今日は長男と2人で留守番ということで
お昼にちょっと奮発して、「あつた蓬莱軒」の
ひつまぶしを食べに行ってきました!
蓬莱軒はじつは初めて^^
11時過ぎには着くようにと早めに移動し、神宮前駅で降りて徒歩で南下。
小雨が降っていたので、途中の交差点では地下鉄伝馬町駅の地下通路を
通って道路を渡りました。
その地下鉄出口の手前で、東南アジア系の外国人カップルが案内地図を見ながら
何やら行き先を確認している風景が見えました。
何となく聞こえてきた言葉が何となくタイ語っぽい・・・
地図を指さしながら、どうやら彼らも蓬莱軒に行きたいみたい。
熱田神宮の近くに2軒あって、どっちの店かなぁって相談している様子。。
勇気を出して、忘れかけていたタイ語で話しかけてみました。
「タイ人ですか?」
「はい。」
「私は3年間、タイで働いていたんです。」
「そうなんですかー!」(一気に笑顔)
「蓬莱軒に行きたいんですよね。」
「はいそうです。」
「私たちも今から行きます。この2軒とも同じお店です。」
「どちらもうなぎ料理が食べられますか?」
「はい料理は同じです。こちらの方が少し近いですが、
あまり変わりません。私たちはこちら(遠い方)に行きます。」
「分かりました、ありがとう。」
「良かったら一緒に行きますか?」
「今はまだ友達を待っています。」
「ではバイバイ^^」
って感じで何とか会話が成り立って、自分でもビックリ。
(日頃、家庭ではあまり会話のない長男からも「タイ語けっこうイケるね」
って評価してもらって、お父さん的にはちょっと嬉しいかも^^)
そんな感じで長男と懐かしいタイネタで少し盛り上がりながら蓬莱軒本店に到着し、
受付で名前と人数を告げたら11時50分に来てくださいとのこと。
1時間待ちを覚悟していましたが約40分待ちでしたので、
散歩も兼ねて2人で熱田神宮を参拝してきました。
「あのタイの子たち、ちゃんと受付できたかなぁ・・・」
なんて少し気にかけながら、11時50分にいっぱい行列ができている
お店の前まで行ったら、「サワディ・カー!」との声が。。
さっきのタイ人カップルとその友達、計5人が入店待ちしていて
私たちを見つけてくれたみたい。
「もう予約できましたか?」
「はい、12時半です。」
「私たちは今から入ります。」
なんて話して少し世間話してたら、タイで私が住んでいた街の方も居たりして、
久しぶりにタイ人の微笑みをいっぱい頂きました☆
そしていよいよ「ひつまぶし」☆
お腹がすいていたので、香りだけでヨダレが・・・(笑)
最初の一杯目はうなぎの味を純粋に味わいます。
表面がパリッパリしていてホントにおいしい。
ご飯もおいしくて幸せ~
二杯目は薬味を乗せて、変化を楽しみます。
ちょっと薬味を乗せすぎて、うなぎがどこかに行っちゃっています(^^;)
そして、三杯目はダシを入れてお茶漬けに。
こんな贅沢なお茶漬けなら、メインディッシュになりそう(またヨダレ)
最後は再びうなぎ本来の味を味わって、お腹いっぱいになりました。
(じつは、二杯目から三杯目で薬味とダシを全部使い切ってしまったので、
四杯目の選択は自然に「うなぎ本来の味」になりました(笑))
タイの子たちとの偶然の出会い、
人生初の蓬莱軒のひつまぶし、
とってもうれしい一日でした☆
土曜日での40分待ちはラッキーでしたね~。
お声掛けして下さったら自転車を飛ばして参加しましたのに~(笑)
私も薬味やだしを使い切って最後は本来の味で~って感じです。
タイの方と偶然お会い出来るなんて凄いですね。
タイの方もマロンちゃんに会えて良かったですね。
息子さんはお父さんの立派な姿を見て自慢したくなる気持ちになったのではないかしら?
とても素敵な1日になってよかったですね♪
すぐご近所ですもんね
タイとひつまぶし、普通は結びつかないけど
そのふたつが結びついて
楽しいひと時になりました
父の威厳が保てましたねぇ。
素晴らしい、そこまで会話できれば。
ひつまぶし、うまそうです。
最近、どんどん単語を忘れていくので
カタコトでも通じて嬉しかったです
これからも日本でタイの子たちに会った時には
勇気を出して挨拶してみようと思います