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Mark's Cafe(Blog)

ライダーのためのバーチャル喫茶店「Mark's Cafe」のBlog版です。バイクに関することを中心とした日記です。

F1第4戦 サンマリノGP フリー走行1日目

2005-04-22 23:59:36 | F1
2週間のインターバルをはさんで、F1サーカスがいよいよヨーロッパ上陸です。
そして、このヨーロッパラウンドが始まる頃には、マシンの信頼性や戦闘力を大幅に向上させてくるチームが多く、ヨーロッパラウンド第1戦は第2の開幕戦”とも言われています。

そして、今日行われたヨーロッパラウンド初戦となるサンマリノGPでのフリー走行1日目。
まだ、初日のフリー走行の結果では、日曜日に行われる決勝を予想するのは困難ですが、タイムシートを見る限りでは・・・。

マクラーレン勢は、今回もフリー走行から好調。
前戦バーレーンGPでは、ミスもあったものの激しいバトルをいたるところで繰り広げたP.デ・ラ・ロサ選手が1回目、2回目のフリー走行でトップタイムを記録。
同じくバーレーンで3位表彰台を獲得したライコネン選手も2回目のフリー走行では3位と好タイムを記録しています。

そして、復調したBARホンダ。
J.バトン選手が1回目3位、2回目2位と、先週行われたテストでの好調さをキープしています。
佐藤琢磨選手は、1回目6位、2回目10位と少し遅れているのが気がかりですが、とりあえず速さは取り戻したようです。後は、決勝レースでマシンが壊れないことを祈るだけですかね。

フェラーリの2台も、2回目のフリー走行では6位と7位。
バーレーンでは信頼性不足から、速さは見せつけたものの結果を残せませんでした。しかし、このインターバルでマシンの熟成を進めているでしょうから、これから本領発揮といったところですね。
また、M.シューマッハ選手は、このサンマリノGPでは、過去6年で5勝とこのサーキットを得意としています。

開幕から好スタートを切ったルノー&トヨタ勢もまずまずの位置につけています。
トヨタの車は昨年まで、このサーキットを苦手としていたのですが、かなり改良が進んだようで、R.ゾンタ選手が1回目2位、2回目4位に入っています。

というわけで、今回のF1第4戦の見どころは、開幕好スタートを切ったルノー、トヨタと、本来の調子を取り戻してきたフェラーリ、ホンダにマクラーレンを加えた5チーム10台が、どのような戦いを繰り広げるかでしょうね。

いずれにせよ、今シーズンはマシンの実力が拮抗しているだけに、激しい戦いになりそうです。


F1第3戦バーレンGP 決勝

2005-04-03 23:55:49 | F1
F1第3戦、バーレンGP決勝が終了しました。
地上波しか見れない我が家の環境では、途中経過は分からないものの、結果は・・・。

アロンソ選手(ルノー)、やりましたね。2戦連続の完全優勝です。
恐るべき23歳です。この調子だと、彼の目標である皇帝M.シューマッハ選手が現役の間にチャンピオン獲得というのが、現実味を帯びてきました。
ちなみに、今年チャンプ獲得ということになると、史上最年少のF1チャンピオン誕生ということになるのでしょうか?
長い間、M.シューマッハ選手が君臨していたF1もいよいよ世代交代の時期が近づいてきたようです。

そして、2位も2戦連続。トゥルーリ選手(トヨタ)、再びトヨタに表彰台をプレゼントしてくれました。前回は、親友の死に捧げる表彰台。今回は、ローマ法皇の死に捧げる表彰台といったところでしょうか。R.シューマッハ選手も見事に4位入賞を果たしているので、トヨタの速さは、どうやら本物のようですね。
ちょうど昨年のBARの活躍を見るようです。

さらに、3位には、フライング・フィン、北欧の貴公子ことライコネン選手(マクラーレン)

今回、新型車を導入したフェラーリ勢は、まだまだ熟成不足だったようで、M.シューマッハ選手は予選2位を確保したものの、結局トラブルで戦列を去り、金曜日から思うように走れなかったバリチェロ選手は、なんとか完走したものの入賞圏外。
早くトップ争いを繰り広げる赤いマシンを見てみたいものですが、反撃はヨーロッパラウンドまでお預けのようですね。

その他の結果は次の通り。

1 F・アロンソ(ルノー)1:29:18.531
2 J・トゥルーリ(トヨタ + 13.409
3 K・ライコネン(マクラーレン)+ 32.063
4 R・シューマッハ(トヨタ) + 53.272
5 P・デ・ラ・ロサ(マクラーレン)+ 1:04.988
6 M・ウェーバー(ウィリアムズ) + 1:14.701
7 F・マッサ(ザウバー) +1laps
8 D・クルサード(レッドブル)+1laps
9 R・バリチェロ(フェラーリ)+1laps
10 T・モンテイロ(ジョーダン) +2laps
11 J・ヴィルヌーヴ(ザウバー)+3laps
12 P・フレサッハー(ミナルディ)+3laps
13 C・アルバース(ミナルディ) +4laps
14 J・バトン(BAR) +10laps
15 佐藤 琢磨 (BAR) +29laps
16 N・ハイドフェルド(ウィリアムズ) +32laps
17 M・シューマッハ(フェラーリ) +45laps
18 G・フィジケラ(ルノー)+53laps
19 N・カーティケヤン(ジョーダン)+55laps
20 C・クリエン(レッドブル) +57laps

なお、注目はトレーニング中に骨折したため欠場したモントーヤ選手の代役として出場し、5位に入ったペドロサ選手(マクラーレン)。あちこちでバトルを繰り広げてくれたようです。
そのバトル相手には佐藤琢磨選手(BARホンダ)も含まれているようです。
さぁ、テレビ放送が楽しみです。

F1第3戦 バーレンGP 公式予選1日目

2005-04-02 23:59:59 | F1
F1第3戦、バーレンGPの公式予選1日目が終了しました。
結果は次のとおり。

1 F・アロンソ(ルノー)1:29.848
2 J・トゥルーリ(トヨタ)+0.145
3 M・シューマッハ(フェラーリ)+0.389
4 N・ハイドフェルド(ウィリアムズ)+0.542
5 G・フィジケラ(ルノー)+0.597
6 M・ウェーバー(ウィリアムズ)+0.744
7 K・ライコネン(マクラーレン)+0.746
8 K・クリエン(レッドブル)+0.798
9 P・デ・ラ・ロサ(マクラーレン)+0.877
10 F・マッサ(ザウバー)+1.085
11 R・シューマッハ(トヨタ)+1.104
12 J・バトン(BAR)+1.109
13 佐藤琢磨(BAR)+1.265
14 D・クルサード(レッドブル)+1.363
15 R・バリチェロ(フェラーリ)+1.978
16 J・ヴィルヌーヴ(ザウバー)+2.470
17 N・カーティケヤン(ジョーダン)+3.342
18 T・モンテイロ(ジョーダン)+3.576
19 C・アルバース(ミナルディ)+4.157
20 P・フリーザッハー(ミナルディ)+5.000

あいかわらず、ルノートヨタは好調のようですね。
そして、この第3戦から新型車F2005を投入してきたフェラーリ
バリチェロ選手がギアボックストラブルでフリー走行を満足に走れなかったのが心配ですが、赤い皇帝M.シューマッハ選手が3位に。
やはり、フェラーリが上位に食い込んでこないと、F1は盛り上がりません。
ホンダ勢は、バトン選手が12番手、琢磨選手が13番手とかなり厳しい状況です。

さて、明日の最終予選&決勝レース。
ポールポジション争いは、上位3台に絞られそうですが、マシンの実力はかなり拮抗している様子。
第2戦同様、ルノーアロンソ選手が逃げる展開が予想されますが、それに対して、赤い皇帝M.シューマッハ選手がどのように絡んで来るかが見所。

トヨタトゥルーリ選手もマレーシアに引き続き、表彰台獲得が期待されますが、ルノー&フェラーリにトラブルが出ない限り、優勝争いに加わるには、まだマシンの実力が足りないような気がします。
そして、ポール争いには加われそうにないけど、マシンの実力も拮抗しているようですし、マクラーレン、ウィリアムズ、レッドブルも十分表彰台圏内でのフィニッシュを狙えます。

というわけで、優勝はマレーシアに引き続きルノーのアロンソ選手だと思いますが、2位以下は混戦になるような気がします。
その中で、トヨタのトゥルーリ選手には2戦連続の表彰台獲得目指して頑張ってもらいたいものです。

F2005

2005-03-25 23:52:18 | F1
第1戦ではバリッチェロが意地を見せたものの、第2戦では惨憺たる結果だった昨年の王者フェラーリ。
新型車F2005が両ドライバーから好評価を得たこともあって、次戦バーレンGPから投入されるようです。

いよいよ赤い皇帝が本領を発揮するのか?

僕の予想としては、ルノー勢とフェラーリ勢はほぼ互角。
マクラーレンもそれに近い位置にいると思われます。
そして、トヨタ、ウィリアムズBMW、BARホンダがどこまでトップ争いに加われるかが見所かと・・・。
トヨタ勢は、前戦マレーシアGPでは、ルノーのアロンソ選手よりやや遅れましたが、それでも抜群のスピードを見せてくれましたからね。
昨年のBARホンダのようにシーズンを通して暴れてもらえると面白いんだけど。

F1マレーシアGP

2005-03-21 23:27:25 | F1
地上波の放送見ました。

いやぁ、面白かった。
特にフィジケラ選手(ルノー)、ウェバー選手(ウィリアムズBMW)、ハイドフェルド選手(ウィリアムズBMW)、R.シューマッハ選手(トヨタ)の3位争いが・・・。
特に中盤のウィリアムズ2台とトヨタ1台の3つ巴のバトルには鳥肌が立ちました。
結局、激しい3位争いのうえ、フィジケラ選手とウェバー選手は接触してリタイア、R.シューマッハ選手もウェバー選手との接触に起因して後退してしまいましたが、本当にいいバトルでした。
こんなに興奮しながら見れたのは、昨年のアメリカGP(佐藤選手の驚異的な追い上げ)以来です。

そして、フェラーリが抜かれるシーンも衝撃的。
レッドブルに抜かれるシーンもそうだったけど、トヨタの2台にバリチェロ選手が周回遅れにされるシーンを見たときには、目を疑ってしまいました。(その逆なら見飽きるほど見たというか、トヨタの車が映るのはそんなシーンがほとんどだった。)

今年は本当に流れが変わったことを実感してしまいました。
とはいえ、フェラーリがこのまま黙っているはずはなく、シーズン途中で巻き返してくることでしょう。
そして、結果にはつながりませんでしたが、マクラーレンも好タイムを記録しており、今後の巻き返しは間違いないでしょう。

次は、バーレンGP。2週間後が楽しみです。

トヨタ初の表彰台!!

2005-03-20 22:52:45 | F1
ヤルノ・トゥルーリ選手がやってくれました。
F1参戦4年目となるトヨタF1チーム初の表彰台となる2位獲得。

今日行われた最終予選でも、2位のポジションを守り抜き、決勝もそのままの順位でゴール。
ラルフ・シューマッハ選手も5位入賞を果たし、決勝前の不安を吹き飛ばしてくれましたね。

対照的だったのが、ホンダ勢とフェラーリ勢。
2台揃って、エンジントラブルのため、2周でリタイヤだなんて・・・。
フェラーリも精彩を書いたようですね。

今夜のテレビ地上波での放送が楽しみです。
(現時点では、ニュースでは知っているものの、まだ映像は見ていないので・・・。)

マレーシアGP 2日目

2005-03-19 23:18:50 | F1
昨日からマレーシアのセパンサーキットで開催されているF1第2戦。

残念なことに、佐藤琢磨選手(BARホンダ)は体調不良のため欠場という知らせが入りましたが、トヨタ勢は今日も好調のようです。

現地時間の9時から行われたフリー走行3回目では、J.トゥルーリ選手がトップと0.858秒差の5位、R.シューマッハ選手が0.930秒差の6位。2台とも、好タイムを記録していることで、車が仕上がっていることを感じさせます。
ちなみに、1位は前回オーストラリアGPで最速ラップを記録したF.アロンソ選手(ルノー)、2位には0.168秒差でフェラーリの赤き皇帝M.シューマッハ選手、3位には前回オーストラリアGPの優勝者G.フィジケラ選手(ルノー)が入っています。

そして、10時15分から行われた4回目のフリー走行では、なんとJ.トゥルーリ選手(トヨタ)が去年のポールタイムを上回る1'32.832で1位。2位には0.038秒差でC.クリエン選手(レッドブル)、3位には0.048秒差でF.アロンソ選手が入りました。
ちなみに、R.シューマッハ選手(トヨタ)は0.119秒差で4位、皇帝M.シューマッハ選手(フェラーリ)はなんと14位に沈んでしまいました。

そして、午後1時から始まった注目の予選1回目。
暫定ポール(予選1位)を奪ったのはF.アロンソ選手(ルノー)。タイムは1分32秒582。
2位には、トヨタのJ.トゥルーリ選手が0.090秒差で入りました。
3位は、0.183秒差でG.フィジケラ選手(ルノー)、4位は0.257秒差でK.ライコネン選手(マクラーレン)。R.シューマッハ選手(トヨタ)は0.524秒差で5位に入っています。
そして、不気味なのがフェラーリデュオ。M.シューマッハ選手は1.490秒差で12位、R.バリチェッロ選手は1.580秒差で14位と沈んでしまいました。
今年からは、1回目と2回目の合計タイムで予選順位が決まるので、さすがにここまで差がつくと逆転は無理。決勝に向けての作戦なのでしょうか。

さぁ、明日は最終予選&決勝レース。
ポールポジション争いは、上位4台で繰り広げられることになるでしょう。
J.トゥルーリ選手は2戦連続のフロントロー獲得なるか。
0.524秒差のR.シューマッハ選手はちょっと逆転は難しいかな。

決勝レースの方はというと、今回もルノー中心に進むでしょうね。
トヨタは、序盤戦は健闘してくれると思いますが、それが終盤まで持続するかが課題。
終盤のタイムの落ち込みがなければ、トヨタ初の表彰台どころか、初優勝も十分狙える位置にあるといえます。
マクラーレン勢もルノー、トヨタほど目立ってはいないものの、十分優勝圏内。
そして、このまま終わるとは思えないフェラーリが決勝でどのように巻き返してくるのか。
レッドブル勢も優勝争いに加わるとは思えませんが、かなり上位に来ることが予想されます。

私の予想としては、希望的観測も含めて、1位アロンソ選手(ルノー)、2位フィジケラ選手(ルノー)、3位J.トゥルーリ選手(トヨタ)というところでしょうか。
実際は、マクラーレン勢も割って入ってくるでしょうし、トヨタ勢のライバルはウィリアムズの2台、レッドブルの2台となるのかな?あと、後方から追い上げてくるフェラーリの2台も要注意です。

いずれにせよ、今年は各チームのタイムが接近してますし、猛暑のマレーシアではマシントラブルも出てくるでしょうから、混戦になるものと思われます。
それに、突然のスコールで大混乱になる可能性もありますしね。

明日の決勝が楽しみです。



マレーシアGP開幕

2005-03-18 23:36:44 | F1
F1第2戦、マレーシアGPが開幕しました。

今日はフリー走行だけだったんだけど、トヨタ勢が好調のようです。
午前中に行われた1回目のフリー走行ではR.ゾンタ選手がトップタイム。
午後に行われた2回目のフリー走行ではR.ゾンタ選手がトップと0.069秒差の3位、R.シューマッハ選手は0.230秒差の5位。
そして、前回予選2位だったJ.トゥルーリ選手は1.233秒差で11位。

ちなみに、他のチームはというと、午後のフリー走行でトップタイムを記録したのがザウバーのF.マッサ選手。マクラーレン勢も好調のようで午後のフリー走行では2位&4位。
フェラーリのM.シューマッハ選手は1.662秒差で16位。
ホンダの佐藤琢磨選手は、トップと1.436秒差で14位でした。

明日は予選1日目。
天気も良さそうなので、今回は接戦になりそうです。

さて、明日からは3連休。
明日の予定は未定なのですが、日曜日はツーリング、月曜日は大阪モーターサイクルショーと楽しみな予定が満載です。



まだまだ遠い表彰台・・・

2005-03-06 15:18:16 | F1
F1開幕戦オーストラリアGPが終了しました。

トゥルーリ選手は、予選2位。フロントロー(最前列)を確保し、期待に胸が膨らんだのですが・・・。

残念ながら、序盤こそ好調だったものの、給油のための1回目のピットイン後は、ずるずると後退。
まさか入賞圏内(8位以上)にも残れないとは思いませんでした。(結果は9位でした。)
これでは、去年までの姿と一緒ではないですか。
R.シューマッハ選手も中位グループから抜け出すことが出来なかったし・・・。

まだまだ、レース全体を通して速く走るためには、まだまだ課題が山積してるようです。
とはいえ、シーズンはまだ始まったばかり。トヨタ得意の“カイゼン”で、どんどん実力をつけていってもらいたいものです。

そして、予想通りというか、優勝したのはルノーのフィジケラ選手。予選1位でスタートした彼は、他を寄せ付けることなく、見事ポールトゥウィン。自身2度目の優勝。
そして、初めての表彰台の真ん中です。(初優勝の時は、レース終了後、繰上げ優勝となったので、表彰台にはあがらず。)

そして、予選13番手だったアロンソ選手もぐんぐん順位を上げて、3位フィニッシュ。
前評判どおり、ルノーは速い。
フェラーリチームは去年の車をルールにあわせて改良しただけの暫定仕様車なのでまだなんともいえないですが、今年はルノー勢がフェラーリ一色だったサーキットの流れを変えるかもしれませんね。

そして、意外だったのが、あまり目立たなかったマクラーレン。そして大健闘のレッドブル。
まぁ、目立たないとはいえ、6位と8位(ライコネン選手は最後尾スタートからの8位獲得)と最低限の結果は出したマクラーレン。チーム力、ドライバー力ともあるだけに、今後確実に巻き返してくるでしょう。
レッドブルも去年までのイメージを払拭する素晴らしい出来。去年までは、トヨタと同じ中位グループを派していたのに、なんと4位と7位でフィニッシュ。
これはトヨタも負けてられませんね。

トヨタには、いきなりトップ争いは無理としても、ウィリアムズやBAR、レッドブルとは肩を並べて欲しいものです。

ちなみに佐藤選手は、14位フィニッシュでした。バトン選手も11位だったので、こちらも厳しい結果でした。前評判どおり、今年は苦戦しそうです。

波乱の開幕戦

2005-03-05 18:42:40 | F1
F1オーストラリアGP、予選1日目。
天候の急変により、波乱の幕開けとなったようです。

予選途中から嵐のように降り出した雨。
フェラーリを駆る赤き皇帝、M.シューマッハ選手も天気には勝てず、なんと18台中18位。(2台は未計測)。

そして、注目の佐藤琢磨選手は、あろうことかタイム計測開始前にスピンしてクラッシュ。
怪我の方は心配なさそうですが、これで予選順位は後方に沈むことに・・・。

一方で幸運にも恵まれたのが、僕の応援するトヨタのトゥルーリ選手。
なんと2位を獲得。まぁ、天候が味方しての暫定2位なので、明日午前中の最終予選では多少順位を下げるだろうけど、でもいい位置で決勝スタートを迎えられそうです。

ちなみに、予選暫定1位は好調が伝えられるルノーのフィジケラ選手。
かつて、ジョーダンで佐藤琢磨選手のチームメートだった選手です。

昨日、今日と行われたフリー走行&予選の結果を見る限り、開幕前のテストでの前評判どおり、ルノーとマクラーレンが速そうですね。
フェラーリは少し苦戦しそう。
それに続くのが、ジャガー改めレッドブルとBARホンダかな?
トヨタ勢がそれに絡めるといいのですが・・・。