リーマンの鯉釣り日記

鯉釣りを始めて、もうかれこれ40年、鯉釣りが好きなんですと言える気持ちを持ち続けていたいです。

8月の余呉湖2

2014年08月22日 | 余呉湖
高校野球も熱を帯びるこの季節、夜の虫の声に晩夏を少しずつ感じ始めるも,各地では異常気象の大雨で被害は起こっている。

最近の雨の降り方は尋常ではない。先日の台風11号では、私の住んでいる三重の松阪では避難指示が出たりするし,大雨特別警報も出て、自分が小さい頃にはなかった異常な天候に戸惑うばかりです。私の家は被害はなかったのですが,田畑の土手が崩れて個人ではどうしようもない程の被害でした.また、広島では多数の死亡者や行方不明者が出ています。

さて、地元の三重高校が甲子園のベスト4に勝ち上がり、三重県としては夏の大会では昔、四日市高校が優勝して以来かな?それより昔に,我が母校も甲子園に出場しているらしい。三重高校の校歌には、「松阪」という歌詞が出てくるにつけて地元を意識してしまいます。私は、中学から大学迄卓球部だったのですが、インターハイ等、夏の思い出はたくさんあります。スポーツは見る感動とともに、自分がやる感動も経験した者だけが理解し合えるものがあります。たとえ競技は違っていても。24日の準決勝と25日の決勝で三重高校の校歌を聞きたいものです。

8月の余呉湖は、木陰があるので、たとえ喰いが悪くとも、釣りが快適にできることだけで満足する、そんなカープアングラーにとってはいいスポットです。最近は、当たりも少なく、難しいスポットではありますが,難しいところで当たりを取るのも、一つの面白味でもあります.

今回は昼間の2時頃に当たりがあり、この時間帯の当たりはあまり経験がなく貴重な当たりでした.
最近の余呉湖はフィーディングしても効果が確認できない状況です。4,5年前は,ある程度の量のフィーディングをすれば確実に2日目には効果が出始めるのが確認できましたが,今年のお盆の時期等、その効果は全くでない程でした.

そこで、その後は、フィーディングはしないで,15mmのボイリーを4,5粒PVAに入れて、喰わせは20mmのパターンでじっくり待つ釣り方に替えています。効果の程は型は小さいものの、当たりは取れるようになって来ています。

早朝の5時にバイトアラームの音に目が覚めて、取り込んだのがこの86cmの鯉です。
このポイントの鯉はあまり走らなく、居着きの鯉かと思われる.だとすれば、もう少し粘ることでサイズアップも期待できそうである.

当たりを待つ間の長い時間に何をしているのか。私の場合は、食事の他は、本を読んだりラジオを聞いたり、原稿をパソコンで書いたり等です。

水は12lのタンクに電動の蛇口をつけています。この蛇口は便利なので,多くのアングラーも使っていますね.3年程使って、今年に新調したものです。朝、顔を洗ったり歯を磨いたり等で無駄な水を使わないためにも必需品です。

テーブルは普通2つ持っていきます。足が折り畳めるものです。手前は今年買ったもので,向うのはもう何年も使っているテーブルです。手前のテーブルの上にあるのはサーモスのカップで,保冷力が抜群です。夏には手放せないです。

タンクを乗せてあるのは,折りたたみ式の踏み台です。これも便利で常備品です。使い方は他にも色々あります。
これは25年前から使っているコールマンのガソリンバーナーです。ポンピングカップを交換したら快調にポンピングもできるようになり,その耐久性のよさに助かっています。ガソリンの場合は冬にも同じような強力な火力が得られるのがいいですね。

原稿を書くのに最近新調したレッツノートです。10時間以上もバッテリーが持つので助かります。原稿は殆どTexで書いています。時間もある釣り場では手帳に手書きで釣りのデータ等も書いています。時間がある中では手書きも味があります。お気に入りの万年筆とモーレスキンの手帳にお気に入りの色のインクでその時の気分を記入しています。今そのモーレスキンの手帳も3冊目に入りました。


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