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Mark's Cafe(Blog)

ライダーのためのバーチャル喫茶店「Mark's Cafe」のBlog版です。バイクに関することを中心とした日記です。

F1第8戦 カナダGP 公式予選

2005-06-12 23:13:49 | F1
B.A.R.復活!!

カナダのジル・ビルニューブ・サーキットで開催されているF1第8戦。
今シーズン、なかなか結果が出なかった、B.A.Rの2台が見事に復活しました。
なんとJ.バトン選手が昨年のサンマリノGP以来2度目となるポールポジションを獲得!
佐藤琢磨選手も6番手に入っています。

そして、予選2位に入ったのは、皇帝M.シューマッハ選手(フェラーリ)。3番手は、皇帝の座を狙う男F.アロンソ選手(ルノー)が入りました。
このトップ3の顔ぶれを見ていると、まるで昨シーズンを見ているようです。

予想では、今回もルノー&マクラーレン勢が上位を占めると思われたのですが、その予想を見事に覆す大健闘です。

その一方で沈んでしまったのが、今シーズン着実にレベルアップを果たしてきたトヨタ勢。
J.トゥルーリ選手が9番手、R.シューマッハ選手が10番手。
決勝レースでは、入賞圏内に入ってくるとは思いますが、さすがに表彰台はちょっとキツイかな?
まぁ、もともとこのサーキットは、トヨタが苦手とするサーキットの一つなのですが・・・。

さぁ、あと3時間ほどで始まる決勝レース。
いったいどのようなレース展開になるのでしょうか?
鍵を握るのは、やはり上位2台。J.バトン選手とM.シューマッハ選手でしょう。
予選では、見事に復活を遂げた二人ですが、果たして決勝ではどうなるのか?
M.シューマッハ選手のほうは、僚友R.バリッチェロ選手が、予選の際にエンジントラブルのためタイム計測できなかったというのが気がかりです。だって、M.シューマッハ選手も同じトラブルが起きる可能性は十分にあるわけですから・・・。

さすがに深夜2時からの放送を見るわけにもいかないので、録画だけして、明日の夜にでも見るつもりですが、どんなバトルが繰り広げられるんでしょうね。



波乱のF1第7戦 ヨーロッパGP

2005-05-29 23:50:23 | F1
スカパーが見れない我が家では、まだレース映像は見てないのですが、どうやらかなり荒れたようですね。

そして、残念ながらトヨタの2台の結果はふるわず。
J.トゥルーリ選手は、ピットスルーペナルティを受け、8位に沈み、R.シューマッハ選手は、序盤の遅れを取り戻そうとして焦ったのか、中盤でコースオフしてそのままリタイヤ。
期待していただけに残念。

さらに、わずか2周を残したところで、トップを走っていたライコネン選手がリタイヤ。
そして、優勝したのは青色の闘牛士アロンソ選手。
これで今シーズン5勝目です。

結果はこちら。 → @niftyモータースポーツ

さぁ、今から地上派放送です。
頑張って、見なきゃ!!




F1第7戦 ヨーロッパGP 公式予選

2005-05-28 23:40:15 | F1
いやぁ、驚きました。
てっきりライコネン選手、モントーヤ選手のマクラーレン勢がトップを獲ると思っていたのですが、なんとN.ハイドフェルド選手(ウィリアムズ)がポール獲得!!
モナコでの2位&3位というのは運だけではなかったんですね。(゜o゜)
3位にはM.ウェバー選手が入っています。
ここに来てウィリアムズも速さを取り戻してきたようです。

2位にはライコネン選手(マクラーレン)、そして、トヨタの2台はJ.トゥルーリ選手が4番手、R.シューマッハ選手が8番手。表彰台は十分に射程距離、ただ優勝にはまだ手が届きそうもなさそうです。
トップとどれぐらいの差でゴールできるかに注目です。
トップと同じ画面でゴールできるほど差が縮まれば、期待も高まるのですが・・・。

フェラーリは、一向にタイムが上がる気配がないですね。
BSタイヤの特性もあり、予選が弱点といわれていますが、ここまでの流れでは、決勝でもかなり苦しい展開になりそうです。

そして、帰ってきたホンダの佐藤琢磨選手。
出走順位が最初(コースのグリップが低く不利といわれている。)ということもあり、16番手に沈んでいます。明日はどこまで追い上げることが出来るかが鍵ですよね。

今日の予選、各チームの作戦もあり、明日の決勝では当然のように順位変動がありそうです。
好調をキープしているマクラーレン&ウィリアムズ。
安定したトヨタ勢。不気味なルノー&フェラーリ。
明日、チェッカーフラッグを最初に振られるのはどのマシンになるんでしょうね。

本日の予選結果はこちら → @niftyモータースポーツ

F1第7戦 ヨーロッパGP 1日目

2005-05-27 23:59:59 | F1
先週のモナコGPに引き続き、2週連続での開催となったF1サーカス。
今回は、ドイツのニュルブルクリンク・サーキットで開催されるヨーロッパGPです。

今日行われたフリー走行では、スペイン、モナコと2連勝を飾っているマクラーレン勢があいかわらずの好調ぶりを見せつけました。
1回目、2回目のフリー走行ともにトップタイムを記録したのは、マクラーレンの第3ドライバー、A.ブルツ選手。

そして、それに対抗したのは、なんとJAPAN POWER!!
トヨタの第3ドライバー、R.ゾンタ選手が2回目のフリー走行で、トップから1,000分の7秒差、3位に1.19秒差をつけて、堂々の2番手。
これは明日の予選、明後日の決勝とも、トヨタ勢の活躍が期待できます。
それに、ここドイツのニュルブルクリンクは、トヨタF1チームの本拠地ケルンから、車で1時間ほどの距離。応援団も多勢来るようですし、鈴鹿に次ぐ第2のホームサーキット。
無様な戦いは見せられませんしね。

あと、ウィリアムズも順調にマシンが仕上がってきているようですし、ルノー勢も序盤戦ほどの圧倒的な速さはありませんが、確実に上位に入ってきています。
フェラーリは、2回目のフリー走行であまりタイムが上がらなかったのが気になるところですが、1回目のフリー走行ではM.シューマッハ選手が2番手に入ってきていますし、成績は残せませんでしたが、前回のモナコGPで最速タイムを叩き出したのは、優勝したライコネン選手ではなく、このM.シューマッハ選手。
決勝レースでは頑張ってもらいたいものですね。

あと忘れてならないのが、出場停止処分が明け、本戦からレース復帰してきたホンダ勢。
今日のフリー走行では中位に沈んでしまいましたが、明日、明後日でどこまで巻き返してくるのか。

今週末もF1から目を離せません。

本日のフリー走行の結果はこちら。→@niftyモータースポーツ



F1第6戦 モナコGP 決勝

2005-05-23 01:00:46 | F1
63回目の開催と、F1屈指の伝統を誇るモナコGP。

さて、今日行われた決勝の結果は・・・。

予想通りというか、みごとK.ライコネン選手(マクラーレン)が先行逃げ切りで圧勝!!
スペインに続く2連勝を上げました。

それに対して、予想外だったのがルノー勢の不振。
予選までは、ライコネン選手VSアロンソ選手の、次期ワールドチャンプ候補のガチンコ勝負を期待していたのですが、アロンソ選手もフィジケラ選手も中盤以降ズルズルと後退。
なかなか抜けないモナコのコースで、2台とも渋滞の元凶となってしまいました。

そして、フィジケラ選手が起こした渋滞で煽りをくってしまったのが、トヨタのJ.トゥルーリ選手。
痺れを切らして、ローズヘアピンでインを突き、フィジケラ選手を抜いていったのですが、その際に縁石に乗り上げ、車にダメージを負った様子でズルズルと後退。
予選といい、今回のトヨタには、運が少し足りなかったのでしょうか。
それでも、最後尾スタートのR.シューマッハ選手は、兄M.シューマッハ選手(フェラーリ)を押さえて、6位入賞。フリー走行でも好調だっただけに、予選でのクラッシュがなければ、もっと上位に入っていたのかもしれませんね。

あと、BMWの2台が2-3位フィニッシュというのが意外でした。
ルノーやマクラーレン、トヨタ勢の活躍の前に、目立たずにいますが、着実に進歩してきています。
来週から復帰するBARも、スピードを取り戻しているようですし、今年は本当にチーム間の格差は小さくなってますよね。

ちなみに、結果はこちらです。→Motorsports.nifty

序盤はルノーが好調でしたが、ここに来てマクラーレンの強さが目立ってきています。
次戦からはBARも復帰してきますし、トヨタもそろそろ優勝が欲しいところ。
マクラーレンの優勢は変わらないと思いますが、来週に行われるヨーロッパGPが楽しみです。

F1第6戦モナコGP 公式予選1回目

2005-05-21 23:59:50 | F1
F1GPで、一番華麗で伝統のあるGP、モナコGPが始まりました。

今日行われた公式予選1回目の結果はこちら。→F1Racing.jp

フリー走行から激しく争っていたマクラーレンとルノーでしたが、予選初日を制したのはマクラーレンのK.ライコネン選手。2位のアロンソ選手(ルノー)に0.5秒近い差をつけ、唯一人1分13秒台に突入しています。これだけ差があると、ミスでもしない限り、3戦連続のポールポジションを獲得することでしょう。

そして、トヨタ勢は、なんとR.シューマッハ選手が予選アタックでクラッシュ。
幸い身体にダメージはなかったようですが、コース上に破片とオイルを撒き散らします。
そして、僚友J.トゥルーリ選手の予選出走順位はその直後。
悪化したコースコンディションのもとでは、タイムを伸ばせず、6番手に沈むことに・・・。

ちなみに、赤い2台(フェラーリ)は、10位&11位とこちらもパッとしません。
昨シーズンみたいに強すぎるフェラーリはどうかと思いますが、上位に赤いマシンがいないのはなんだか寂しいですよね。
すでに、F1パイロット最高齢となったM.シューマッハ選手は、最盛期ほどの勢いはないのかもしれませんが、まだまだ凄腕。引退の噂も流れていますが、まだまだ早すぎます。
今は、歯車がかみ合っていないだけで、サンマリノで魅せた驚異的な追い上げのように、まだまだスピードは超一級です。

さて、明日の決勝レース。
マクラーレンとルノーのガチンコ勝負、そこにJ.トゥルーリ選手が絡んでくれれば・・・。

でも、K.ライコネン選手が前回のスペインみたいに逃げ切ってしまうのかなぁ。
モナコは抜きにくいからねぇ。
だとすると、ちょっと面白くないかも・・・。



F1第5戦 スペインGP

2005-05-09 22:54:09 | F1
結果は、もう既に報道されているから、感想のみ・・・。

K.ライコネン選手、完璧なポール・トゥ・ウィンでした。
金曜日のフリー走行でのデ・ラ・ロサ選手の好調さは本物だったんですね。
まさに異次元の速さでした。

アロンソ選手は、作戦ミスだったのでしょうか。
それとも序盤からあきらめモード?
とはいえ、地元スペインでの凱旋GPで2位表彰台はさすがです。

トヨタ勢の2台は、見事3位&4位。
常に2台が接近して走っていたこともあって、地上波で見る限り、テレビ露出度が高かったのは、この2台でしたね。
トゥルーリ選手の3回目の表彰台は見事でした。
でも、今回はR.シューマッハ選手があがっていてもよかったかな?
レース後のコメントを読む限りでは心配なさそうですが、ずっとトゥルーリより後ろだと腐ってしまいそう。

さて、今回のレースを見終えての感想ですが、退屈だった・・・。
オーバーテイクシーンは少ないし、トップはぶっちぎり。
見所は、トゥルーリ選手のマシン後部がピットアウト時に一瞬炎に包まれた瞬間と、皇帝M.シューマッハ選手の2度にわたるパンクでのスローダウン。
私としては、手に汗握るような激しいトップ争いを見たかったんですが、さすがにサンマリノGPのようにはいけませんでしたね。

ところで、CS放送を見れない我が家では、F1視聴は常に深夜帯。
さすがに、月曜日の朝は辛いです・・・。


F1第5戦 スペインGP 公式予選1日目

2005-05-07 23:46:54 | F1
う~ん、やっぱり金曜日のタイムは参考になりませんね。
各チームが本気を出してくるのは土曜日から。

さて、今日行われた公式予選1日目の結果ですが・・・。

な、なんとJ.トゥルーリ選手(トヨタ)が、暫定とはいえ、なんとポールポジション。
午前中のフリー走行でも僚友R.シューマッハ選手が好タイムを記録しており、今回のトヨタ勢には期待できそうです。ちなみにR.シューマッハ選手は0.075秒遅れの4位でした。

そして、2位には、現在ポイントランキング・トップのF.アロンソ選手(ルノー)が0.016秒差で入りました。地元スペインだけに気合が入ってるのでしょう。明日の予選、決勝とも話題の中心になることは間違いありません。

3位には、好調マクラーレンのK.ライコネン選手。トップからは0.024秒差となっています。

今回も各マシンのタイムは拮抗しており、トップから1秒以内に10台のマシンが入っています。
しかも、トップ4のタイム差は、0.1秒もありません。
明日の予選2回目では、かなり順位変動がありそうです。

そして、決勝ではどのような戦いが繰り広げられるのか、明日も目が離せません。

アロンソ VS M.シューマッハ

2005-04-25 23:35:01 | F1
すご~い!! 本当に手に汗握る戦いでした。

ラスト13LAPのアロンソ選手(ルノー)M.シューマッハ選手(フェラーリ)との攻防。

いまや伝説となったモナコGPでのセナとマンセルのバトルを彷彿とさせるような、見る者の目を釘付けにする熱いバトルでした。
今シーズンのベストバトルになることは間違いないでしょう。

それにしても、M.シューマッハ選手(フェラーリ)の猛追を退けたアロンソ選手(ルノー)は見事でした。
今シーズンの成長ぶりには目を見張るものがあります。

そしてあらためて感じたのは、「やっぱり首位争いには、フェラーリが絡んでこなきゃ面白くない!!」
昨年みたいに圧勝されるのはどうかと思いますが・・・。



F1第4戦 サンマリノGP 公式予選1日目

2005-04-23 23:59:56 | F1
F1第4戦サンマリノGP、予選1回目が終わりましたね。

トップは、マクラーレンのK.ライコネン選手
昨日のフリー走行からマクラーレンのマシンは調子が良さそうでしたが、見事暫定ポールです。
そして、2位には第2戦、3戦と連勝中のF.アロンソ選手が100分の3秒差で続きます。
フリー走行では、エンジン温存もあって、ほとんど走っていませんでしたが、一発でこのタイム。
既に王者の風格が漂いつつあります。

さらに3番手には、皇帝M.シューマッハ選手。午前中に行われたフリー走行では、僚友バリッチェロ選手とともに1位、2位のタイムを記録しており、スピードは十分です。あとは、最後までこのスピードを持続することができるか、というのが課題ですね。

このトップ3の組み合わせは注目です。
F1界もそろそろ世代交代の時期、長い間頂点を支配してきた皇帝M.シューマッハ選手の時代もいずれ終焉を迎えます。
そして、次代を担うホープとして注目されているのが、ライコネン選手と、アロンソ選手
これは、ベテラン対若手の面白い戦いになりそうです。

その他の結果は次のとおり。

1 K.ライコネン(マクラーレン)   1:19.886
2 F.アロンソ(ルノー)       1:19.889
3 M.シューマッハ(フェラーリ)   1:20.260
4 M.ウェーバー(ウィリアムズ)   1:20.442
5 J.バトン(BAR)        1:20.464
6 J.トゥルーリ(トヨタ)      1:20.492
7 F.マッサ(ザウバー)       1:20.593
8 A.ブルツ(マクラーレン)     1:20.632
9 N.ハイドフェルド(ウィリアムズ) 1:20.807
10 佐藤 琢磨(BAR)       1:20.851

上位の7チーム10台が、トップから1秒圏内に入っています。
これは、明日午前中の予選で、またまた順位変動がありそうです。
しかも、明日は降水確率が高いようなので、決勝でもかなり荒れるかも・・・。