないといかんかも。精神的にこっちが持たない。

去年より調子のいい選手は皆無。去年からの上積みの選手は浜中の復活だけ。その浜中が絶不調でスタメン落ち。これでは交流戦で勢いのあるヤクルトに勝てるわけ無いわな。死に損ないの石井に何回まで投げさせてんだよ。数少ない戦力UPと思った鳥谷も毎試合エラーエラーの連発で全く覇気なし(何か悩みでもあるんじゃないの)。

このままでは明日も負ける。明日は何?井川が先発予想か?井川が絶対に先に失点しない鬼神の投球をみせないと勝ち目はないよ。

6/23 甲子園●4-7ヤクルト

2006年06月23日 | Weblog
ウォシュレットつかった人は便座の水滴を拭き取れっちゅーの

今日からペナント再開 久保田の離脱が交流戦最終戦ロッテに勝ってちょっといい気分の阪神に水を差し胸騒ぎのヤクルト戦 4月開幕でも敗れている(極寒の中観戦してた)。

会社でネット観戦0-4となりネットブチッ。ノーアウト満塁からツーアウトにこぎつけピッチャーに打たれちゃね(130Kmのど真ん中じゃ、野球やってる人なら打つっしょ しかもプロ野球)。負けパターンもいいとこ。

家に帰って8回から負けたものとして気楽に観戦。能見が追加点許している。金沢はともかく能見をこんな敗戦処理的に出してモチベ低い中で失点ゆるしてるよーじゃ登板の意味ナシ。こういう時用のピッチャー(勿論若手)を何で入れとかないんだろ。

115%負け試合だが8回の裏から、ちょっと期待させては怒りの頂点へと神経の針を思いっ切り振られるような攻防が続くのだった。
①相手内野の連続の凡ミスからようやく1得点、そしてよく分からない右から右へのワンポイント継投で2流ピッチャー出てきて片岡今晩赤飯の初ホームランで一気に4-5の1点差。一気に押せ押せ、だが矢野のわけ分からんファールフライで8回の裏終了。まあ9回裏に若干期待、というところでマウンドに上がった安藤。なんだもう出てきたの。ファームでは投げたのか?ちっとはよーなったのか?と見る間もなくホームラン打たれるわ、あわやホームランのタイムリー打たれるわで、ここが1回目怒り頂点。
②そして9回裏。125%負け覚悟ながらあれよあれよで無死1・2塁。1発で同点の場面作るとはやるじゃん!赤星は(ホームラン)ムリだから鳥谷・シーツ・金本・・ 楽しめるぜぃっって言ってる矢先に塁上のランナーを一人減らす最悪の鳥谷ゲッツー マジで首絞めてぇぇ 最後再び1・3塁にするもシーツの難しいバウンドのショートゴロをさばかれてゲームセット!!!

と、最後の2回しか見てないのに感情が揺さぶられる展開だったわけです。ただ、もっと激情、思わず「あ゛-ッ」と今日イチの大声が出た場面は8回裏相手に貰ったワンアウト1・3塁でスペンサーがド真中ストレートを見逃したところ(勿論その後、ボール振って三振 即2軍じゃ 浜中先発直訴せいっ)。

後で見返すと、2回の失点は雰囲気悪かった。鳥谷エラー→フォアボール→バント処理お見合い→ゲッツー取れず:世紀の誤審「HR取り消し男」がまたやった(また「踏んでない」に見えたらしい)。→コントロールミスど真ん中をピッチャーにタイムリー→ワイルドピッチ→追い込みながらまたど真ん中をタイムリー  う~ん、きっかけは鳥谷

今日は阪神の白地に縦じまに非常に違和感があったせいで負けてしまいましたが明日はお目覚め片岡と帰ってきたスタメン浜ちゃんの大爆発で快勝してくれますよね。プロ野球→エンターテイメント→客商売 ノメリ込み度・数量ともに日本一の阪神ファンのためにひとつお願いしますよ

・・・・・




2位 ●0差<中日

2006年06月22日 | Weblog
試合が無い方が精神衛生的に良い?

今日は久保田骨折の衝撃ニュースが入る。プライベートで骨折---こんなこと滅多になく初めて見た。ショックは大きかったが藤川がいること、中継ぎは元々手厚かったことでやりくりには問題ない。岡田さんは参ってるだろうけど。阪神の新しい形が見れることになる楽しみすら沸くのはワタシだけではないはず。
しかし記事で「藤川の代わりは江草・金沢(ウガーッ)、江草の代わりに日曜安藤先発」を見てガクッ。安藤がこの短期間で復調は考えられない。金沢・江草に藤川の代わりはちょっとね~。代わりができるとすれば今の戦力の中ではダーウィンくらいでしょ。新戦力が居ない。荒削りながら球が滅法速いみたいな若手ってなんでいないの。桟原、叩き一変しないかなぁ。

翌朝
日本、オーストラリア戦以上のズブズブぶりでブラジルの好きなようにされ敗退。

交流戦3位入賞

2006年06月21日 | Weblog
前半戦の棚卸し

交流戦終わった時点で
昨年 リーグ15勝14敗1分 交流戦21勝13敗2分 通算36勝27敗3分
本年 リーグ17勝12敗1分 交流戦21勝15敗0分 通算38勝27敗1分

優勝した昨年同時期に比べ貯金が2つ多い。が、出だしもたつき交流戦から調子を上げ一気に貯金を増やしていった昨年とは状況が違う。今年は交流戦で何とも歯がゆい低調なチーム状態が最後まで続いてしまった。

交流戦の印象

戦力UP  :鳥谷(しかしエラーが目立つようになった)
       シーツ(三振減った・・ホントか?)

頑張った人 :能見(何と言ってもマリーンズ戦の三者連続三振!)
       中村豊(西武戦サヨナラ呼ぶ大ファインプレー)
       スペンサー(効果的な1発)
       藤川(ランナー出すがとにかく無失点!)
       金本(ケガが無ければ・・ でも精神的支柱)
       福原(相対的に安定感一番)
       下柳(徐々に良化?後半戦期待を込めて)

今一歩な人 :赤星・藤本・関本・井川・杉山・久保田・浅井・矢野

期待外れな人:赤松(でも大事な場面で盗塁1つ決めた)

誤算な人  :浜中(まさかスタメン外れるようになるとは)
       今岡(今更言うまでもないが)
       安藤(復帰の目はあるのか!?)
       江草(安藤と同様)

やっぱりな人:桧山・片岡・・・・・