リーマンの鯉釣り日記

鯉釣りを始めて、もうかれこれ40年、鯉釣りが好きなんですと言える気持ちを持ち続けていたいです。

車中泊と食事

2024年03月09日 | キャンプ道具
 鯉釣りでの車中泊は,特に地元以外のフィールドで竿を出す場合は普通であり,その為の装備は車を含めてこの釣りではかなりの重要度があり,一般に言われている車中泊の中でも,鯉釣りアングラーの車中泊の装備等はその工夫等も含めて非常に参考になるものが多く,常に参考にさせてもらってる感じです.
 キャンプ等とは違って,鯉釣りでは車中泊が目的ではなく,鯉釣りが目的なので,鯉釣りの装備が優先されつつ,快適な釣りを考えると車中泊の装備も充実度が求められます.
 特に,この釣りでは2泊3泊から長い人では1週間以上の車中泊もあり得て,風呂,洗濯なども必然的に考えます.そんな中で,食事は豪華さよりも食費を抑えて,栄養面なども考慮して,長期的なバランスも考える要素に加わってきます.
 特に食事に関しては,長期遠征の場合は勿論ですが,1泊の釣りであっても4,5回は必要でアングラーによって,いろいろ各自が工夫をされています.単に食事と言っても,釣りに依存してのもので,車や装備に依存しているとも考えられます.
 私の場合,車が軽バン(エブリイ)の場合とSUV(アウトランダーPHEV)を使い分けていますが,

基本的に電子レンジを使っての調理になり,その結果,食事も簡単なものが主になりますが,徐々に電子レンジを使う人も増えて来ているのではないでしょうか.今はコンビニでも電子レンジ対応の食材が多く,雨や寒い時など電子レンジが使えるメリットは今後もより重要度を増してくる印象があります.
 アウトランダーPHEVを使ってる鯉釣りアングラーは少なく,ハイエースや軽バンが多くみられますが,以前よりポータブルのバッテリーが充実してきて私も軽バンでの釣りでは4年程前から使っているのがこれです.

1000ワット以上使えるものでないと,電子レンジや湯沸かしポットなどを使う上では対応できないので,値段も今でも10万以上はするものになります.しかし使い始めて4年になりますが,今も十分に充電出来て,使えていますので,重宝しています.
 電子レンジを使っての食事に関しては,私の場合はカレーが主になります.まず,レトルトのご飯を電子レンジを使うと2分くらいで出来上がり,湯煎するときに15分以上かかったのに比べ,短時間で出来上がり,その後カレーは1分ちょっとで出来上がるので,短時間で出来上がりです.雨や寒い時などは特に重宝します.ご飯は製品によって大差はないのですが,カレーに関しては値段も含めて,千差万別で選択に迷うことも有ると共に,好みもあり,かといって前もって準備していなくて,取りあえずコンビニで準備という場合もあり,その準備度によっても選択肢が変わってきます.もちろん好みによりますが,値段が高ければいいかというとそうは言えないのがレトルトのカレーではないでしょうか.
 私の場合も今までたくさんレトルトのカレーを釣りでの車中泊等で食べてきましたが,今の私の定番では

です.
 まず,値段的に高価なものは食べないので,基本400円以下,しかも割と手軽に手に入るもの.写真左のはコンビニのファミマで常備されているもので,値段は180円で安く,その味も十分に自分の好みにも合い,ご飯と合わせても300円以内で済ませることができます.今まではスプーンもコンビニでもらえたので,それを1回で捨てずに何回も使えるので,有効に使っています.サステナブルな車中泊,鯉釣りには外せないアイテム利用です.
 写真右のは少し値段は高く,1個370円くらいでいつも5個まとめてネットで買っています.具材も大きく,豪華さを感じさせてくれますが,味もコクがあり,前者のカレーはキーマカレーなのでこれはそれとは趣も違いますので,二日続けても,同じカレーばかりという感覚にはならないのも助かります.
 カレーもその値段に関して,はっきり言って千差万別で値段が高ければ美味しいとは,必ずしも言えなく,カレーのルーがそのうまさや自分の好みにマッチするかがポイントだと私は思っています.高価なカレーでも具材に高価な肉を使っているだけで,ルーはあまりおいしくない場合があるので注意が必要ですね.
 鯉釣りがメインなので,いろいろカレーを食べ比べる必要もないので,どれがお奨めなのかという視点で選択しましたが,一つの参考になればと思います.カレー以外にもいろいろな食事が鯉釣りでは各人がそれぞれ定番をお持ちで,それをお聞きするのも新たな発見につながり,楽しいものですね.


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。