今日の夕食、何となく手軽に済ませたくてマクドナルドへ
定番のダブルチーズバーガー・セットを注文
145THB(約380円)を支払いました
コーラが来て、ポテトが来て、それぞれトレイに乗せられて・・・
ハンバーガーがまだできて来ないので、できたら持っていくから
テーブルで待っていてくださいとのこと
(ここまではよくあるパターン)
とりあえずテーブルに座り、ポテトをつまみながらコーラ飲んで待つ私
待っているうちにすでにポテトは完食・・・
そして、ボーっと待つこと15分、
いくらなんでも遅いんじゃないの、とちょっとイライラ
レジカウンターには次々とお客さんがやってきて忙しそう
「あと5分だけ待とう 」
そう決めたものの、アッと言う間に5分が経過
スタッフも、食べていない私を気にとめる様子もなし。
自分の中で変な決意が
レジカウンターのスタッフを呼んで
「バーガー・ヤン・マイ・マー」 (バーガーがまだ来ないよ)
「コートー・ナ・カー」 (すみません)
「マイ・アオ・レーオ」 (もう要らない!)
って怒ってそのまま帰ってやろうかと、
心の狭い自分が、頭の中で必死にイメージトレーニング
そして実践
「バーガー・ヤン・マイ・マー」 (バーガーがまだ来ないよ)
「オオー」 (タイ人のよくある驚きのリアクション)
「え、ナニ?」 (←こっちが驚いて、すでに日本語)
「アン・ニー・ナ・カー、Sorry カー」 (コレです、すみませんでした)
「マイ・ペン・ライ・カップ」 (いえ、大丈夫です)
結局、怒らずに笑顔で何事もなく済まし、飲食も完了(笑)
タイ人の女の子による満面の笑みでの「Sorry カー」は反則ですよね
こうやって、何があってもまず怒らない日本人・・・という印象が
またタイ人の心の中に定着していくんでしょうね。。。
いいんだか、わるいんだか・・・
良く待ちましたね。まぁ、タイ人は、何でもマイペンライですからね。
Kaをつければ、丁寧におもてなしだと思っている感もあります。
日本人がきっちりしすぎていると言っても、ミスは忘れてはいけないと思います。
状況的には、十分に怒れる場面、陳謝する場面なのですが、
はにかみ笑顔でゴメンナサイって言われると
フッと気持ちが柔らかくなってしまう、不思議なタイです[E:shine]
ついでに、その子が通りすがりに
「アロイ・マイ・カー?」(おいしいですか?)
って笑顔で・・・[E:catface]
うーん、日本ではあり得ないこの妙なフワフワ感が
今どきの忙しい日本人サラリーマンに
懐かしい昭和時代を思い出させるのかも知れませんね[E:happy01]
イメージトレーニングのように、なかなかきつく言えない、優しいですね[E:happy01]
私も言えない、心の中でムカついていても、余裕の顔して良い人になってしまう[E:coldsweats01]
ってなりますが、わずか数百円で客面すんな!とかね^^;
ちなみに私は人的ミスは我慢出来ますが、システムの不備に
やたら腹が経ちます。
優しいのか気弱なのか分かりませんが、
昨日のゴルフ場でも、食べたラーメンが
麺が半煮えで信じられないほどマズかったのに、
いつものクセでチップを置いてきてしまいました[E:bearing]
あれをリピートで出されても他のお客さんに良くない[E:sign01]
言うべき時には言わなきゃ・・・と思っただけ[E:shine]の私でした[E:coldsweats01]
レイト・フード?、スロー・フード?
でも良く考えたら、マックなんて3分待って来なかったら
何かおかしいと気付いて言わなきゃね[E:bleah]
まあ、冷めてもおいしいタイのマックでした[E:smile]
ちなみにタイではマクドナルドを「マクドノー」って発音します。。
日本人、ゼッタイに通じない[E:sweat01]
確かに素早くは来ましたけどね~
ずっと遠ざかっているので、いくらくらいだったのか
忘れていました[E:coldsweats01]
安くてホントは早い・・・、でもたまに忘れられる、
そんなタイの「マクドノー」です[E:note]