リーマンの鯉釣り日記

鯉釣りを始めて、もうかれこれ40年、鯉釣りが好きなんですと言える気持ちを持ち続けていたいです。

寒鯉2

2013年12月24日 | 雲出川
昨日に続き、午前中に仕事を済ませ、午後から地元の雲出川に出かけました.昨日の帰り際に130gのdynamite baitsのスパイシーピーナッツをフィーディングしておいて、今日に備えました.
 昨日の今日ということで、このぐらいの量がこの季節としてはいいかなと。水温は午後4時で8℃で最高水温でした。相変わらず北西風が強く、とても釣り座にいることはできない天候で,車で待機です.車の中は温かいので,新聞を読んだり、本を読んだりしながら、当たりを待てます。昨日よりは何とかサイズアップを狙いたいのですが,この季節では1回の当たりが全てになりそうなので,果たしてその当たりが来るかどうかです.
 正午には竿をセットし終え、ゆっくり昼食をとりながら、新聞を2誌読み終えても、バイトアラームの音はありません。さすがに今日は厳しいかなと思い始めた、14時40分頃に、待望の当たり。昨日よりは期待して,釣り座に行くと、リールのスプールは連続的に回転して,ラインが出ている。
 竿先は川上に向かって曲がっている.2本出した竿のうち、川下の方の竿に当たりあり、川上の竿のラインの下を潜って上流の沖に向かって鯉は走っています。ドラッグを締めながら竿を立てていく。昨日の鯉よりは明らかに力強いが、重量感はない。

 このポイントは足下が深く沖に向かって浅くなっている。底は砂泥である。釣り座から5mくらい前までは石畳状になっており,その向うは水深3.5m程ある。そのため、慌てて無理に寄せると石の護岸にラインが擦れて切れてしまう恐れがあるので,時間をかけて沖で浮かして寄せることが大事です。

 鯉は2、3回向きを変えて沖に向かって走り出したりしたものの、ドラッグと竿の弾力を使いながら鯉の動きを吸収しながら浮かせてネットイン。昨日の鯉とは明らかに色や形も異なる.このポイントでは、何種類もの、色、形の異なるNatural Carpがいて、ある意味魚影の濃さを感じさせてくれる。89cm。


 西風がまともに吹きつけ、水に触れると思わず震えてしまう寒さであるが、この寒さの中でも熱くなれる一瞬に寒鯉釣りの魅力がある。



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