リーマンの鯉釣り日記

鯉釣りを始めて、もうかれこれ40年、鯉釣りが好きなんですと言える気持ちを持ち続けていたいです。

鯉釣り情報

2019年12月18日 | 釣魚大全
 鯉釣りに関する情報は、皆さんはどのように入手されているのでしょうか。Facebook等のSNSからの情報やブログ等の記事、さらには釣りの航空写真等からのポイント紹介など様々ですね。グーグルマップも貴重な情報源いなるかもしれませんね。ポイントは分かっても、車での移動や駐車スペース等、現実に初めてのポイントなどに入る場合、特に、遠征する場合など、いの一番に大切なものです。
 私が鯉釣りを本格的に始めた35年ほど前は、携帯電話もなく、情報源は、釣り仲間からの電話やたまに記事になる釣り情報誌からのものと、限られていました。成書として、このブログのカテゴリー「釣魚大全」で過去にも紹介した書籍がありますが、最近はそんな書籍も発売されていません。
 先月、琵琶湖に行った際に、地元の若手のCarpAnglerのS谷氏と話をした際に、そのうちの1冊を紹介したら、彼の生まれる前の書籍であると言われ、びっくりしました。その雑誌は、「釣魚大全」で紹介した、主に山田勲氏の特集のような雑誌です。今では入手困難な雑誌ですが、特に湖の鯉釣りに関してのポイントに関してはこれの右に出るものはないように思います。
 今はSNSなどの情報が多いですが、昔の書籍の情報では、地図など情報が今より多いように感じます。今の情報は、一過性の情報が多く、その情報の中身の濃さにおいて、見極めが必要であると感じていますが、皆さんはどうでしょうか。
 さらに、情報に関して、大鯉研究所のT橋氏のように基本的に公開されて、誰でも使えるように意識されていて、その見識の高さには敬意を払うのみです。
 よく鯉釣り談義で話題になることでは、「秘伝の餌」から始まり、「秘密のポイント」まで、とかく鯉釣りに関しては、自分だけが釣りたいという意識が強すぎるのではないか。そしてそのことが、鯉釣り人口の増加を阻む一つの要因とも考えられるのではないでしょうか。
 そんなことを考えながら、一人でポイント開拓も物理的に限界がある中、残り少ない今年の日々の中で、年末年始の釣行を計画していますが、この時間もまた楽しいひと時なのでしょうね。


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