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Mark's Cafe(Blog)

ライダーのためのバーチャル喫茶店「Mark's Cafe」のBlog版です。バイクに関することを中心とした日記です。

春の木曽三川公園ツーリング

2007-03-18 22:59:02 | ツーリング
相変わらず冬型の気圧配置が続き、北風が吹き荒れていましたが、昨日よりは風も寒さもマシ…。
それに昨日は休日出勤でしたが、今日はお休み。

というわけで、午後からZZRに跨り、木曽三川公園までショートツーリング。

木曽三川公園では、4月7日から開催するチューリップ祭りの準備中。
チューリップの方は、生育を早めるためでしょうか、上に黒いシートをかけられた状態で、一部生育の早い品種が咲き始めてるような感じでした。


(「桃太郎」という品種のチューリップらしいです。)


(こちらは黄色いチューリップ。品種はわかりませんでした・・・。)


でも、少し咲いてるだけでも、こうして何本かがまとまって咲いていると華やかな感じがしますね。

そして、ソメイヨシノではないですが、桜の花も咲いており(トップの写真参照)、その下で花見をしているグループも…。

そうそう、まだハッキリとその姿を見ることはできませんが、ミッフィーの姿も確認できましたよ。


(ミッフィーの姿…、わかりますか?)


今はまだツボミすら見えない状態でしたが、祭りが始まりチューリップが咲き誇るようになると、はっきりとした色遣いのミッフィーが浮かびあがるんでしょうねぇ。

渋滞がイヤで、木曽三川公園のチューリップ祭りは今まで一度も見たことがありませんが…。(^^ゞ

今年の春は、仕事の方がハードなので、なかなか出かけることができませんが、ちょっとした時間を見つけて、こうやって春を求めてバイクでお出かけしたいものです。いい気分転換になりました。

知多 佐布里池(そうりいけ) 観梅ツーリング

2007-02-24 23:59:10 | ツーリング
北風が強く少し肌寒いものの、澄み渡った青空が広がっていた今日の朝。
少々寒くても、こんな日はバイクで出かけなくては「もったいない!」というわけで、午前中の用事を早々と済ませ、お昼からZZR600に跨り、お出かけしてきました。

行き先は、知多市の佐布里池(そうりいけ)

往路は、少しでも渋滞を避けたかったのと、時間短縮のため、伊勢湾岸道を利用。
遥か彼方には、まだ山頂に雪を抱いた御岳や中央アルプスの姿が・・・。

でも、でも・・・。
「横風きつ過ぎ・・・。(-_-;)」
吹流しが真横向いてます。
それに、それなりの寒さ対策はしていったのですが、やっぱり寒い…。
ってなわけで、スピード控えめに安全運転。

で、その後は西知多産業道路を走って、目的地を目指したのですが、ここで迷走。
朝倉I.C.を降りた後、「梅の季節だし、案内看板ぐらい出てるだろう。」と思っていたのですが、甘かった・・・。
しばし、地図とにらめっこして、目的地「佐布里緑と花のふれあい公園」に到着したのは午後2時ちょうど・・・。

そして、あろうことか、この頃には先ほどまで広がっていた青空はどこへ行ったのか、薄曇り状態で太陽もお隠れに・・・。

でもね、梅は見事に満開でした。


(梅の花は満開)


それに、「ホーホケキョ♪」とは鳴いていませんでしたが、鶯もいっぱいいましたよ。これでポカポカ陽気だったらなぁ・・・。

それから、梅の館の前では、きれいな菜の花畑も迎えてくれました。


(菜の花も満開)


で、温室では、こんなのもお迎えしてくれました。


(オマケ)


その後は、野間灯台やセントレアまで足を伸ばそうかと思っていたのですが、太陽は見えないし、寒くなってきたので、今日は断念。
久々の知多半島だったし、もう少しゆっくり回りたかったんだけど、今日はスタートが遅すぎました。(^^ゞ

ちなみに、我が家から佐布里池までは約130km。
月ヶ瀬まで行くのと、ほぼ同じ距離ですね。






春の訪れ~月ヶ瀬ツーリング~

2007-02-12 23:59:05 | ツーリング
昨日、12ヵ月点検を終えてコンディション良好な愛機ZZR。
そして、天気の方も3連休最後の今日が一番良さそうな感じ。
梅の花も咲き始めたことだし、そろそろ本格的なツーリングの季節。(^O^)

ってなわけで、まずは肩慣らしということもあり、手頃な距離の月ヶ瀬までツーリング。
私にとっては、毎年恒例のツーリングですね。

で、お昼前に家を出て、ひたすら名阪国道を西進。
今日ぐらいの気温だと、ウィンタージャケットは手放せませんが、昼間であればオーバーパンツは不要。もう少しするとウィンターグローブもいらなくなりそうです。(去年の月ヶ瀬ツーは、途中で樹氷を見る羽目になってしまいましたが・・・。)

途中、道の駅いがで昼食休憩。
ちなみに、この道の駅いが・・・。名前こそ道の駅ですが、実質はSAみたいなもの。結構、施設も充実していて、レストランとコンビニ、そして交通案内所が設置されています。
すぐ近くの伊賀ICにはドライブインもあるのですが、1年前に道の駅ができてからというもの、オイラはもっぱら道の駅ばかりを利用。

で、タイミングが悪く食べることができなかったのですが、この道の駅には『金柑ソフト』なるものがありました・・・。



どうやら三重県初登場、ここでしか食べられないようです。
食べたかったけど、まだソフトクリームが固まる前・・・。
待ってれば食べることができたのかもしれませんが、今回はパス。
またの機会に食べることにします。

さて、道の駅を出発してから30分弱で月ヶ瀬に到着。
でも、梅の花の姿があまり見えない・・・。
「梅まつり」のノボリは立っているものの、例年は期間中有料のはずの駐車場に係員がいない・・・。しかも、駐車場はかなり空いてる。

って忘れてました。
街中では梅が咲き始めていても、月ヶ瀬は山の中。
まだ少し時期が早かったようです。
昨年は特別に梅の開花が遅かったのですが、見頃は3月に入ってからでしたもんねぇ。

でも、せっかく来たからには梅林を散策。


(白梅)


(ロウバイ)


白梅や紅梅は、条件の良いところに植えられた木がちょうど咲き始めたところ。
ロウバイは、見頃を少し過ぎたところといった感じですかねぇ。
でも、ロウバイの付近はすごくよい香りが漂ってました。(^O^)

そして、梅の花には少し早くても、春の訪れを感じさせてくれる花はたくさん。


(福寿草)


(菜の花)


それに、春の花ではないと思いますが、水仙も可愛らしく咲いてました。(*^。^*)


(水仙)


この前の、越前カニツアーではあまり水仙を見ることはできませんでしたが、今日は気ままな一人旅。至るところで花が咲いてるし、今日は満足行くまで眺めることができました。

ちなみに、月ヶ瀬の梅の花。
つぼみは随分膨らんでいたので、1~2週間後ぐらいには見頃を迎えると思います。

オイラは・・・。
観梅ツーリングには、きっとまた出かけるんだろうけど、今度はどこに行こうかなぁ。もう一度、月ヶ瀬に来るのもいいですが・・・。

ちなみに、月ヶ瀬に来たときには、いつも何か食べて帰るんだけど、今日は梅の見頃を迎える前ということもあり、お店も何軒かはまだ開けてなかったし、今回は見送り。
少し冷えるような日だと、梅うどんや梅にゅう麺、おでんなんかが美味しいですし、焼き草餅も美味しいんですけどねぇ。



奥琵琶湖へ行ったけれども・・・

2006-09-28 23:00:24 | ツーリング
有休(最後の夏休み)も取れたし、空も青いので、久々に琵琶湖でも観に行こうと思って、ZZRに跨り奥琵琶湖まで足を伸ばしてみたものの・・・。

なんと、メインの目的地奥琵琶湖パークウェイは崩土のため通行止め・・・。

下調べしてから行けば良かったんだけどねぇ。

しかも、琵琶湖の水もあまりキレイじゃなかったし・・・。
やっぱり、奥琵琶湖に行くなら春先が一番ですね。
そう、サクラの季節!!

でも、最近ようやくバイクに乗れるようになってきたのは嬉しいです。
この2週間で結構メーターも進んだんじゃないのかな?
夏の間は、休日出勤と天候不良でほとんどバイクに乗れなかったからねぇ。

ところで、今の季節、昼間は暖かくても、午後3時を過ぎると随分冷えてきます。
帰りに鞍掛峠(R306)を走ってきたのは夕方5時ごろ。
今日は北風も強かったので、かなり肌寒かったです。
身体も少し固くなってたような気がするし・・・。
今はまだ服装に気を遣わないといけないですね。

でも、朝晩のキリリと冷えた空気、けっこう好きなんです。

避暑ツー(河内風穴)

2006-08-06 23:59:26 | ツーリング
今日も真夏日。

こんな暑い日には涼しいところへ出かけるに限ります。

とはいえ、午前中は妻からの頼まれごとがあったので、あまり遠くに出かけることはできないし・・・。

というわけで、思いついたのは滋賀県多賀町にある鍾乳洞河内の風穴
鍾乳洞なら、夏でも涼しいですしね。

途中、鞍掛峠でワインディングを楽しみながら、1時間半ぐらいで河内の風穴に到着。R306から河内の風穴までの間、道沿いを流れる芹川の透明な流れもなんだか涼しげ。

そして、駐車料200円と入場料500円を支払い、いよいよ河内の風穴入り口へ。


(入り口はこんな感じ)


清流沿いの山道を少し歩き、入り口にたどり着くと、まるでエアコンの送風口の前に立っているかのように涼風が身体を包み込んでくれます。
今までの暑さを考えると、まさに天国。

そして、少し狭い入り口を潜り抜け、いよいよ内部に侵入。
入り口付近は狭いものの、少し進むと"大広間"と呼ばれる広大な空間が広がります。
年間を通じて、12~13度に保たれているという鍾乳洞の中は、ヒンヤリとしていて、かなり寒がっている女性の姿もちらほらと・・・。


(中はこんな感じ)


手すりや階段、電灯は整備されているものの、手作り感いっぱい。
そこら中を地下水が流れているので、秘境気分が高まります。
大広間を通り過ぎると、2階に上がることができるのですが、すぐに立ち入り禁止になってしまうので、少し物足りないような気もしますが、この涼しさは本当に快適。
外に出る時は、本当に後ろ髪を引かれる思いでした。

で、河内の風穴を満喫したあとは、R306、R307を南下し、道の駅あいとうマーガレットステーションで休憩。
そろそろ見頃を過ぎてしまいますが、ここではひまわり畑がお出迎え。


(あいとうマーガレットステーションにて)


暑さのせいか、ひまわりがグッタリしているのが気になりますが、黄色の背景に青いZZR。
う~ん、いい感じです。

その後は、鈴鹿スカイラインを越え、総走行距離200km弱の本日のツーリングは無事終了。
久々のツーリングは、やっぱり気持ちよかったです。
マイペースで走っているときは、それほど暑さを感じなかったですし。
(さすがに遅い前走車に引っかかったときは、水温計の針がぐんぐん上がり、暑さが倍増したのには閉口しましたが・・・。)

ちなみに、今の時期の鈴鹿スカイライン。
川沿いでバーベキューを楽しむ人が多く、路上駐車や歩行者が多いので、走る際はお気をつけください。
ワインディングでの走りを楽しみたいなら、今の季節の日中は避けた方がいいかも・・・。

奥三河・南信州ツーリング

2006-06-10 22:17:22 | ツーリング
今日は職場のバイク仲間4人で久々のツーリング。
このメンバーでツーリングに行くのは、昨年のGW以来・・・?
一応、“御在所ツーリングクラブ”なんて名前もついてるんだけどね・・・。

今日の行き先は、奥三河&南信州。
伊勢湾岸自動車道、東海環状自動車道を経て、三州街道(R153)を北上。
この三州街道、稲武を過ぎると交通量も激減し、走行は快適そのもの。
曇りがちの天気だったのが残念ですが、里山の新緑や田園風景が目にやさしくとびこんできます。

で、治部坂高原まで行ったところで引き返し、昼食は「道の駅・信州平谷」で馬刺定食(1,200円)。



お腹が満足したところで、今度は併設の「ひまわりの湯」でまったり。
ここの特徴は広々とした露天風呂。
なんでも、日本で6位だとか・・・。(たしかに広かったですが、本当に日本で6位なのかは疑問・・・。)
泉質も、なんだか肌に良さそうな感じのお湯で、いい感じでした。

で、その後はR418、R257、R363をつなぐ、山中ツーリング。
ところどころ荒れた箇所もありましたが、こちらも快走ルート。

途中にあった「道の駅・おばあちゃん市・山岡」では移設された石造りの橋や、日本一だという大きな水車も展示されており、一同「なぜにこんな所にこんなものが・・・」とキョトン・・・。
でも、けっこう賑わってました。

その後は再び東海環状から帰路につき、終わってみれば350km。
日帰りマスツーとしては、まずまずの距離ですよね。

でも、解散前のメンバーのひと言が今日のツーリングを物語っています。
「俺達は、今日いったい何をしに行ったんだろ?家族に説明するにも、ただ山の中をひたすら走ってきただけ、としか言いようがない・・・。」
まぁ、たまにはこんなツーリングもいいのかな???

エストでお散歩

2006-05-28 23:52:54 | ツーリング
昨夜まで降っていた雨も上がり、予想以上に天気が回復した日曜日。

雨さえやんでしまえば、こっちのもの。\(^o^)/

お天道様に誘われ、エストでふらふらとお出かけ。

走ってきたのは、石榑峠を越えて滋賀県へ抜け、滋賀県からは鈴鹿スカイラインで三重県に戻ってくるルート。
たまに走るお散歩コースです。

石榑峠(R421)は道幅が狭いのが難点だけど、バイクなら平気。
逆に、木々に包まれるような感じがして、新緑や紅葉の季節はお勧め。

今日は、途中から曇りだしてきたのが残念ですが、それでも新緑に包まれながら走るのは気持ちがいい!!

仕事で疲れた身体も、これでリフレッシュ?

若狭ツーリング

2006-05-21 23:59:30 | ツーリング
今日はTRUTHの月例ツーリング。
金曜日までの天気が嘘のように、きょうは見事な五月晴れ。
絶好のツーリング日和になりました。


今回の目的地は若狭の国。

早朝出発だったので、眠い目をこすりながらのライディングですが、澄み渡った青空を眺め、爽やかな初夏の空気を吸っているうちに、頭もすっきり!!

敦賀に到着し、目の前に若狭湾が広がったときは、本当に気持ちよくて思わず叫びたくなったほど・・・。
青空の下、青く輝く海。やっぱり、この辺りの海は伊勢湾とは比べ物にならないぐらい綺麗ですよね。

そして、敦賀からはその日本海を右手に眺めながら西進。
三方五湖を目指します。

で、昼前に最初の目的地、三方湖畔のうなぎ料理店「うなぎ淡水」に到着。
ちょっと早めの昼食です。
ちなみにオイラが注文したのは、うな丼(並)。(今回は写真なしです。申し訳ない・・・。)
値段はちょっと高いかなと思いましたが、さっぱりとした味付けで美味しいうなぎでした。

そして、腹ごしらえを済ませた後は、隣接の「縄文ロマンパーク」でまったりタイム。(実は、ここがメインの目的地だったりします。)


(竪穴式住居)


(トイレマークも縄文式?)


少しは、縄文ロマンに想いを寄せることができたのかな?

で、その後は再び、三方五湖や若狭湾を眺めながらバイクを走らせます。
太陽の光をいっぱいに浴び、湖も若狭湾も、そして新緑も色鮮やかに輝き、ツーリング気分を満喫。この景色、潮の香りは、まさにツーリングの醍醐味ですよね。
本当に気持ちよかったです。

その後は、小浜から鯖街道を熊川宿まで走り今津を抜け、木ノ本から北陸自動車道を利用して帰還。

今日は、大勢のライダーたちともすれ違い、美味しいうなぎを食べ、綺麗な景色を満喫することができ、大満足な一日。
やっぱ、週末は晴れに限りますよね。(^^)V


(相棒よ、今日も一日お疲れ様。)



<<本日の走行距離:349km(給油量14L・燃費25km/L)、所要時間:約12時間>>

KAZE ミステリー・コーヒーブレイクツーリング

2006-05-14 23:59:34 | ツーリング
昨日まで降っていた雨もやみ、今日は天候回復。


「これなら、あきらめかけていたイベントに参加できるぞ!!」というわけで、朝8時少し前にZZR600に跨り、いざ出陣!!
(本当は朝7時に出発予定だったのですが、F1の予選を見てたり、いろいろと準備している間に刻々と時間が・・・。)

そのイベントとは、KAZE ミステリー・コーヒーブレイクツーリング
KCBMには何度か参加したことがあるんだけど、このイベントは初めて。(っていうか、企画自体が初めてなんじゃないかな?)
KCBMと違うのは、開催場所が「近畿南部」と告知されているだけで、詳しい集合場所はカワサキ正規取扱店に確認しないとわからない仕組みになっているということ。

今回の開催場所は「和歌山マリーナシティ」(当然、先週までに確認済み。)

出発が遅れたので、「イベント開始時間に間に合うのかな?」と思いながら走っていたのですが、昨日の雨の名残でところどころ路面がウェット状態になっていたものの、思っていたより快調に走ることができ、2時間少々で会場に到着。
まだ受付が始まる前でした。

で、しばらく待ってから受付を済ませ、無事にマグカップを貰った後は、そのカップでコーヒーを飲みながら、会場のバイクを見物。
そして、ライダーたちとバイク談義に花を咲かせながら、12時の記念撮影&ジャンケン大会の開始を待ちます。

で、ジャンケン大会の結果は、当然というかなんというか全敗・・・。
でも、記念写真は分かりやすい場所で撮ってもらいました。
(遠くのほうなので、小さく写ってるだけだと思うけれど、説明はし易い。)

その後は黒潮市場で昼食(市場丼)を済ませ、土産選び。
土産には、何を買おうか迷ったあげく、かわいい瓶に入った梅酒があったので、これを1本購入。

で、気がつけば午後2時。
あれだけ集まっていたライダーの姿も、随分と減ってきました。

「そろそろ帰らないと・・・。でも、来た道を引き返すのはちょっとなぁ・・・。」

というわけで、高速道路を使わず、オール下道で帰るルート(R370→R424→R24→R165)を選択。(ところが、これが大誤算でした。)
交通量自体はそれほど多くはなかったのですが、流れが非常に悪く、予想以上にタイムロス。
本当は室生・赤目ぐらいでゆっくりしたかったのですが、残念ながらパス。
長谷寺のボタンや滝谷菖蒲園のテッセンがきれいだっただろうに・・・。

家に着いたのは、夜7時半頃。
行きの3倍近い時間がかかってしまいました。
ちなみに、距離の方は、往復で385km。
時間はかかりましたが、帰りのほうが少し距離は短かったようです。

ところで、イベントの感想なのですが・・・。
ショップに行き先を教えてもらわないといけないということもあったからなのか、KCBMよりもライダーのマナーは良かったような気がします。
その分、参加者数も少なかったですけどね。
ひょっとすると、これからのKCBMは、今日みたいな形でのイベントに変わっていくかもしれないですね。


オマケ(ポルト・ヨーロッパ。中には入りませんでしたが・・・。)


ひるがの高原&せせらぎ街道ツーリング

2006-05-04 23:59:09 | ツーリング
GW後半2日目。今日も好天に恵まれ、絶好のツーリング日和。

でも、なかなか行き先が決まらず、散々悩んだ挙句・・・

「そうだ!乗鞍へ行こう!!」

というわけで、乗鞍を目指し、ZZR600を走らせることに決定。

東名阪~名古屋高速~名神~東海北陸道と乗り継ぎ、ひたすら北を目指します。
この時は、まだ空には雲が多く、きれいな乗鞍の姿を見ることができるのか不安に思いながら、ひたすら北上を続けます。

そして、美濃までさしかかったその時、とうとう始まってしまいました。
渋滞が・・・。美濃から郡上八幡まで20kmの大渋滞。
連休2日目と思い、それほどではないだろうと思っていたのですが、甘かった・・・。


これで大幅にタイムロス。
渋滞を抜けた時は、すでにお昼時。

ところで、ちょうど渋滞を抜けた頃から、景色に変化が・・・。
既に散ったと思っていたがまだ咲いてます。
そして、東海北陸道と並走するR156はさくら街道として知られる道。かつて、名古屋と金沢を結んでいた名金バスの車掌をしていた佐藤良二さん(故人)が2,000本の桜を植えた道です。

R156は何度もツーリングで走ったことがあるのですが、桜の季節は初めて。
というわけで、急遽、高鷲ICで途中下車し、R156を北上することに・・・。


R156の枝垂れ桜


さらに、目を楽しませてくれるのは桜の花だけではなく、まだまだ残雪に覆われている大日岳や鷲ヶ岳もお出迎え。
ちょうどこの頃には青空も広がり始め、ツーリング気分が高まります。
(この後、天気はどんどん良くなり、昨日と同じような快晴に・・・。)

ひるがの高原は、桜の季節にまだ早かったようで、道沿いには融け残った雪が・・・。
でも、これはこれで、この冬の雪の多さを物語っており、なんだかいい感じ。
もうしばらくすると、水ばしょうを楽しむことができるようです。

そして、荘川でR156と別れ、R158を高山に向けてひた走ります。
道中で、桜の花や雪を抱いた山の姿を楽しむために度々バイクを停めていたために、すでに予定時間を大幅に過ぎています。

飛騨清見ICを抜け、小鳥峠を越えると、ようやく前方に乗鞍の姿が・・・。
昨日も開田高原からその姿を見ることはできたのですが、今日はちょうどその反対側。それに、昨日は山頂付近だけしか見えませんでしたしね・・・。


「乗鞍の雄姿」と「北アルプスの山並み」


ところで、渋滞に巻き込まれ、途中で道草をくっていたために大幅に予定時間を過ぎている今回のツーリング。道の駅「ななもり清見」に到着したのは、午後2時半。さすがに、帰る時のことを考えると、この時間から乗鞍を目指すのは厳しいものが・・・。(目指していたのは、一之瀬園地でした。)

というわけで、今日の乗鞍行きは断念。
でも、乗鞍の姿は見ることができただけでも満足。

帰りのルートはせせらぎ街道。
ようやくカラマツが芽吹き始めたところで、新緑の季節にはまだ早いようですが、人家近くでは桜や桃の花が満開。
またまたお花見タイムです。


せせらぎ街道沿いにて


そして、有料の飛騨美濃有料道路を避け、旧道の坂本峠を越えると、なんだか下のほうが華やかになり、大勢の観光客で賑わっています。

「なんだろう?」と思いながら、近づいていくと・・・。

なんと、國田家の芝桜でした。
聞いたことはあったけれど、今回のツーリングではノーチェック。
場所も全然わからなかっただけに、これは嬉しい誤算。
結果的に、今日のツーリングのメインになっちゃいました。

(写真はこちら。)
http://photos.yahoo.co.jp/ph/cafemaker/lst?.view=t&.dir=/fb64


本当に花の絨毯を敷き詰めたみたいで、とてもきれい
それにしても、周りの住人の協力もあるにせよ、個人でこれだけの芝桜を植えるなんて、スゴいのひと言・・・。
もう感動ものです。
余談ですが、中京テレビの中継車が来てました。夕方のニュースで取り上げられたのかな?

さらに、偶然は続きます。
芝桜を存分に堪能し、「さて帰ろう!」としたその時、坂本峠を下って降りてくる4台の見覚えのあるバイク。

実は、今日は私が所属するツーリングクラブの臨時ツーリング開催日。
彼らの行き先は高山。早朝の出発だったので、今回は参加を見送っていたのです。
でも、同じ方向にツーリングに行くこともあって、「途中ですれ違うかもしれないけど、その時はよろしく。」とだけメールしていたのですが、まさか本当に出会うとは・・・!!

そして、この後は全員帰るだけなので、ここでメンバーに合流。
帰るだけとはいえ、ここからだとまだ150km以上走らないと家にはたどりつかないので、これも立派なツーリングですよね。
ちなみに、他のメンバーは僕よりも3時間以上前に出発してだけに、すでにお疲れモードでした。

で、皆と一緒にゆっくりと帰り、家に着いたのは午後10時前。
走行距離は約440km。これだけの距離を走ったのは久々ですね。
出発時の目的は果たせなかったけれども、満足のいく一日でした。

ツーリング後の疲労感が心地よい・・・。